ケトルベルは柔軟性を高めて楽しい。 | 無理ない暮らし
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ケトルベルは柔軟性を高めて楽しい。

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トレーニング
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東京を離れています。床引きのデッドが出来ないけれど、よく出張で行くところの近くのジムにはケトルベルがあるので引き続きトレーニングしています。

ゲットアップをやってどこが弱いか実感

最近は基本種目のゲットアップの重量を20キロにしたら、笑っちゃうくらい難しくなりました。

慎重に8キロ、12キロ、16キロと重量上げて来たんですが、20キロになったらガタガタ。

ゲットアップはターキッシュ・ゲットアップとも言われる種目です。

こう言うものですね。

パワーリフター的には、これ、何を鍛えるんだろうかって思いますよね。

めっちゃ腹筋使います…

腹斜筋を特に使います。

あと、肩ですね。私は肩がものすごく弱いので安定してケトルベルを支えられないんです。

そのため重心が不安定になる。足も使いますね。ランジの動作も入るので基本種目に入っているのが良くわかりました。

重量的にはたった20キロのケトルベルでもスムーズな重心移動ができないと重い。

ボトルネックがパフォーマンスを規定するとよく言いますが、本当にその通りですね。

こんな軽い重量でも綺麗な動作だと難しいんだなと痛感します。

本当、全身運動です。

パワーリフティングに応用はかなり出来そう。

ケトルベルの面白いところは、柔軟性を要求されるところですね。

もちろん、パワーフォームでブリッジを組む必要があるベンチプレスなんかは胸椎や股関節の柔軟性は必要ですけど、なかなかそこまで私はケア出来なかった。

トレーニング時間が限られていると、どうしても手薄になってしまっていました。

ケトルベルには柔軟性を増すトレーニングがかなり含まれてるんですね。

ケトルベル始めて一ヶ月くらい経って、明らかに変わったのは肩の可動域です。

かなり動くようになってきた。今までもかなりリハビリも頑張ったんですが、重さがあるものを爆発的に動かす事で、使っていなかったところが使えるようになって来たのかなと思います。

とにかく、基本動作のスイングやゲットアップで胸椎も柔らかく使うようになる。

これ、ブリッジを高くできるという事ですよね。

スイングで、肩甲骨をパックする事を訓練するので、ベンチの時にもかなり寄せられれるようになったのを感じています。

肩の柔軟性が増すと、スクワットの時に手首がきつくないだろうし、メリットは大きいですね。

両立はどちらの種目にもメリットはあるのではないか

ケトルベルは楽しい。でも、BIG3と組み合わせるともっと楽しいですよ!

ケトルベルをやる事で、パワーリフティングに良い影響があるように、パワーリフティングやる事でケトルベルにもいい影響あると思います。

例えば30キロのジャークをケトルベルトレーニングだけで出来るようになるのは無理ではないと思うんですが、スクワットやデッドで筋肉量を増やした方が、技術に専念できる。

ケトルベル、技術の要素は大きいですから。

ケトルベル、補助種目も面白いんですよね。柔軟性を増すためのメニューがそもそも入っているのが新鮮です。

どっちもやってみたら、怪我も防げるし長くトレーニングできる可能性が増えて楽しいですね。

彼女がダイエットと言っているので、パワーやろうよと言ってるんですけど、敷居は高いみたい。そりゃそうか…

痩せるんならBIG3やって食事綺麗にすれば簡単だと思うんですが…

でも、ケトルベルはちょっと興味があるみたい。

デスクワークで僧帽筋がガチガチになってるから良いはずです。

ウェートやると冷え性とか、肩こりは間違いなく改善するので、筋肉量が男性より少ない女性は、筋肉量増える事で受ける恩恵多いと思うんですけどね。

今度、ジムに誘ってみます。

それなら、軽いケトルベルもいくつか買ってみようかな。

そして、楽しくなって来たら二人でパワーリフティングやっても良いかもしれない。

ケトルベル、楽しいですね!

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