Console 1はアナログ的なミックスが出来て気分が良い | 無理ない暮らし
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Console 1はアナログ的なミックスが出来て気分が良い

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機材・ソフト
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Console1とConsole1 Faderを導入してしばらく経ちました。初めはConsole1だけ購入したんですが、あまりにも快適でした。

お金はないけど、ツマミとボタンとフェーダーがある無敵感は例えようがないですね…

セールがあったので思わずConsole1Faderも購入しました。かなり手や目の負担も減らせていいです。助かりました…

誰にでも向いている機材かというとそうではないと思うのですが、自分にはハマりましたね…

アナログサウンドが大好物な人や、手が目がきついなという人には特にむいているんではないでしょうか。触っていて楽しい。

自分が好きな音に持っていくのに苦労しないので、ミックスも楽しくなりました。

導入の経緯

大量に音声を扱ったり、今までとは比べ物にならないくらいトラック数が必要なものをやることになったんですね。耳も目も手もしんどくなってきてました。

おっさんなんか起きたときには既にしんどいんだから楽したい…

特に手が悪いので、トラックボールを使っていても同じような動作を繰り返していると痛みに耐えられなくなってくる。毎日鎮痛剤をギリギリまで飲んで作業するというのはどうあってもよろしくない。

特に利き手が厳しくなってきてまずい状態でした。いろんな動作をする方が手には負担がかからないですしね。

DAWもAbletonとStudio Oneを併用せざるを得なくなって、両方のDAWで出来るだけ共通できるものは共通したかった。

ボリューム、EQ、PAN、できればコンプが素早くコントロールできるといい。

コントローラーは両手でできれば使えること、そして画面をそれほど眺めずともできるようにしたい。

出来るだけ機材は少なくしてシンプルにしたいと思っていたんですけど、もう背に腹は変えられないのでフィジカルコントローラーを導入しようと決めました。

Faderportも使っていたんですが、EQやコンプもコントロールしたかったので、Console1の方が私の目的に合っていました。

SSLとComsole1どっちにするか

チャンネルストリップのフィジカルコントローラーだとSSLのUC-1も同じような機能ですよね。

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Console1とどっちを使っても手の負担は軽減できることはわかっていた

どっちを使っても、自分のやることを楽にしてくれることは間違いない。

Console1の売りは、SSLと違っていろいろなチャンネルストリップを入れ替えられること。

Console1を購入すると付属するのはSSLの4000系統のプラグインなんですけど、9000系統や、API,Neveなんかにも入れ替えられるんですね。

それだけではなくて、Shape,EQ,Comp,Driveセクションとそれぞれモジュールになっていて入れ替えられるわけです。自由度が高い。古い録音だと、コンソールがそもそもカスタムだったりするわけですしね。

アナログミックスごっこができますね。おっさん大興奮です…

でも、自由度が高いということは、習得コストも高くなるということでもありますよね。

そんなにモジュールを入れ替えるんだろうか、プラグインの数も減らしてより素早く作業できることが大事なのにどうしようと迷ってました。SSLならSSLだけで選択の余地がないから、判断は速くなる。

悩んだんですけど、Console1に決めました。

決め手は、友達がConsole1を持っていたこと。

今までも触らせてもらう機会はあったんですけど、購入を決める前に3日くらいしっかり触らせてもらった。

友達のところにはSoftubeの他のチャンネルストリップも入っていて、いろいろ試させてもらった。実にいいぞ…となりました。

Softubeのプラグインが好きで、使いやすい、好みの音色であるということも大きかったですけど、友達が持っているのはやっぱり大きいです。わからないところあったらさっと聞けますしね。

Softubeのプラグインはいろいろ持っているのでもうちょっと記事書きたいですね。
Bus ProcessorはSSLのBus Comp的ですけど、それだけじゃない。Console1のドライブセクションにも読み込めてもっちりさせられてたまらんです…
馴染まない打ち込み臭さを鈍らせてくれたり、重心を下げてくれる。Crosstalkは左右を滲ませてくれて、センターを強化する。DAWの分離がよすぎるサウンドはそういうサウンドを作りたい時にはいいですけど、古い時には難しい。そういうあなたにぴったりのプラグインです…Console1でも使えます。
ベースに使っても楽しい。古臭い音作るのに最高です…
リードに使ってもMoogはいいですね。
Console1ととTAPEを使いまくりました。Session Hornsだと、結構アタックが嘘くさい感じになりますが、TAPEとSunset Studio Reverbでだいぶいい感じにできます。ドラム、ベース、ギターのバスに全部掛けてあります。Console1 FaderのTubeもあって、かなりファットなサウンドです。

Console1のいいところ

極めて簡単なところですね。見た目と機能が一致しているのでストレスがない。慣れると画面もConsole1見なくてもコントロールできます。

めちゃくちゃ作業が速くなった。

あと、つまみの質感がいいです…

適度な重さがあって滑らかに動く。とてもいいものです…

Console1 Faderも滑らかにフェーダー動いてくれますけどね。

作りはしっかりしてます。

いい質感。高級感あります。

重量は結構あるので、簡単に動く心配もないですね。 ヘビーデューティーなものが好きな人にはたまらないんじゃないでしょうか…

テンション上がりますね。

見た目と機能が一致しているとはどういうことか。そのまんまなんですけど見てみましょう。

信号の流れが左から右にいくというわかりやすい形になってます。素晴らしいのはこの順番は実際のミックスのフローでもあるということですね。アナログ的に出来て実にわかりやすい。

フィルターをコンプレッサーのサイドチェインに使えます。直感的ですね。位相反転スイッチなどもここにあります。

DAWだとそもそもインプット部分がオーディオインターフェースにあるじゃないですか。わかりにくい…

ゲインを本来コントールするべきところをDAWのミキサーのボリュームをあげたりというのはちょっとむずむずします…

DAWはアナログミキサー的ではないということですね。

AbletonだとUtilityがアナログミキサーのゲイン的な役割になるわけですけど、Console1だとさっとつまみでゲインを調整できるのは楽ですね。

いろんな楽器を録音したりする人には便利ではないでしょうか。

そして、インプットセクションでローカットやハイカットもできる。ざっくりとしたバランスはここで作れる。

音声扱うことが多いので、めちゃくちゃ役立っています。

Shapeセクションにはゲートがあって、さっとノイズも取れる。ギターやタムなんかにも便利。

それと実機にはなくてConsole1にあって、死ぬほど便利なのがトランジェントシェイパーです。

これが標準装備されてるいるのでめちゃくちゃ捗るようになった。

コンプでエンベロープ形成して、トランジェントを出したいときありますよね。スネアとかギターのカッティングとか。

けれど、ソースによっては難しいものもある。エンジニアじゃないんだから、とにかくさっと形にできる方が自分にとっては大事なわけです。

でもトランジェントシェイパーならさっとできますしね。わかりやすくしっかりコントロールできす。

元々音が仕上がっているような音源だとコンプ掛けると過剰になっちゃうようなものあるじゃないですか。トランジェントシェイパーならそういうものを簡単に処理できるのはありがたいです。

EQはいろいろ入れ替えられるのですが、何より便利なのはツマミがあることですね。

え、そこってなるかもしれないないですけど、何も考えずにさっと耳だけで調整できる。慣れると画面全く見なくても処理できます。

下処理がある程度ここまでできているので時間も掛からなくなりました。

Console1に付属しているSSL4000Eのコンプはモダンなプラグインのコンプと違って、パラメーターの幅はそんなに広くない。アタックも30msまでしかないですけど、大きく問題になることはないですね。私の場合。

細かいことやりたい場合は、他のコンプを使えばいいわけですし。

80年代ファンクみたいなラインのギターみたいなサウンドは付属の4000EのEQとコンプで簡単に作れます。

Dry/Wetがあるので、パラレルコンプもさっとできる。パツパツのサウンドも作れますし、他のプラグインを使うことは減りました。

そして、Driveセクションが結構面白いんですね。Driveセクションの上にShape,Comp,EQなどのルーティングを変えるスイッチもあります。

Driveセクションではサチュレーションを加えるわけですけど、トーンコントローラー的にも使えます。ここで簡単に一体感を出しつつ、差別化できるのは気持ちいですね。

抜けないベースなんかはサチュレーションかけてというようなことはよくやると思うんですけど、簡単にできる。キャラクターで、音色明るめ、暗めというのもコントロールできます。

アナログごっこをして遊ぶときにも便利。楽しいですよ…

ドライブセクションやShapeセクションにサチュレーションを読み込むことができるのも特徴的ですね。テープコンプ遊びが出来て笑いが止まりません。

あんまり人気はないのかもしれないけれど、超強力なサチュレーションのHarmonicsもアサインできますしね。やりたい放題です…

Softubeのプラグインを持っていれば持っているほど、自分好みにできる。各トラックごとに自分の好みのEQやコンプ挿せるとか、石油王でもなきゃ無理そうな遊びがやりまくれます。楽しすぎる。

アナログ卓の仕組みを考えると、ShapeセクションにTAPE読み込むことができるのはなるほどなと思いました。楽しい。

古い録音でテープコンプがたくさん掛かっていたものをエミュレートできる。

Console1を使うと一体感はあるんだけど、DriveやCharacterでそれぞれの違いを作れるから、EQもそんなにしなくて済むようになりました。

馴染みが悪いクリアすぎるサウンドは好きではなくて、ITBでどうやったらアナログ的に作れるのかというのを試行錯誤してきたんですけど、苦労せず好みのサウンドが作れる。

ずっと気になっていたんだから、早く買っておけば良かったと思いました。セールだったから、Cosole1 Faderもノータイムで買ってしまったけど、後悔はないです…

ただ、Console1にはDAWインテグレーションという機能もあるので、フェーダーいらんという人にはConsole1だけでも十分遊べると思います。

DAWインテグレーションがあると、トラック選択しただけでConsole1のトラックも変わりますし。

DAWのボリューム、PAN、Sendなどを素早く変更できるので、ボリュームやパンはDAWのオートメーションで処理する人はという人にはConsole1だけで十分かと。

とは言ってもConsole1 Faderあると楽しいですけどね。

各トラックのローカットやハイカット、そしてドライブまでフェーダーでできるんでアホみたいに簡単に質感をコントロールできる。

各パラメーターを素早く変更できますしね。楽しい。耳だけでできるからストレスがたまらない。簡単に滲ませたり、前後感作れる快適さといったらないです。

Console1Fader,なくてもいいけど、私と同じような音楽が好きな人なら間違いなく楽しめると思います。

また、それは別の記事で書きましょうかね。

UADを使う方には、Console1でコントロールできるのも嬉しいところ。

プリセットも保存できるので、ギターやベース、ドラム鍵盤などで基本的なセッティングが決まってるのものはさっと呼び出せて便利です。

ちょっと微調整するだけでいける。

コンプセクションだけ76とか、スネアだけDBX160にするとか、そういうのコツコツ作ってきて、どんどん快適になってます。それぞれよく使う設定がたたき台としてあれば、かなりスムーズにミックスはできる。

慣れるとめちゃくちゃ早くできるようになるはず。微調整だけで済むのは楽でいいです…

ミックス、長時間やると頭痛もするし、集中力も無くなってしまうので、中年だけどもやしっこの私にはピッタリでした…

古臭い感じに出来て楽しいですね。EQ,コンプなどはConsole1のみでやりました。ストリングスはオーディオにしてフェーダーでエンベロープ作ったんですけど簡単でいいですね…Cosole1 Faderはローカットやハイカット、ドライブなどもフェーダーでいじれるので慣れると質感コントロールするのも簡単です。簡単じゃないとくたびれたおっさんには使えないですからね…

追記:2023/10/18

Softubeの誇るサチュレーター。パラレルプロセッシングもできる。Console1でも使用可能。

Console1のデメリット

初期値に戻すコマンドがないことですかね。

コマンド一発で戻せないのは煩雑な時があります。これは導入してほしいなあ。履歴はあるんですけどね。

あとは、Abletonでグループ化した時には設定がないので、Console1が立ち上がらない。まあ、これはConsole1の問題ではなくてAbletonの問題ですね。

自分としてはそれくらいかな。本当に。不満らしい不満がないんですよ。

メーターはLEDで点灯するんですけど、角度が適切でないと見えない。まあ、でも見て確認したいときはPCで画面見るので、私に取っては大したデメリットではないですね…

角度によってはメーターが見えない。

あとは、横にかなりの幅がありますね。縦に長いよりはデスクに設置はしやすいと思いますが、スペースがない場合は厳しそうです…

ZaorのドロワーにConsole1とConsole1 Faderを設置した。下に設置してあると手に負担が掛からなくて便利。

面倒だとすると、1トラックずつConsole1を読み込み必要があるということですかね。でも、Abletonの場合はデフォルトトラックとして保存すれば問題ない。他のDAWにもそういう機能はありますし。

デメリットとすると、Softubeでいろいろ揃えたくなることですね。まんまと罠にハマってしまいましたね…

注意点としては、AbletonだとVST3じゃないとDAWインテグレーションが使えないんですね。

Studio OneだとVST3なので注意ですね。

AbletonでDAWインテグレーションが出来ない、絶望やとなってました…

簡単に使えるからと言って、マニュアルもちゃんと読まないのはダメですね…

まとめ

とにかく簡単。目ではなく耳を使って調整できる。見た目と機能が一致している。

トラックボールだけ使うのに比べると圧倒的に手の疲労感は減った。そして画面を凝視しないので、目と手の疲労は劇的に減らせました。鎮痛剤を飲む量減らせたのは嬉しいですね。

あと、ミックスが早く終わるので、体力的にも楽になった。長く時間を掛けると私は全然集中力がなくなって判断ができなくなってしまう。

統一した質感を持つことができる。今までアナログ的な質感にするのが難しいと感じていたものがだいぶやりやすくなった。馴染まないな。嘘くさくて気持ち悪いと思っていたところを減らせるようになってきている。

自分にとっては最高に満足度が高い機材になりました。

いい道具に共通してると思うんですけど、存在を感じさせないんですよね。Console1、慣れてくると使っているという感覚もなく手がさっと動きます。

Console1のウインドウのオン・オフなんてスイッチでオン・オフすればいいと思っていたんですけど、トラック選択した瞬間にオンにしたり、操作がないとオフになるまでの時間を細かく設定できたりするんですね。

ちょっと調整したらすぐ消えるようにしたりも出来る。触った瞬間に画面が出て、終わったらさっと消える。気を取られない。

毎日使うときにストレスがたまらない工夫がされているのは助かります。

とにかく思考の邪魔にならずに楽に使えるように作ってある。

音に関しては個人の好みがあるからあれですけど、自分にとっては好みの音なんですよね。

使っていて楽しい。自分の好きな音にこれだけ簡単にも持っていけていい買い物でした。もっとSoftubeのもの揃えたくなりますね…

Console1、楽しいですよ!

追記:2023/09/29

Softube大好きなので他にも記事があります。

歪みが非常に特徴的なディレイ。かなりワイルドな歪み方をする。Console1でサチュレーションとしての使用が可能。
よくわからないデザインだしな…と始めは放置していたのですが、Focusing EQは非常に使いやすいEQです。ローカット、ハイカットがあって、サチュレーションがある。コンソール的というか非常に早く音作り出来ます。ぬるっとした感じでかなりEQしても破綻しない。Passive EqはPEV930のエミュレーションで、Active EQはFiltek Labo mk.5のモデリングとのこと。それをあわせたのがFocusing EQです。私のように古いサウンドが好きな人はたまらないと思います。Console1なくても、さっとEQできるのでおすすめです…

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