デスクの環境を整える時にマイクスタンドもいくつか実験していました。
- 普通の床置きのブームスタンド
- 卓上のストレートのスタンド
- デスクに設置するタイプのブームスタンド
自分にあったものを見つけるのはなかなか苦労しました…
いやあ、試行錯誤なんかしたくないんですけど、安定のボンクラっぷりですね…
最終的にはBlue MicrophonesのCompassというマイクスタンドが自分の目的に一番かなっていてよかったですね。いい買い物でした。
ケーブルが目立たなく出来て視覚的にもストレスが少なくて快適です…
Compassのいいところ
- ケーブルが目立たない
- ある程度の重さがあるマイクでも大丈夫
- 設置方法がいくつかある
- マイクの一辺が長いので、デスクの奥にも設置できる。
ケーブルが目立たないのが最高ですね。もうこれだけで100点中1,000点あげてもいいです…
スタンドの中にケーブルを収納することが出来るんですね。なのでケーブルが目立ちません。ケーブルが目立たないということは、掃除の手間も省ける。
実は、このスタンドを買う前にもケーブルを収納できるタイプのスタンドは買っていました。
iCONのMB-3というマイクスタンドです。
デスクにマウントできるブームスタンドでケーブルが目立たないものにしたかった。
Hookupで取り扱ってます。
で、デザイン的にはシュッとしていて好みだったんですが、使っているSM-7Bをマウントすると重さに耐えられない。
普通のダイナミックマイクなら問題ないと思うんですが…
ケーブルが付属していてアーム部分では目立たないという意味ではCompassより上だったんですけどね。まあ、ケーブル変えるのは難しいと思うので音質考えるとあれですけど、目立たないならこっちのほうが上だった。
でも、マイクを固定できないなら意味ないですよね。絶望です…
SM-7Bはダイナミックマイクですけど、コンデンサーマイクくらいごついのでコンデンサーマイクをマウントできるスタンドでケーブルが目立ないものにすればいいという結論になりました。
設置も特に難しいことはないですね。デスクに穴を開けても設置できるので、デスク自作するならそれでもありだなと思いました。
ケーブルはめ込んでも目立たないのがよくわかりますね。その一点だけで自分には買いです。
あと、マイクの一辺の長さがそれなりにあります。デスクの端にセットアップしても使うときに持ってくればいいので、デスクを広く使えます。こういう感じです。デスクが狭い場合は邪魔になるかもしれないですね。
あと、剛性があるのもいいんですが、動かすときにきしんだりすることないのは素晴らしいですね。そういう音がするだけで、集中力乱れてしまうので助かります…
デメリット
特にないですね。あえて言うなら、調整がわかりにくいかな?
まあ、マニュアル読めばわかるのでイチャモンですね…
アマゾンのレビューなどを見ると、調節できないと書いてらっしゃる方もいますが、根本のネジでテンションを調整できることがわかりにくいのかもしれないですね。
まとめ
毎日使うもの、そして長時間いるデスク周りが快適になるのは大きい。不快な時間を減らし、快適な時間を増やしてくれて、いい買い物でした。
ちょっとしたことなんですけどね。同じ場所にいるとどうしても気持ちが淀んできちゃうんですよね。だからこそ不快ではなく、できるだけ気分が良くなる環境を整えることは大事だなと感じています。
掃除も楽になりますし、デスクがきれいだとテンションが上りますね。ケーブルが嫌いな人に激しくおすすめです…
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