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毎年恒例 使わないものを処分しよう 2021年 改めてルール確認 

使わないものを処分しよう 無理ない暮らし
この記事は約6分で読めます。

毎年使わないものを処分しています。

1年間使わなかったものはどんなものでも処分。今後1年間使わないだろうと思うものも処分してます。

ちょっと頭を整理する意味で、まとめてみます。

処分したものを買い直すこともゼロではないんですけど、買い直す手間を掛けても物の総量が少ないほうがストレスがたまらない。

使わないものを管理することで手間を掛けたくない。

使わないものに家賃や住宅ローンをはらっているのと同じですしね…

体力がないので、掃除の手間も減らしたい。

一年間使わなかったものは処分する。なんだか殺伐としてますが、片付くことは間違いないんですよね…

感情を交えるといつまでも片付かない。

一年使わなかったものでもう一度使うのは、環境の変化があったときなので、まあ、そのときはその時でいいと思ってます。

片付いてないという状態は仕事の効率も落ちるし、家事もしんどくなるので、ものを減らす事は重要だなと思ってます。

捨てる

一年間使わなかったものは捨てる。

これだけでもかなりのものがなくなります。必要だと思って買ったものの使わなかったものとか、使用頻度が低くなったしまったものってかなりあります。

かなり考えてものは買ってると思うんですが、びっくりしますねえ…

特に歳をとってきて体の状態は変わってきて、今までの自分にはちょうど良かったものもそうではなくなったりするようになってきました。

例年10月から処分を本格化するんですけど、今使ってるものでも駄目になってきてるものを交換する機会にもなってます。

トングとかターナーとか調理道具とか、ハサミとか細々としたもの。爪切りとか。

壊れてから交換すればいいやといって、怪我したりしてることが多い。

ですので、いい機会になってますね。

使いにくいな、危ないなというものを最後まで使うのも一つの方法なんですけど、簡単に怪我するようになってしまった。

怪我すると回復も遅れる。ちょっとした違和感や不快感を放置して、怪我したり,ストレスが溜まってる事がどれくらい多いかわかってきました。

大掃除には早い時期からのスタートなんですけど、粗大ごみになるようなものは10月から捨てると年末に慌てなくて済むというのは大きいですね。

あと、捨てると意識したら、ここに不満を持っていたんだというところが意識しやすいんですよね。どうすれば快適になるのか、無理ない暮らしに繋がるのか考えやすい。

使うのに苦労しなかったり、快適に使えると不快な時間が減って、快適な時間が増える。

なので見直す時間はある程度あるといいとわかりました。昔は12月にやってましたけど、考えを十分深めることが出来なかった。繁忙期と重なってるのもあり、10月は丁度いいなと。

捨てると売るの選択

処分の方法は4つですね。

  • 捨てる
  • 売る
  • 交換する
  • あげる

誰も必要ないようなものなら捨てればいい。これは考える必要はない。

売ると捨てるで、売るを選択するときは、その手間を掛ける価値があるときだけやるようにしてます。

捨てるより売ろうとしていたこともあるんです。ですけど、いつまで経っても片付かなかったんですね…

なんでうまくいかなかったのか考えました。

出張が多くて家にいられないことも多かった。となると、売りに行く時間や、梱包もなかなかできない。売れるまでに置いておくとなると他のものが動かせなかったりしました。そりゃ、片付かないですよね…

出張から帰ってくるたびに、片付いてない部屋を見るのはストレスでした…

金銭が入ることよりそっちのストレスのほうが大きいこともある。

あと、自分は短気なので、箱をとっておかないんですよね…

だから売るのも面倒だし、梱包し直すのも面倒くさいという理由もあります。

売るなら、友人、知人に相場より安く売るというのは満足度も高くていいなと思ってます。

交換する

捨てると売るもいいんですが、いいなと思っているのが交換することかなと感じてます。

これについては、今年ちょっと新たな試みをしたのでまた記事に書きます。

交換するは、売るよりずっと好みですね。

金銭のほうが貨幣の価値尺度機能があるから交換は市場を通じて広く出来る。

だから、自分の好きなものを買うにはそっちの方が選択肢は多い。

まあ、そうなんですけど、金銭に交換して、自分の欲しい物に交換するにはコストが掛かりますね。時間的なコストもそうですし。

気心知れている人で、お互い欲しい物が持っている場合には有効。

捨てるよりものが長く使われるということで、今後もやりたいですね。無理ない暮らしをしていくという考えにも合致している。

あげる

自分にとって不要で捨てるほうがいいものでも、ほしい人がいればあげる方法もありますよね。

売るよりあげるほうがいい場合、それはどういう場面か。

一つは時間的なコストがかかる場合。

売りに行くコストを考えるともらってもらったほうが自身の満足度をあげることもあります。

誰かの役に立ったという満足感と、金銭に変換したときより満足度を秤にかけて適切なものを選べばいい。

音楽機材なんか、売ったら本当に安くなってしまうものもありますしね。

楽器なんかは使ってもらえたほうがいいかなと思うことあります。

無理なく音楽を続けることが出来る人が増えたら、それは自分にとって快適なので。あと、自分に出来ることがあると思えるのは小さなことだけ生きやすくなるなと。

今年はシステム入れ替えがあったので、結構買ったものも友人に送ることになりました。今週から少しずつ発送ですね。

サービスを加える

と、今まで物理的なモノをどうするかということをずっと考えてきて、サービスについては考えてきませんでした。

移動がとにかく多かったので、モノを持てる量が少ない。だから物理的には場所をとらないサービスを多く利用してきた。

物は所有する数を厳選してるのだから,サービスくらいはいいだろうと思っていた面もあります。

事務所や教室を去年に畳んで、自分の仕事は完全にオンラインだけで完結するようになった。

その事自体は喜ばしいんですが、引き継いだものやら、いろんな仕事で使うサービスがごちゃごちゃになっている。

ある程度やり方が定まってきたし、生活のリズムも出来てきたので、使用頻度が低いものや使いにくいものも整理したい。

もっとシンプルにしたい。今はちょっと多すぎますね…

メッセンジャーも、Slack,チャットワーク,Basecamp,LINE,フェイスブックのメッセンジャー、SKYPE、Zoomのチャット、EVERNOTEのワークチャット、それに加えて、プロジェクトによっては先方の使ってるグループウェアのメッセンジャーを使ったりもしてますから、カオスです…

ソフトもそう。使わないものはとにかくアンイストールしてるんですけど、もっと減らさないといけないなと思ってます。

まあ、自分の仕事だけで生活出来れば問題ないんですけどね。いろいろ見直したいと思います。

終わった後には必ず何か発見がある。なかなかハードボイルドな整理術ですが面白いですよ!

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