去年は大晦日ギリギリに書いたんですけど、ちょっと体調崩していて書けなかった。
ブログを再開してから続けてきたものですので、備忘録代わりに書いておきます。
買ったものじゃなくて、今年も役に立ったものという観点で書いておくのはいいですね。
引っ越した時や、壊れた時に特に何を選べばいいかわかりやすいですし。
あと、どこを改善したいかも書いておこうと思います。見直してみると自分がどうやって生きていこうか考えた記録でもあって面白かった。
自分のメモなのでみなさんのお役に立たないことこの上ないです…
寝室周り
今年は特に買ったものもなかったですね…
ベッド、枕はここ数年買った中では無理ない暮らしに役立ってくれてます。
外泊した時に、疲れの抜け方が違うなと実感します。おじさんは寝具は身体にあったものを選びたいですね。
ああ、ありました。エアロバイクですね。
膝の調子が悪かったのと、夏の暑さに耐えかねた時にあってよかったです…
ずっと座っていることの身体の害については明らかになってますもんね。
エアロバイクを漕ぎながら読書したりするのは良かったです。気分転換にもなりましたしね。
もうちょっとしたら花粉も酷くなるだろうから活躍してくれるはず。長時間だとお尻が痛くなるけど、それほど長時間乗るものではないので問題はないかな。
あとは記事に書いたものと言えば、ベッドテーブルです。
使わないのが一番なんですけど、しんどい時に横になりながら仕事が出来た。仕事してないとそれはそれで気持ちが弱るのでありがたかったですね。
浴室に関しては、カビホワイトも良かったんですけど、ウルトラハードクリーナーが一本で風呂掃除がしっかり出来たのがわかったのは良かった。実家の掃除でも活躍しました。
後は実家にもコード収納ボックスを買いました。ロボット掃除機を使うときには特に便利。
ロバット掃除機がなくてもケーブルを掃除する手間が減らせるのはいいですね。年間で考えるとかなりの時間を節約してくれてるんだろうと思います。
リビング
今年はなんかあるかなと思ったら、年末にエアコンが壊れて参りました…
その時に小さいセラミックヒーターを買ったんですけど、なかなか良かったです。
ああ、あれからずっと体調崩してますね。書いていてやっと理解しました。ボンクラすぎる…
あと、自分のボンクラさを晒すようで恥ずかしいんですけど、昨年これを買ったのをエアコンが直る前日に気づきました…
ブログ見直して他にも暖房器具があることを思い出したという…
代謝が以前より落ちてるんだから、気をつけないといけないですね。おじさんは冷えにも弱いですから…
デスク周り、サービス
今年買ったものは特になし。USB-Cで充電できる掃除機を買ったんですけど、吸引力が弱かった。
普通のコードレスの掃除機を買い直します…
後数年で大阪を引き払うことは決まっているのでずっと使っているものについても書いておきます。
引っ越してきてから買ったZaorのデスクとドロワー。もう生産完了なんですけど、気に入っている。
今年は移動しながら仕事することが多かったり、実家でも仕事することが多くてデスクの広さはやっぱり必要だと痛感しました。
環境が変わるメリットもあるんですけど、資料や機材を多く使うような仕事だとなかなか難しい。
ケーブルマネジメントが考えられているのからデスク下がゴチャつかないのもやっぱりいい。
ただ、マンションの壁も白で、モノトーン過ぎるから次は木目のものにしてもいいかもしれない。家の中が暗いとか、寒々しいのが以前より苦手になってるのかもしれないですね。
ドロワーも強度があって素晴らしいです。
パッドだと叩くと強度的に不安なものもあるけれど、これは全くそんな事ないですからね。マイクスタンドも場所を取らないように出来ているし、時間を掛けて作ってきた環境はやっぱりストレスを溜めないですね。
今後ちょっと改善するとしたら、動画を撮ることが増えているから俯瞰のカメラスタンドを設置して邪魔にならないように出来るといいかな。
視覚的にうるさくなく、デスクに付けられるようなもの。作ったスタンドは剛性があるから揺れなども問題ないんですけどね。
ちょっと考えてみます。
こういうのがいいのかなあ。デスク、デザイン上普通クランプを付けられる場所が限られているので使えるかどうか微妙なところもあるんですけどね。ここは改良したい。
椅子もデスクを買った時に変えたんですけど、ミラ2チェアはアームレストもあるけど横に動かせるしギターやベース弾いたりするときには便利ですね。全然へたる感じはないですね。
モニターライトも頭痛を減らしてくれるという意味ではずっと役に立ってくれてます。良く考えたら買ってからほとんどの時間つけっぱなしなんですけどね…
ずっと使えてるのは素晴らしいです。
眩しいのが駄目なので、防眩処理してあるからかなり疲労の軽減に役立ってくれてますね。だめになったらまた買います。
後ろにもうちょっと間接照明的なものやグリーンを置いたらもう少し楽しくなるかしら。
一日の時間の大半をデスクに向かって過ごすわけですから、デスクの環境はずっと考えたいです。
ギターフレンズでパッドフレンズのSさんがモテ散らかしてるデスクでマネしたいなといつも思ってます。
モニターはもう翻訳の仕事も減らし、音声教材の仕事もやめたから大きめのディスプレイにしてもいいんですけどね。でも、これ以上解像度が上がる必要性もないし、モニタースピーカの距離を考えるとどうなのか…
デスクには自分で仕事しているフレンズであり、パッドフレンズでもあり、離婚フレンズでもあるpinさんに頂いた太陽の塔が鎮座しています。岡本太郎グッズを集めてもいいのかなあ…
サービスに関しては大きな変化はなし。大きな変化は2つかな。
Dynalistの有料版にしたことと、AIだとPerplexityを使い始めたこと。
Zoomを契約していると一年間有料プランが使えるのでリサーチ関係では使ってみました。
出典が示されるので本当か確認するために更に検索する手間を減らせたのはいいことかな。
AIについては使い方を模索しているところ。
Chat GPTは有料プランを継続中。教える仕事で特定の単語を使った例文などを作らせてみたり自分の負担を減らすような使い方、文字起こしなどに使っています。
手が悪いので、今のところ文字起こしが一番有用かなあ。
マニュアルのPDF読ませて自分用のGPTsを作ったりもしたけれど、結構嘘を付くんですよね…
それなら自分で検索したほうが速いということになっていて、記事を書くのに有用な使い方はまだ出来てないです。
自分用のツールは結構作りましたね。そう考えるとそれなりに活用しているのか…
Chat GPTに聞きながら修正したり、説明受けたりしたら意外に出来るもんだなと。
教える仕事ではGASを使ったもので受験生用のテストなんかを内製しているんですけど、これアプリにも出来るんだなと。別に難しいことはなかった。
Bookscanは継続。
教える仕事で資料を画面共有することも多いし、今後移動が多いこと考えても使い続けることになりますね。移動が多い人やスペースに限界がある人にはおすすめできます。
月数千円で書斎を借りることは出来ないですけど、クラウドサービスなら出来ますし。
Dynalistは業務でも電子書籍執筆でも使ってますね。
他の書く仕事ではScrivenerを使っていたんですけど使わなくなったかな。
Dynalistは正直有料版でなくても使えていたんですけど、電子書籍には画像を使うことが必須なので契約しました。無くなったら困りますしね…
Kindle unlimitedも変わらず役に立ちました。移動が多くて、気持ちが滅入ることが多かったので音楽以外の書籍を読むことが多かったかな。
Dropboxは大活躍しましたね。実家に置いてある昔のHDDを全部移しておいて良かった。
意外に昔のデータ必要となることもあるんですけど、今年はここ15年くらいのデータを引き継ぎなどで使いました。
セキュリティの関係でDropbox使えないところもあるから、Google One使ってくれと言われるところもあるんですけれど。
リビング トレーニング関係
特になし。もう完成してますね。引っ越して間取りが変わったらいろいろ変えるかなあ。
ケトルベルをすぐ使えるように置いたくらいですかね…
今年の前半はそれなりの強度でトレーニング出来たんですけど、膝が駄目になってからは厳しくなってしまった。
まあ、でも出来る範囲ではやりました…
今年良かったのはストレッチをマスターしたこと。
膝痛は完治したわけではないんですけれど、明らかに痛みは軽減された。
椅子に座りながら出来るものもあるので集中力が落ちてきたなと言う時に時々やっています。全おじさんにおすすめです…
キッチン
これも特に新しいものはないかなあ。ちょっとトングが悪くなってきてるから買い替えるくらいですかね…
あ、頂いたガラス製のボール、重宝しています。プラスティック製だと油汚れを落とすのが面倒なので…
あとはキッチン泡ハイターを台所用洗剤のレギュラーに加えました。
包丁やまな板の除菌に使えたり、ふきんにも使える。トイレ掃除にも使えるので。
ウタマロクリーナーはフローリングの掃除、デスクの掃除、機材の掃除と使い倒してます。中性洗剤はやっぱりあるといいですね。
キッチンは今の間取りだと特に変えるものはないかなあ。
オムレツと卵焼きをここのところ多く作るようになったのでオムレツ専用フライパンは役に立ちました。
お弁当に卵焼きをいれることが増えたので、使いやすい卵焼き器にすることくらいですかね…
ああ、そういえば奥さんのお弁当箱を買ったんでした。安物のわっぱを買ったんですけど、結構いいですね。詰めるのもテンションが上ります。
もうちょっといいもの買うかなあ。意外に洗うの、手間も掛かりませんしね。ご飯は美味しいみたいです。吸湿効果があるのはいいですね。
常にベストはジオ・プロダクト…
蓋付きのものと雪平鍋がレギュラーです。ああ、土鍋もそうですね。pinさんの誕生日プレゼントにジオ・プロダクトの鍋を送れば良かった…
身の回りのもの
これも特に新しいものはないかなあ。
Applewatchは一応ネット接続出来るようにしてあるけれど、ネット接続を上手く使えてはないですね。試してみよう。
友達にプレゼントしてもらったものなので、バッテリー交換で使えるうちはずっと使いたいですね。
新しいものだと、睡眠時無呼吸の通知もあるんですね。Applewatchは運動時間の計測と万歩計としてずっと役に立ってくれている。
歩いている時の時間や歩数が記録できるのはモチベーション維持に役に立ってますね。
あと、アラームで起きる時に自然に起きられるのはいい。
Airpods Proは整備済み品を去年買ったんだけど、これもまたヘタってきたから買い替えかな。
リファレンスや確認はAirpods Pro使っているけれど、Beats Fit Proの方が耳にはあってますね。
音楽など
今年も一番役に立ったのはConsole1なんですよね。
目を使わなくていいのと、特定の動きだけをするわけではないから手の負担も減らせる。もちろんサウンドも自分の好みにも非常にあってました。
mk3はMIDI CCアサインできるから便利ですけど、自分が作るものならmk2で十分快適に使えてます。
使用頻度としては、PUSH3スタンドアローンはほぼ毎日使っていた。
鍵盤の代わりに使っているから当然ではあるんですけれど…
でも、無理ない暮らしに貢献したかというと残念ながら言えない。重くてね…
移動が多い今の状態では無理ない暮らしに貢献したとは言えないかな。結局実家にもPUSH2を導入することになりましたしね…
個人で世界一PUSH2を所有してたんじゃないかなと思ってます。
プラグインだと、一番使ったのはSoftubeのBluetoneかな。Console1を別にすると。
これは本当に反則。時短という意味では最強クラスでは。生楽器を多く扱う人は使ったら笑っちゃうと思います。
特にベースについてはこれといくつかのサチュレーションで好みの質感に出来る。
もうITBでここまでいけるのならいいかなと思えるようになりました。
厳選されたハードを増やしてもいいのかもしれない。そう思う一方でまた移動が多くなるんだから、減らさなければとも感じています。以前のようなハードまみれで音楽を作るつもりはない。このあたりは試行錯誤かなあ…
実質的に二拠点生活を介護でせざるを得なくなりそうではあるから実家にいろいろまとめていくのも手なんですけどね。でも最終的には実家も処分するでしょうから、それも考慮する必要がある。
あと、プラグインだとTechviationの全部入りを買いました。いやあ、凄かった…
EQやコンプはどんどん使わなくなってるんですけど、それが加速しました。
音声教材を作ることもやめた。昔からの付き合いでやっていた制作もやめた。
となると、自分がやりたいものを作るのとあとはレッスンという形になるので、曲を作ることやプレイに集中する時期に入った。自分や仲間が元気なうちにやりたいことをやりたい。
いつも自分がやりたいことを後回しにして生きて来た。もう終わりが見えているわけですから、自分を優先したい。
そういう時に望む結果を素早く出せるツールを厳選していこうという気持ちになっています。自分がオペレートすることにもなるので。
Techviationはオールド・スクールな音楽をやる私のような人間にも役に立ちますね。
あとはPro-Q4にアップグレードしたくらいかな。音源はもうそれほど必要でもないですしねえ。
インスタンスが見られるのはいいですね。
TechivationのM-Blender使えば被ってるところを処理するのは簡単に出来るんですけど、自分の耳でこう聞こえるのは周波数としてはどこかというのを意識出来るのはやっぱりいい。
視認性がいいものはやっぱり好きですね。プラグインはそんなに買わなかったです。
XOは今となっては古いんですけど、Moveで使うのに役に立ちました。生ドラム系以外はほとんどXOだったかな。Drumrackにも持っていけるし、Abletonで時間が掛かることがXOだとすぐ出来ますしね。
自分が好きな音楽にシフトしていこうというのもあって、改めてオルガンを色々実験していました。オルガンのやつが復帰できるかもしれないことは大きかったですね。
娘さんが大学卒業したらだから、まだ数年先のことですけど。修士までは行くだろうからもっと掛かるかもしれないですけどね。
オルガン・トリオをずっとやっていたというのはミュージシャンとしてもかなり特殊なキャリアではありますけど、自分がやりたい音楽はずっと全く変わることはなかった。
ただ、ひたすらに需要と合致しなかっただけです…
市場の需要にあわせるのは得意でもなければ好きでもない。
好きでもないことを上手にやるより、自分が好きで得意なことをこの上なく上手くやれるようにしたい。
IK MultimediaのHammond B-3XとMODO BASSはやっぱり素晴らしいですね。
— うりなみ (@urinami) October 13, 2024
Softubeと合わせてオールドスクール三種盛りにしてみました。楽しい。しかしブラックフェイスもよくできててびっくりするわ…
60年代R&Bバンドの箸休め的曲みたいなのも作れます。作らないか… pic.twitter.com/8qyYpzzUkM
IKのB3-X、それはそれは楽しいですよ。
— うりなみ (@urinami) September 10, 2024
エクスプレッションペダルも絞ってもちゃんと音が出るし、足鍵盤で左手ベースのアタックつけるようなことも出来る。
欠点は、細かく出来すぎて実機が欲しくなることです…
いっぱいオートメーション書いたけどフルドローバーまではだるくてできんかった… pic.twitter.com/6i86PphOs5
あとは新しくないけれど、MODO BASS2もかなり実験しました。
ヒップホップバンドがスライ風に作ったらどうかみたいな遊び。
— うりなみ (@urinami) July 20, 2024
こういうのやるならMODOBASSは本当に凄いんですけどね… pic.twitter.com/WVWwdatziu
移動が多くなった時にギターとベースを両方持っていくことは出来ない。ブログを始める1年前はほぼ1年間自宅に戻れない生活をしていました。その時にギター一本とPUSH2でやっていた。
その時にベースは運べないことは痛感してましたから。
弾けば速いけど、そう出来ない時の準備や研究はしておいたほうがいいですしね。
再びギタリストとしての比重を大きくする。
パッドやAbletonは自分にとっては楽しいことではあるけれど、余技なわけですからね…
でも、しっかり知識は整理しておいて、自分がやりたい方向に進んでいきたい。
プラグインも絞る。オールド・スクールなものやるなら、生楽器で最終的に全部やるんだから、自分はスケッチを作るのでアレンジ出来ればいい。
機材で言うと、コントローラーの中では一番使うと言っていいLoupedeckがアップデートすると上手く動かなくなるというのはショックですね。
Abletonのアレンジメントで現状最高にコントロールできるものが使えなくなるという…
無理ない暮らしに間違いなく貢献した機材だったので頭を抱えています…
Loupedeck CTありきで効率化を考えていたのでまたシステムを考えなければならないですね。
まあ、でもまた移動が多くても耐えうるシステムに変えるいい機会だと考えることにします…
移動が少なかった大阪時代にシンプルなシステムで制作も出来たというのは自信になった。
昔のハードまみれだった時代から考えるとかなりアップデート出来たわけですから。
10キーなどをKarabiner-Elementsでコントロールする形に変えていこうかな。
本当は今日検証をいろいろする予定だったんですけど、体調崩していたので、1月後半に検証か、時間が取れる2月にやろうか考えています。
移動が多くなることを考えて、ブログを初めた当初くらいまで機材も絞り込む。
ギターとスーツケース一つで一年間くらい自宅帰らずに生活してたわけですからね。
仕事という意味では全く役に立ってはないんですけど、気晴らしになったのはMoveです。パッド系生活ブログの面目躍如ですね…
Move日記という形で長期でレビューしました。動画も結構作りました。
とにかく楽しかった。
普段だと完成させなければならないと思ってDAWやPUSHを触るわけですけど、Moveの場合、作りっぱなしでいい。
自分の場合Moveで作ったものをDAWに持っていったりはしないんですよね。こういうのも動画でやればいいですかね。
私がやっているものや教える時に使うものはMoveでは作れない。だからプリセットでどんなもの作れるかやってみようとなった。
普段私が仕事で作るものは生楽器中心のものです。インプロのためのマイナスワンとか、アンサンブルを説明するのに打ち込みをやるわけで、全く違うものは良い頭の体操になります。
あと、これでとりあえず完結できるのは楽しいんですね。
Abletonとの違いは出来ることに制限があることですね。これは面白い。そのなかでどうやってやろうかという楽しみがある。制限というよりアイデアのためのきっかけと捉えてます。
こういう遊びは楽しかったです…
Abelton Move日記 7日目
— うりなみ (@urinami) December 5, 2024
ブログにする前のメモです。
Moveの限界がある上で、工夫してやってみる。
トラックは4トラック、生系は弱い。パンニングはドラムを除いてない。
色々工夫してみた。 pic.twitter.com/IENymAuX6Y
あ、音楽サービスだとSpliceはやめました。ループやありもののサンプルを作る音楽を作る必要性が無くなったわけですから。
あとは、自分が動き回る事が出来るかなと思えたのは、Tonexの存在が大きかったですね。振り返ると。
音色で一番好きなのはSoftubeのAmproomなのは変わらないんですけどね。
モデリングが苦手なような弾き方をしてメチャクチャ意地悪してるんですけど、全然問題ない。凄すぎて笑えます…ボリュームの追従はちょっと実機と違うなと感じましたけど、音源になったらわからないですね…
Tonex凄いのね。びっくりした。
— うりなみ (@urinami) November 17, 2024
アンプ持ち運ばずに行けますね。これ。
おじさんにはストンプの切り替えすらいらないんではないかという気がしてきました… pic.twitter.com/7uk5Q1a52o
自分のアンプを持ち運ぶということは現実的ではなかったけれど、Tonexがあれば持ち運びは可能になる。
これなら移動が多くても十分なんとかなる。アンプ直で済むような音楽を普段やってるわけですし。
移動してパフォーマンスも復帰するとなると、エフェクターは考えないとなあ。
オルガン・トリオならワウだけでいいけど、大所帯のファンクバンドやモダンなものやるならコンプが欲しい。そんなものですかね…
ワウとエクスプレッションペダルを2つ持ち運ぶのはあれだから、処分かなあ。これ、代わりが効かないんで悩みます…
まとめ
振り返ると今年も去年に引き続き、どれが一番というサービスやモノがあったわけではなかった。
今年大きかったのは、自分は今後やりたいことだけで生きて行こうと考えたことですね。
自分の衰えていく体力、介護などを考えると、時間や場所に限定されない方法で生計を立てていくことになる。
そうなるとITを絡めたものでやっていくことになります。
今もネットを介して仕事はしているわけですけれど、自分が嫌なことを全くやらないとなるとこれは難しい。
そして、もう一度自分がやりたい音楽に集中すると考えると、移動しながら音楽をやることを考えないといけない。
月に数千円のビジネスを100束ねたら生活は出来る。そういうヒントを尊敬している先輩方に貰った。
実際、100だけでは生活は出来ないですけれど、ビジネスでスケールさせなければという考えを捨てた。
そうすれば、利益は出せないからと言って諦めることはなくなる。クライアントワークを2024年に整理したのはそういう意味もあります。
電子書籍、投げ銭的な仕組みで利益を出せるかというと難しいだろうけど、YouTubeが収益化出来たらそこで書籍では利益を出せなくてもビジネスになるかもしれない。
いろんな物を組み合わせてなんとか生きていく。
そういうための道具やサービスを今後は選んでいきたいですね。
利益が出せないからと言って翻訳したいけれど諦めた本だったり、自分が好きだと思う人の音源を集めてレーベルをやってもいい。
物凄くニッチな商品を作ったり、あるいは輸入してもいいかもしれない。
これなんか、ササキさんにUSBピッチベンドとモジュレーションがあったらTouchéはいらないねと話していたんですけど、こういう物を試作してくれた。
利益を考えたらなかなか作れないはずです。ニッチな商品だから。でも、欲しい人は必ずいる。
パッドだと実用的なピッチベンドとモジュレーションはありませんからね。
ササキさんは何でも出来る超人。ミュージシャンであり、書家でもあります。私のベースはササキさんがフレットレスにしたものです。サンプルパック制作者でもあります…
何がなんだかわからないと思いますが、全て事実です…
移動が多くて、こういう製品があれば無理なく音楽が出来るかもしれない。TouchéとPUSH3持って移動して音楽を作り続けるのは無理がある。でも、こういう道具があれば出来るかもしれない。
こういうのが欲しい人がいるなら、それを商品に出来たら楽しい。パッドフレンズの役にも立ちますし。
月に数千円の利益でいいなら臆せず挑戦できる。
AIを使って生産性を上げていけば利益が少なくても、出来ることもあるでしょうし。
移動が多く出来たら、いろんな知見を得られるかもしれない。
友達にもなかなか会いにいけない事がコロナ以後は続いていた。
終わりはもうはっきりと見えている。
ここからはフットワーク軽く、会いたい人に会いに行き、生活と音楽を地続きにしたい。
ずっと移動に次ぐ移動で人生を送ってきた。これは今までやりたいことではなかった。
けれど、初老を迎えた今、それはやりたいことに変わった。
介護の移動がやりたいわけではないけれど、移動を楽にすることはより無理がない生活に近づくことでしょう。
どのサービス、物を選ぶかは自分がどう生きたいかを決めることでもある。
2024年、これらのものは私にとって無理ない暮らしに役立ってくれました。みなさんの役に立ったのものはなんですか。ぜひ教えて下さいね。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
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