ChatGPTに無理ない暮らしをするためにどうしたらいいか相談してみた | 無理ない暮らし
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ChatGPTに無理ない暮らしをするためにどうしたらいいか相談してみた

無理ない暮らし
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AIがいよいよ実用レベルになってきました。

当ブログはパッドについての記事の分量が多いものの、無理ない暮らしを送るためにはどうしたらいいかをずっと考えてきました。生活ブログなんやで…

機械学習、AIがネット上の人間の考えを学習しているとするなら、ChatGPTと対話することで新たな視座を得られるきっかけになるかもしれない。

ネット上の文言が学習対象ではあると言え、人間の平均的な考え方を参照できるというのは人類史上でなかったこと。

脳内でセネカやブッダなどレジェンド哲学者やレジェンドミュージシャンを召喚して人生相談している自分としては、むしろありがたい。

ファンキーに生きろ。自分自身に忠実に、熱中できる何かを持つ。視線をずらす。

こういうことで困難な状況を乗り切れると考えてきたわけですけど、AIとの対話で何か、違った視点を得られるかもしれない。試してみることにしました。

AIは脅威になるより、むしろコンパニオンと考えられるかもしれない。意思決定するのは自分であることは変わらないわけですから。

脳内で人生相談してる方がやばいですか、そうですか…

ChatGPTに相談

では、相談してみましょう。

うん。真っ当ですね。どんなファンキーな答えが返ってくるか身構えていたんですが、ちゃんと返答してくれました。

快適な時間を増やし、不快な時間を減らすようにアプローチしているのも平均的なアプローチといえそう。

私が考えていることはもっと抽象度が高いですね。

ストレス発散はあまり考えてないかもしれないです。ヒントになりそうですね。

でももうちょっと具体的な方法が知りたい。

では、固有の条件で考えたらどうでしょう。

まあ、医療は受けているわけですしボンクラな自分でも無理ない暮らしへのアプローチはうまく出来てますかね…

ゆっくり過ごしたり、ストレス管理は甘いところですね。ありがとう、もうちょっと気をつけるよ…

穏やかな暮らし、送れたことがないですね。そりゃ無理ない暮らしなんかできるわけないですね。

ど正論で辛くなってきました…

でも、もっと聞いてみます。

医療のサポートを受けるのは順当なアプローチですよね。

家族や友人の大事さはわかっているけれど、すべてのシステムから自由でありたい。

薬はずっと飲んでる。でも出来たら最後は1人で死にたい。個として生きたい。そういうふうに生まれついているとしか言えないんですけどね。

リハビリもずっとやっている。

こういうふうに一般的な価値観に共感できない人間はどうすればいいんでしょう。

すまんな、酷い質問だけど。

おお、難しい質問ですが答えてくれましたね。

自分の価値観を突き詰めるというのは納得ですね。自分自身に忠実に。ファンキーにというのはずっと考えてきて出した結論です。なかなか君、人生について考えとるね。

ただ、その価値観が実行できなくなったらどうすればいいんでしょう。

自分の価値観を突き詰めると、倫理を超えてしまうことはわかっているわけで、まあ、答えは出ませんよね。

一般論で答えるしかないですね。

ごめんね、答えにくい質問を聞いて…

辛さは仲間と共有したくはない。こういう苦しみは自分1人のものでいいし、ある意味自分という人間だから生じるものですからね。

そういう場合はどうすればいいんでしょう。

だんだんヘヴィな質問になってきましたね…

自分の感情を受け止めるというのは今までやろうとしたことはないですね。

感情に関する問題を解決するというと、あまり良い手段を選ばないことはわかっているので。究極的に解決するとなると、全てを無価値と考えるアプローチか、生きることの放棄が苦しみからの脱却になってしまう。

でも、ちょっと感情を受け止めることを考えてもいいですね。今までやってないことがあるなら試せばいい。試してからうまくいくものは採用すればいいだけですしね。

サポートシステムで支えられたくない。すまんな。野良犬なんで。自己効力感を得るのに、サポートがあると自分はうまくいかんのよ。それがいろいろな問題を生んでることはわかってるんですけどね。

最後は1人の人間として死にたいというのは、まあ、平均からはずれてますよねえ…

生きていく上で、いろんな人に支えてもらわざるを得ないから、そうではなくありたい。人にコストを掛けたくないと強く思います。そういう意味ではAIはいいですね。お金を払っていてもカウンセラーという人間を介したくないと思いますもん。

確かにこれらに従えば無理なく生きられるかもしれない。

でも、それは、自分であるということを捨てるということでもある。

誰かに助けられることは非常に苦しい。そういう場合はどうすればいでしょう。何が大事かはわかっている。でもできればサポートを受けることなく生きたい。無理なのはわかってるんですけどね。

無理なことが無理ない暮らしの固有の条件である場合はどうすればいいのか。まあ、人間でいたくないんですよね。わかってるけれど、それは選択せずに、人間として生きて、死にたい。

こんなの答えが出たらヤバすぎですが、聞いてみます…

なんだか、日本語がバグってきましたね。おそらく、「ためにも」は「〜にとって」と解釈するといいでしょうね。まあ、難しいよね。すまん。匙を投げられたとも言えます…

改めて質問すると、自分が面倒臭い人間やなということがよくわかりました…

まとめ

面白かったです。

ネット上にある文言でトレーニングされたとしても妥当なアドバイスではないでしょうか。

生きることについて考えることは、正解なんかないわけです。ChatGPTが正しいかどうかなんかはどうでもいい。自分の考えるヒントになればいいので。自分の人生に対してどう生きるかを決定するのは自分自身でしかないわけですし。

多くの人が考えるアプローチに全く共感できないところが自分にはある。

これが自分の苦しみの原因のひとつであることもわかっている。

だから、自分で自分の価値観、優先順位を明らかにするしかない。もがいていくしかない。面倒臭いですね。まあ、でもそれが自分という人間を生きるということなんでしょうね…

改めて自分の問題がどこにあるかわかって面白かったです。ネット上の文言の総体が人間の考えの平均値なんて乱暴なことは思いませんけど、納得できるところは結構あった。一般論を参照できるのは思考の補助線のように使える。

自分の苦しみをカウンセラーに話したりするのも心理的なコストが高い場合もありますよね。

AIなら心理的コストは0です。

自分はブログに書くことで思考を外部化してきたわけですけど、これも1つのツールとして使うのはアリかもしれないですね。

共感するにせよ、反感を覚えるにせよ、思考の起点になる。自分にとっては違う視点を得られることが何より大事なので。

自分がいかに、一般的な考え方からずれてるのかというのも改めて感じられました。

幸福も不幸も個人によるもの。哲学はずっとなくならないわけですね…

だからこそ、内面に入って、自分の価値観を明らかにすることを続けるしかない。しんどいけど、いつも通りコツコツとやります。それがわかったのは収穫。今年はもっと考えを深めていきたい。

ChatGPT、なかなか面白いですね!

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