1-7-3,1-3-7パターンから作るボイシング 基本形



173 137パターンから作るボイシング

今回の記事は、PUSHフレンドのクニチアさんへの記事やな…

これ、テンションコードを弾くときや、ボイス・リーディングを考えるときにも役に立つのでまとめました。実際、今までの記事の中でもとりあげてるんだけど、独立して作ったほうがわかりやすいだろうからね…

173 137パターンから作るボイシングとは

ピアノだと、左手で、R+7度か、R+3を弾いて、その上のテンションを載せていく形だね。

テンションコードを作る場合、一番基本的なボイシングのルールはこうなる。

  • 最低音にルート
  • 次に、3度と7度を配置(ガイド・トーン)
  • その上にテンション
  • 5度はルートの上で弾いても、ガイドトーンの上で弾いてもいい(が、ハーフディミニッシュでもなければ省略するのが普通)

これが一番シンプルなルールかな。

で、これ、ガイドトーンまでにわけると、R+3+7,R+7+3になる。ビッグバンドでギターが4つ切り(4つうちじゃないよ)やウォーキング・ベースする時に使う典型的なパターンだったりする。

5度はまず弾かないし、ダブリングは特殊な効果を狙わない限りは弾かない。ハーフディミニッシュであることを強調したい場合はb5を弾くけれど、弾かなくても機能する。

ネオ・ソウル的なボイシングやとハーフ・クローズドって言って、テンションをガイドトーンの間に弾いたりするのも結構あるんやけど、そういうのも基本的なボイシングを理解したら簡単に作れるようになるよ。

度数が怪しかったら、こっちの記事で確認してね。

押して覚えるコードとスケール 度数の視覚的な覚え方とフィンガリング

今回は基本形。テンションは次回に。この形を覚えると簡単にバッキングができるようになるからね。

ボイスリーディングを考えた251なんかにも有効なんで、まずはこれを徹底的に叩き込むといいと思うよ。

オルタードテンションを弾きたいという人はこの2つの記事にピアノロールと動画があるんで、こういうのも覚えるといいと思うよ。

コードを分解して覚える重要性 ドミナント7thのテンションを全音下の4和音の組み合わせで作る

コードを分解して覚える重要性 全音下のハーフディミニッシュを使おう

R+3+7,R+7+3でテンションを加える例は、オルタードしていないものを取り上げようと思う。

R+7+3のパターン

いずれもキーはCに統一した。BPMが速くても押さえられるような押さえ方をしているから、まずはメトロームを使わずしっかりフォームを覚えるといいと思う。

Cmaj7

R+M7+3

C7

R+7+3

Cm7

R+7+m3

 

R+3+7のパターン

Cmaj7

R+3+M7

C7

R+3+7

Cm7

R+m3+7

 

しつこくボイシングやりたいんならこれもいいかな。譜面簡単だし、練習課題が多い。

Ableton PUSH勉強会では、楽に弾けるポジションとか説明してしまってるけど、こういう順列組み合わせみたいな練習がたくさんのっていると、パッドの見え方が変わって面白いんだよね…

これは、ひたすらボイシングを訓練するやつで、楽しいかというと楽しくはないけど、力がつくタイプのテキストやね。PUSHの場合は片手で弾くか、両手で弾くか、どのポジションで弾くかいろいろ考える必要があるので、自分は好きやな…

 











2 件のコメント

  • 展開形に特化した記事を有難うございます
    ※動画まですみません

    こちらの記事を見てから
    ドミナント7thの記事を見るとより
    すっと頭に入りました

    押さえ方もシンプルで覚えやすいので
    こちらをベースに251進行の動きも
    身につけたいと思います

    • いえいえ。
      動画がないと、覚えるときてまかかりますもんね。
      9、11、13などの記事も作っていくのでしばらくお待ちを…

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