オムレツチャレンジ 100 | 無理ない暮らし
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オムレツチャレンジ 100

楽しい自炊と音楽
この記事は約11分で読めます。

1000記事ブログを書いたら、パッド界のマーサ・スチュワート、コンマリなどと呼ばれる存在になっていると思っていたのだが、おかしい…

左うちわの暮らし≒無理ない暮らしということを全世界に証明している予定が、どうしてこうなった…

生活系パッドブログとなれば、競合相手はいない。天才的な発想だと自賛したものだったが、ブルー・オーシャンすぎて、自分以外の魚が住んでいない状態である。時代が早すぎたのか…

しかし、自分は不屈のボンクラ。夢を追うの年齢は関係ない。年齢はただの数字というメリケンさんマインドで、アプローチを変えることにした。

AI市場は拡大。AIにどんどん仕事を食われているばかりと思うよな…AIを乗りこなして見せるぜ…ということで、ChatGPTに聞いてみました。

うん。Abletonの記事を書いても、とくにPUSHは直販しかしてないから需要は満たしてもお金にならないね。あ、でも最近は出てるか。そして、みんなAbelton持っていて、操作に困ってるから検索してるのよ。

リアルすぎるレビューを書いてるから、スポンサードなんかないしなあ。

「試してみます?」と言われても、いいと思ったものしか書かないから全然だめだし…

「1000記事も書かれているとのことなので…」とAIから気の毒がられている…

優しさが沁みる…

待てよ…そもそもパッドに力を入れていたのがボロ儲けという趣旨には合ってなかったのではないか?

さっきメールに「本質的思考がなければ生き残れない。」ということを、驚きの低価格でレクチャーしてくれるメールが来ていたなあ。親切な人がいるものだ…

とりあえず本質的思考を始めよう。

検索ボリュームを調べてみるぞ。

しょ、しょぼい… Abletonの検索ワードのボリュームの中の結構な割合が当ブログに流れているということではないか。ブログはもう終わりだな。

やっぱりYouTubeだろうか。

YouTuberじゃないけど、YouTubeもあるしな。こっちでボロ儲けはできないか。分析してみよう。

YouTubeみると、YouTubeチャンネルの視聴者は100%男性である…

モテる要素しかないので、同性から圧倒的な支持を受けすぎているということしか考えられない。真のイノベーターとは孤独だとネット記事で見た気がする。わかりみです…

やりすぎちゃったぜ…

世界の半分を占める女性にまったくリーチできてませんね。

数字で自分を絶望させることは出来ない。敗北を拒否する。メリケンさんのマインドで。テンション上がってきましたよー。

ここでも必要なのは本質的思考である。需要の本質を考えればいい。需要は人間の欲求から生み出されるものであることを考えれば自ずと答えは導き出せる。

ご飯は毎日食べるよね。もう本質的思考をマスターしてしまったのでは…

あとは、人気があるご飯を理解すればいい。イージーすぎる…

まず、身近な女性からリサーチだ。拙速は巧遅に勝る。ネット記事で見たことを即実行する。成功者のマインドを驚きの低価格でレクチャーしてくる教材の見出しから学んだ。ネット、凄いよね…

奥さんに聞いてみた。何食べたい?オムライス?あなた、ハンバーグとか焼き肉とかパスタとかそんなのばっかりよね…

検索してみよう。

え、オムライスのほうがAbletonより検索ボリュームがあるの?

そういえばお義母さんもオムライス食べてたな。

前からちょっとおかしいと思ってはいた。

Ableton12の発売の時は梅田でパレードやってるかと思ったけれど、PUSH3の電源すら入ってなかったしな。

ここでネットで覚えたフェルミ推定が火を吹くぜ!

日本の人口がざっと1億2000万として、世界人口が80億位でしょ。

Abletonの記事は翻訳ツールを使って読んでるだろう人がいるけれど、写真なら翻訳もいらない。

世の女性全員と考えると40億人がターゲット。まあ、ネット環境にアクセスできないとしても20億人はいるやろ。

PVあたりと考えると、一ヶ月2億円位になるポテンシャルはあるな。ヤバ過ぎないか…

となると、Ableon、PUSHで男性の圧倒的な支持を集めつつ、オムライスで女性の支持も集める。オムライスとパッド。両性双方にアピールできる。自分も儲かる。まさに三方よしである。

いやいや、ボロ儲けの匂いしかしない…

納税が心配である。タックスヘイブンも調べる必要があると夢が膨らみまくりである。

ということで、オムレツを作りましょう。

すみません。Touchéの調子がおかしくて眠れないので異常なテンションで書いています…

基本的な料理、もうちょっと見直してみようと思います。お弁当一日2食分作ることにもなりましたしね。

とりあえず100皿作ってみる

徒然草の百日の鯉ではないですけど、100皿集中的にオムレツを作ってみようかと。出張したり、家を空けることもあるので、作れる日には作ってみることにします。

できるだけ連続して作ったほうが改善点もわかりやすい。新しいスキルを身につける時は大体こういうやり方してます。記録残せば、記憶が衰えていくのもカバーできるでしょうしね。

目標

3種類のオムレツを作れるようになることです。

  • オムライスに乗せるような今風のふわとろオムレツ
  • ホテルのような表面が美しいオムレツ
  • お弁当に入れられるような具入りのオムレツ

初めは美味しいオムレツを作ると目標を立てたんですが、どうも自分はオムレツに3つ求めるものがあるということがわかってきました。

もしかしたら、もっと増えるかもしれないですが、増えたら書いていきます。

道具

オムレツ、作れることは作れるんですが、可もなく不可もなくという出来でした。なんとなく料理は出来るようになってしまったからなあ。

まず、これらの道具を使って挑戦しています。

今後買おうと思ってるもの。ホイッパー。今あるものはハンドミキサーのもの使っているので、持ち手がちゃんとあるものが必要かなと。

あと、小さいボール。食洗機で洗うのが今の大きなボールだと出来ないので。

やってみないとわからないことが結構ありますね…

オムレツチャレンジ100

道具なしにやるのはやっぱり難しい。正直ターナーはあると楽だけれど、一番はじめに揃えるべきは18cmや20cmというフライパンなんだろうと思いました。

大きいフライパンはコントロールも難しいし、卵の量が少ないとあっという間に火が通ってしまいます。

胡椒、黒こしょうだったので、白こしょうにします。卵3個からスタートしました。油は条件を揃えたいので、バター10gで開始です。

しっかりかき混ぜることが大事。卵は卵白と卵黄で凝固の温度が違うので、しっかり混ぜないとムラが出ることがわかりました。火にかけるまでにしっかり混ぜる。ザルなどを使うと滑らかになる。適切な道具は必要ですね。やっぱり。

オムレツマスターの判治さんとうずうずさんにアドバイスを頂いて実行。水を卵一つあたり5cc(小さじ1つ)加えることにしました。

卵MS,Mサイズが50ccから55ccなどで10%の水を加えると理解しておくと楽そう。

水をいれることで、凝固までの時間が稼げるので余裕が出ます。キメが細かいスクランブルエッグを作るのにかき混ぜるスピードが遅いことがわかって来ました。

手の状態があるから、出来ないときはありそう。右手は固まってくるフチを中にいれるように回転、左手は前後にとできるだけ細かいスクランブルエッグを作るイメージで。

オムライスなら卵3つは必要だと思いますが、おかずなら2つで充分。お腹いっぱいになりますね。

3つと2つだと火の入る時間も変わるのでどこでフライパンを下ろすかの基準を見つける必要がある。色かなあ。水分という見た目かなあ。このあたりがまだちょっと甘い。

日は中火より弱火くらいで固定。半熟になったらガスからおろしてという手順です。

水、卵2個で10ccか15ccで実験。色は10ccのほうが好み。スクランブルエッグにする時、混ぜすぎて穴が開いてそれを整形しなおす間に火が入りすぎました…

表面に折るのが下手でついたものと、細かい線の原因と2つ問題点があるので分解して考える必要がある。

卵2つのほうが難易度が高い。卵2つなら早い段階でコンロから下ろしたほうが良さそうです。

具入りを作ってみました。詰め物にするときには火から下ろすのでOK。

オムレツと漠然と言っていまいたが、オムレツに求めているものが3つあることがわかってきた。

具入り、水を牛乳で実験してみました。味的には牛乳ありのほうが旨味は強いかも。

具入りは巻く時の形成が難しい。具無しほどゆるいのは崩れそう。

雑に形成してフライパンの角度を変えてすべらせるのとターナーをうまく使うほうが、柄を叩くより難易度が低いのと安定して出来るかも。

温度を低くしたことで、表面はきれいになってきたものの、フライパンから上手く剥がれなかった。

巻く時のスクランブルエッグ状の状態で適切なポイントを見極めたらレベルが上がりそうです。

卵3個だと格段に難易度が下がりました。熱が通るまでの時間に余裕があるので、余裕を持ってまけた。

バターに関しては、温度は音のじゅっと言う判断で良さそうなので、固定します。

オムライスにする時きれいに整形するために継ぎ目以外も軽く回していたのですが、継ぎ目さえ閉じられたらいらなさそうです。

もっとゆるい状態で巻くことを考えると、フライパンの角度とターナーでやったほうが返す時にミスの確率を減らせそうです。返すのはターナー無しでも今のところ出来ているけれど手の状態が一定じゃないことを考えると道具を使ったほうが安定しそう。

ここまででわかったのは、スクランブルエッグに薄い膜を作る料理とイメージしたらいい。

オムライスにする場合ですが。ここからの向上はいかにきれいに返すか。慣れたら強い火で素早く菜箸でやれば、膜を早く作れてよりふわとろを作れるんでしょうね。

半熟でたたみ始めるポイントをいかに見抜くかが暫くの課題になりそうです…

追記:2024/05/04

オムレツと音楽もボロ儲けできるのではという気がしています…

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