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激安オーディオインタフェース MeloAudioは凄い

機材・ソフト
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激安オーディオインタフェース MeloAudioは凄い

みなさん、オーディオインタフェースはいろいろ悩みどころだと思いますが、どうしてますか?

今まで何台もオーディオインタフェースを変えてきて、やっとBabyFaceProにして快適な環境が出来ました。

まあ、そうなんですけど、PUSHの小ネタシリーズやPUSHを弾こうという動画撮る時に、GO:MIXERを使っていたんですが、これ、マイクを繋ぐのが面倒くさかったんですね。

普通のPC用ヘッドセットが使えなかった。解説動画を撮ることもあるんですが、そういう時SM58繋いでいたんですね。

マイクスタンドもいる。

充分コンパクトなシステムなんですけど、私、出張がアホみたいに多いんです。荷物は極力減らしたい。

で、とにかく同一環境を持ち歩きたいなと。

マイクとマイクスタンド、ケーブルを持ち歩くのはだるいじゃないですか。

今の私の出張時の持ち物が

  • 仕事用PC
  • 仕事用PC電源
  • 音楽用PC
  • 音楽用PC電源
  • Ableton PUSH2
  • BabyFacePro
  • iLoudMicroMonitor(5日以上の出張の場合)
  • 音源用SSD
  • マウス
  • 着替えなど

こんな感じなんですよ。

Ableton PUSH2が一番重いんですけど、これにマイクとGo:Mixerを持つとなると辛い。

一応、機内持ち込み出来るようにしてあるので、めちゃコンパクトではあるんですけどね…

なんとかならないもんかと思って、甥に相談しました。

Melo Audioが軽くて目的に合致していた

甥は中学生なんですけど、モバイルに関してはめちゃくちゃ詳しい。

で、「出張でだるくて荷物軽くしたいんだけど、なんかいいもの知らない?」と相談したら、「うーさんの使いみちだったら、これええんちゃう?」とのこと。

中学生に売れてるらしいですよ。すごい時代ですね…

Lightning接続できるインタフェースです。

これ、凄いんです。マジで。

メリット

軽い

まず、iPhone純正のイヤフォンがつなげるので、マイクを持ち歩かなくていい。電源供給できるコンデンサーマイクとヘッドフォンでGo:Mixerにつないでいたものがイヤフォン一つですみます。おまけにケーブルもなくせますね。

ヘッドフォンがつなげる

iPhone、イヤフォンが繋げなくなって困った人いると思うんですけど、これならつなげます。

助かる方多いんじゃないでしょうか。

モバイル環境が作れる

モバイル環境って抽象的な話ですけど、iPhoneやiPadでレコーディングする事できたら、通勤、通学があっても簡単に音楽出来ますね。友達と気軽に音楽出来る。

まあ、そういう事考えて記事を書いてきたんですが、でも、それなりに準備は必要だった。カメラコネクションキットが必要でした。でも、このMeloAudioのインタフェース、USB接続できます。

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カメラコネクションキット、それなりのお値段します。ちょっと試してみようかと思うときには、なんだなとなりますよね。もちろん、バージョンアップして使えるし、安心感はありますよ。

でもMeloAudioなら2,000円切りますからね…

今、手元で試したのだとMicroKey Airは普通に演奏できますね。

あと、地味ですけど、仮歌でいいんなら、これで録れちゃいますからね…

携帯で配信する人に向いている

それって、Go:MIXERと同じじゃんって思いますよね。

そうです。これ、複数入力可能なんですよ。

もちろんGo:MIXERのほうがいいですよ。

ボリューム調整出来るし、入力数は多い。

でも、ボリュームをそんなにいじったりしない人ならこれで充分。

なんと言っても2,000円切ってますし。

ヘッドフォン端子のところに挿すと、iPhone純正のイヤフォンなら、モニタリングも出来るし、マイクからの録音もできます。

Auxはステレオミニの2in、イヤフォンマイクはステレオかどうかは知らないですけど、動画配信するときにステレオである必要ないですよね。

これだと、AuxにPCから再生した音楽なんか入れるの簡単です。ちなみに、小ネタシリーズの最新動画はMeloAudioでとってます。気軽に撮れます。

PCでiTunesやYoutubeで再生して音楽を録るなんかも簡単ですね。配信する人には向いていると思います。

これとManfrottoのスタンドがあれば、弾いてみた、歌ってみたなんかされたい方にはいいんじゃないでしょうか。

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追記:2019/10/13

俯瞰撮影で一番しっかり手元写せるのはこれでした。機材だけ写したい人なんかはこっちのほうがいいかもしれないですね。

デメリット

iOSのバージョンアップで弾かれるかもしれないですね。充電するとノイズ入ります。

まあ、簡単に動画撮ったり遊ぶには充分なので、私にはデメリットにはならないのですが、そういう場合はGo:Mixerがいいでしょうね。

中学生は凄い

中学生の情報収集能力にはかないませんね…

最も安いというのを翻訳アプリ使って片っ端から検索するらしいです。

そりゃ仕事がなくなるはずですね・・・

ブラウザはFirefoxがデフォルトのこと。プロキシ使う時に便利だから。

日本だと高く買わされるからと言ってました。

お金が無くても、時間はあるからいろいろ考える。

甥にこのMeloAudioを教えてくれたのは、中国の友達だそうです。

輸入代行業者なんかもう使わないんですよね。

友達同士でやり取りしたりしている。日本で買ってほしいものを買って送ったり、いろいろやってるみたいです。

実際、BABYFACEPROだって、海外サイト使って買ったら60,000円位でブラックフライデーなら買えましたしね。

初期不良だったりしたときの手間考えると面倒くさいからやらないですけど、自分が中学生だったら確かにやるか…

アプリが彼らの基本ツールになっていて、DAWを使う必然性はあんまり感じないとのこと。

なんだか、どんどん大きくなっちゃって、そんなに早く大人にならなくてもいいのになとおじさんは思いました。

いろいろ沢山デタラメを教えたんですよね…

ギターはオープンDで教えたし、ドラムもオープンハンドで教えたんですよね。左利きなんで。

どんな珍妙な大人になるかとワクワクしていたんですが、今は動画があるんですもんね。

気がついたらどれも普通のスタイルでも出来るようになっていて寂しいです…

まあ、これも成長ですかね。

これ、2,000円を切る価格と考えるとなかなかの優れものです。すごい時代になったものです。新しいのを生み出すのは今の中学生かもしれないと思いました。

追記:2019/10/13

iPhoneを6から11Proに変えたんですが、問題なく動きました。

新しいiPhoneだとイヤフォンジャックがなくて、手持ちのヘッドフォン使えなくて困ったりしますけど、使えるのはメリットですね。

充電すると、前はノイズが乗るなと思ったんですけど、動画を撮ってみたらノイズ乗りませんでした。単純にアダプタなんかの問題かもしれないです。

コメント

  1. いつも有用な情報をありがとうございます!
    興味深く拝見させて頂いてます。

    フィンガードラムに関心があり、始めてみたいな〜と思っています。
    iPhoneとMPD28の組み合わせを考えています。
    その際に悩みだったのが、私の所有するiPhone7にはライトニング端子が一つあるのみで、フィンガードラムの音を外部に出力することが出来ないということでした。(Bluetooth機器なら可能ですが、ループマシンやアンプに接続したかったのです、、)

    そこで今回の記事で取り上げられているmelo audioのインターフェースを使えばいけるんじゃないか!?と思ったのですが、どうでしょうか。
    melo audioのイヤホン接続のところにケーブルをつけて、フォン端子に変換して、ループマシン等の他機器やアンプに接続して、迫力のある音でフィンガードラムを鳴らせるのでは、、と思ったのですが、、、。
    初歩的な質問で申し訳ありません。

    • ヨウヘイさん、はじめまして!
      パッドフレンドが増えて嬉しいです。十分可能ですよ。Bluetoothは遅延がありますけど、普通にヘッドフォン端子に使えば充分使えます。
      ぜひ試してみてください!

      • うりなみさん、ありがとうございます。さっそくポチってフィンガードラム始めてみようと思います!

        • はい、ぜひ!

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