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GO:MIXERレビュー 安い・軽い・手軽 スマホで撮るのはアホみたいに簡単

機材・ソフト
この記事は約7分で読めます。

GO:MIXERは手軽

GO:MIXERがあったら簡単にAbleton PUSH2やMaschineの解説動画を撮影できるのではないかと思って購入したものの、いきなりUSB接続部分がおかしく、モバイルバッテリーでも駆動しなかった。出鼻をくじかれました…

初期不良で交換してもらって、ちょっと使ってみたのですが、こういう用途で使うには非常に便利。

イメージが悪くなりそうなものですが、使ったら好評価になりました。

スマホで軽く動画を撮りたい。持ち運べる簡易ミキサーがほしいなら買いですね。

PCの動画を録画して音声を乗せるのはそんなに難しくないですが、動画はやっぱりハードルが高いです。

カメラの知識がそれほどあるわけではないですしね。そういう人間には向いています。

追記:2019/07/05

シゲさんのサイトを追記。写真きれいだし、参考になります。

動画配信を手軽に高音質に!ROLANDのGO:MIXERでiPhoneだけで音楽演奏配信!
動画の時代ですね。配信の時代ですね。 ライブ配信等で盛り上がってる若者たちを「いやいや若人が恥ずかしげもなくさらけ出しておるやん」などと横目で見ながらも「あれ.

今の私はこっち使ってます。機能はGO:MIXERのほうがありますが、これは軽いので私には良かった。

メリット・デメリット

私の想定している使い方は、iPhoneで録画しつつ、Ableton PUSH2やMaschineの動画を撮りつつ、わかりにくいところに音声で解説をいれることです。それと、簡単に持ち出せるミニミキサー。

8inだから充分ですね.

  • instrument 標準ステレオ
  • MIC
  • Hi-z
  • LINE IN1 ステレオミニ
  • LINE IN2 ステレオミニ

私の用途では、普通のダイナミックマイクをテーブルに置きたくないので、どうしようか考え中です。音量的にはSM58つないで問題なかったですね。ギターをこれにつなぐということはないと思うので検証していないです。

センターキャンセル機能はカラオケやるわけでもないですから、私にとっては使いみちはないのですが、そういう発信したいひとにはいいでしょうね。

地味に嬉しいのはステレオ・ミニが2系統あることですね。パッド研究会のときにステレオミニ、あると便利なことは実感しました…

実際、みんなでセッションしているときの様子や、フィンガードラミングの講義の動画なんかはちゃんと撮りたかった。

今、家にあるモバイルバッテリーで使えるかどうか確認してみたのですが、問題なく使えます。ブレブレの写真で恐縮ですけど。

みんなで機材を持っていくと、普通の練習スタジオだとあっという間に入力足りなくなりますからね。特にパッド研究会、交流の時みんなそれぞれの機材で音を出しているのでカオスなんです…

Ableton PUSH持ってこられる方が、オーディオインタフェースみんなもってこられるかというと違うので、そういうときにステレオミニがあるのは助かりますね。

ステレオミニにボリューム調整があればよかったですけど、10000円の機材で付属ケーブル繋げば録画できる手軽さは凄い!

iPhone付属のカメラで録画すれば、自動的に本体のマイクがオフになるので、普通に悪くない音で撮れます。解説なら充分。

すぐ撮れるというのは学習コストがかからないということですからね。私にとっては良かったです。

私みたいに動画を本格的にやるわけではないからスマホで録画したい。でもスマホだと音質が悪いからというひとにはぴったりだと思います。オーディオインタフェースから撮る分には充分な音質でした。

Twitter,Youtubeに動画をあげたりするには便利。というか、これ以上、スマホとつないで簡単なのないのでは?

携帯がそのままアップロードできるのは圧倒的に手軽です。簡単なキャプション入れくらいなら、iMovieでやればいいですしね。

スマホで完結したいという人にはいいです。

もともとはオーディオインタフェースとして使えたみたいですね。それだったら、私はちょっと嬉しかったんだけどな。出張のときにオーディオインタフェース持っていくのは流石にだるいですからね。

あとは、三脚と解説に使えるマイクですね。今日、実験で撮ったみたんですけど、三脚が邪魔で上手くプレイが出来なかったんでもうちょっと吟味します。

安い、手軽、軽い三拍子揃っていて、欠点らしい欠点がないGO:MIXERはおすすめです。

追記:2018/06/24 オーディオインタフェースとマイクを繋いで撮ってみました。

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あ、カメラコネクションキット使ったら、付属のUSBケーブルより長く使えます。ノイズ考えるとオススメは出来ないですが。

追記:2018/11/22


電池が使えるのとコンデンサーマイクが使えるようになったのが大きな違いやな。

GO:MIXERで動画をとるための機材

この環境を作るのに、三脚たくさん買って失敗しました。

私は面倒くさがりなので、固定できるものがいいと思って買ったんですね。グースネック型の動かせるやつです。

確かに固定はできたんですが、自分のデスクのサイズには合わなかった。Ableton PUSH2やMaschineの位置も流動的だったのが自分に合わなかったです。

過ちては改むるに憚ること勿れということで、今度は小さいスタンドを買いました。進歩するんや!

これも失敗、角度が駄目だった。

でも、机との距離がうまく行かなかった…手元がうまく撮れなかったんです。

経験を積むと思ってワクワクしながら購入していったのですが、積んだのはつかえない三脚でした・・・

これが私には一番良かったです。

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録音編

マイク類

とにかく、シンプルなシステムにしたかった。今年も結局出張多くなりそうだから、できればピンマイクとかヘッドセットで解説動画は撮りたい。ここはまだ改良の余地があるんですが、現状はどうやってるかですね。

できるだけ省スペースと考えていたのですが、時間がかかりすぎるので録音用の機材を流用することにしました。

GO:MIXERはコンデンサーマイク繋げないのでダイナミックマイクで。

これ、小さいけれど、しっかりしてます。狭いデスクでおけますし、本棚に普段は置いてあります。

それとケーブルですね。

とにかく短いケーブルが欲しかった。

これはいま、マイクスタンドにSM58を設置して、ケーブルも挿しっぱなしにしてます。

出張先に持っていくこと考えたら省スペースが最優先なので。まあ、いいヘッドセットかグースネックのマイクがあれば完成ということですかね。

GO:MIXERに関しては、スマホの充電量が減ってくるとちょっと挙動がおかしいかなと思うことがありました。

USB接続の部分は初期不良があったように、しっかりはしていないのかもしれません。

付属ケーブルが短いので、無理な角度になるとちょっとこわいかもしれません。

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動作確認済み。ノイズ考えると長いのはいやですけれど、接触不良で動かないのはもっと怖い。
こんな感じでした。しかもつかれていて、XLRオスメス間違えて注文したりしたんで、アホみたいですね…いやアホや…

そして長い時間が掛かって、ようやく俯瞰撮影のスタンドが決まりました。

コメント

  1. こんにちは、ブログ楽しく拝見させていただいています。
    うりなみさんのブログが一番maschineやpush2について詳しく記事にしてくれているのでいつも参考にさせてもらっています。そんなうりなみさんに相談なのですが今私はmaschine jamを所持しておりそれを中心に作曲をしています。そんな時うりなみさんのブログを発見し見ているとpush2の性能が大変素晴らしいと感じableton live10とともに購入検討中です。ですが値段が値段故に「似たようなことならjamでもできそうなんだよな・・・」と感じてしまい後一歩踏み出せずにいます。まだ知識技術ともに未熟な僕に「アホか!こういうめっちゃ凄い機能があるのになんで買えへんねん!」や「正直〜だからjamでもなんとかなるよ」ということを教えてもらえると嬉しいです。長文失礼しました。

    • モスナルドさん、こんにちは!
      Maschine JAMは作曲したり、パターン再生したりするのは楽しい機材ですよね!
      JAMとAbleton PUSH2、機能的には近いところもあります。
      大きな違いとしては、Ableton PUSH2は鍵盤やギターのような楽器という側面があるところだと思います。
      慣れてきたら、鍵盤いらないです。演奏したいならAbleton PUSH2というのが私の意見です。JAMのスイッチ、ベロシティ固定は、演奏には向かない。

      ただ、打ち込み中心で使われるなら、JAMで良いと思います。

      Ableton PUSH2が便利なのは、へんなMIDIエフェクトがあったりすることもあるんですよね。やろうと思ったら、アルペジオのプログラム出来たり、自由度は桁違いです。

      Maschine JAMの魅力はある意味自由さを捨てて、出来ることを限定しているので早く作れる事だと思います。

      モスナルドさんの環境を存じ上げないので、なんとも言えないのですが、 JAMで出来ないことが出て来てから、Ableton PUSH2を検討されると良いのではないでしょうか。

      というのは、習得コストがバカにならないんですね。
      Ableton PUSH2の自由さは、Ableton live の自由さでもあるんですよね。

      違うDAWを使う時はそれだけの時間がないと、音楽をやるのではなくて、ソフトの勉強になってしまいますから。

      でも、Ableton PUSH2楽しいですよ!
      (バッド沼へくるとええで。フフフ…)

      • 質問に対し長文かつ丁寧に返信してもらい本当にありがとうございます!また返信するのが遅れてしまい申し訳なかったです。「Ableton PUSH2は鍵盤やギターのような楽器という側面がある」というのは盲点でとても参考になりました。また「出来ないことが出て来てから購入を検討すべき」だということも全くその通りです(笑)
        うりなみさんの意見を反映し検討した結果「とりあえずableton live10購入しjamをコントローラーとしできないことが浮き彫りになってきたらpush2を購入」という結論に至ったのですがjamでableton live10の基本的な操作はできるのでしょうか?またミキシングなど行うときもjamで操作できるのでしょうか?また質問ばかりになって申し訳ないです。

        • 出来ます。笑
          いえいえ、気兼ねなく質問してください。せっかくある機材つかって音楽できたらいいですものね。
          いい機会なので記事書いてしまいますねー。
          用途が決まっているなら、これで充分となるかもしれませんね。今日(2018/06/28)の夜にやり方を書いておきます!

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