無理ない暮らしをするためのチェックポイント 2022年12月 進歩の絶対条件 | 無理ない暮らし
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無理ない暮らしをするためのチェックポイント 2022年12月 進歩の絶対条件

無理ない暮らし
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12月も11月に引き続き、体力の回復に時間を使った。体が回復すれば出来る事は増える。不快な時間を減らし、快適な時間を増やすのはなんと言っても健康状態の改善。

友人の引っ越しの手伝いや師匠のところの片付け、繁忙期に突入したので仕事もそれなりに重かったのだけれど、なんとかこなせた。はっきりと好調になったと言える。

そして友人たちの前進する姿勢に励まされた1ヶ月だった。

ちょっとした違和感を放置せずにいきたい。やり直すことが難しくなっているのだから。

基礎の重要性を改めて実感できた1ヶ月。まだ変わることはできる。

では、振り返ろう。

快適な時間を増やすか不快な時間を減らす

健康状態が少しずつ回復していて、ハイパーボンクラからスーパーボンクラくらいにランクアップしました。いや、ランクアップ?ランクダウン?どっちにしてもボンクラなんですけど…

先月の数値はこれ。

数値は写っていないが、29台だった。

歩くことに加えて、VO2MAXを上げるためのトレーニングをやりました。『動ける強いカラダを作る!ケトルベル』に掲載されているVO2MAXプロトコルというプログラムを導入しました。

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右手で15秒スナッチをやってから、15秒休憩、左手で15秒スナッチやってから15秒休憩。これを最低10セットという地獄の様なメニューです…15秒で7回のスナッチが行えるレベルの重量ということで、軽い重量なんですけど、フラフラになりますね。

スナッチを10分続けると少なくとも202kcal消費すると引用文に書いてありますが(体重90キロで計算とのこと)、そんなわけない、もっと消費してるやろと思います…

歩くことは、10月、11月とかなりやったのですが、VO2MAXは変化が見られなかった。

足の強さは少しずつ戻ったものの、倦怠感や集中力の続かなさはそれほど10月、11月は改善が見られなかったのですが、プログラム導入後、集中できる時間が少しずつ戻ってきました。数値の改善は励みになりますね。

ケトルベルのトレーニングの頻度が全然わからなくて、どうしたものかと思っていました。いろいろ実験してみて、質が高いトレーニングができるのは自分の体力レベルだと4日から5日に一回くらいが適切みたいですね。高頻度でトレーニング出来たらいいんですけど、残念ながら今の自分には無理ですね。

スイング、ゲットアップといったケトルベル特有の種目とVO2MAXの日、ミリタリープレス、デッドリフト、ベントロー、ランジやスクワットという種目とVO2MAXを組み合わせて今月は実験。

インターバルを詰めることはパワーを発揮するという意味ではあんまり効果はないという知識があったので、いままでインターバルは長めにとってトレーニングしてきたんですけど、インターバルを詰めて、BPMが高いまま行う様にしました。

パワーリフティングとは対極のトレーニングですね。いや、でもフォームが厳密なのは同じなのか…面白いですね。

歩くことは仕事、生活を考えるとこれくらいが限界かもしれない。脂肪を落とすだけなら有酸素やめて食事を調整した方が落ちるのは早いんですけど、まだやってません。

花粉が多くなってくると歩くのはキツくなってくるので、その時に食事をリーンにしましょうかね。

しなくてもケトルベルやってたら落ちるかもしれないですけどね。あのトレーニング強度だと…

とにかく食べられる量をもうちょっと増やしたい。筋肉量を戻さないと。

花粉は飛んでるけど、3月までは食事はいじらなくてもいいかなあ。健康目的のトレーニングなんかつまらないと思ってましたけど、やっぱり数値に改善がみられると楽しいですね。

ブログは5記事。いつもの振り返り記事が1つ。現状を考えれば悪くないですね。物について書くのは結構重いので…

AbletonにもStudio Oneにもネイティブ対応している独自のポジションであるATOM。

Abletonの場合はシンプルな使い心地ですが、飛び道具もあってなかなか面白い。Abletonで情報が少なかったのでいろいろ調べて書きました。Studio Oneだと高機能ですけどね。両方のDAWを使って制作される方にはなかなかいいものではないでしょうか。

ワイヤレスMIDIエクスプレッションペダルという超尖った製品ですけど、自分の用途にはドンピシャだった。ケーブルを減らせて、必要な時だけ取り出せる。5年かかってやっと自分が思っていたことができました。

ワイアレスでペアリングも早いので、掃除の時にケーブルを片付けたり、設置の手間の時間を減らせて嬉しいです。不快な時間を減らせたという意味では貢献度は大きかったですね。

Loupedeck CTに関してはクセはあるんですけど、手がしんどい人には嬉しいはず。ショートカットキーを押すのがしんどいことが結構あるんですけど、指一本でできるのは助かりますね…DAW以外でも大活躍してます。

まずはAbletonのプロファイルをいろいろ実験中。最高に効率良く使える様にするには半年くらいかかるかもしれない。それでも手の負担を考えると時間を掛けてもやる価値はある。すでに楽になった部分も結構あります。

もっとうまく使いこなすことができれば友達の不快な時間を減らして、快適な時間を増やせますしね。

一番嬉しかったのは、2022年の振り返りができたことです。短い時間で割と集中して書けた。少しずつ回復してきているのを実感しました。

どんなものを使う様になったのか、そして処分したのか考えると、自分がどういう様に生きていきたいかということも考えられる。

何を改善しようかも見えましたしね。ブログは友人と自分のメモ帳で手紙という考えですから、こういう記事は折に触れて書きたい。

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振り返りでも書いたんですけど、Magic Trackpadをもう1つのポインティングデバイスとして使い始めました。

どっちの手も悪いんですけど、どうしても利き手の右手を多用してしまう。え、一番悪いのは頭だって?言わんといて…

Loupedeck,Ergo MXとショートカットキーをいろいろ登録してあるわけですが、Magic Trackpadを併用すればさらに負担を分散できる。明らかに痛みは減りました。体の痛みや不調がなんといっても無理ない暮らしの妨げになりますしね。

ポインティングデバイス2つに左手デバイスまであるって、どうなんやと思われる方も多いと思うんですけど、なかなか良いものですよ…

デスクも黒なので視覚的にも邪魔しなくていい感じです。

最近はLoupedeckの下にMagic Trackpadを配置してます。左方向に手動かすよりこっちの方が手の負担が少ないですね。私の使い方だと。

Console1は目の負担も減らしてくれたし、トラックボールを使う動作と違うので手の負担も減らしてくれました。同じ動作が連続しすぎると手がすぐダメになるので。

Abletonのフラットデザインは情報をコンパクトに収める意味ではいいんですが、表示が小さいですしね…ディスプレイ大きくしても限界はありますし。

PUSHでストックプラグインやそれこそチャンネルストリップ的なものマクロでも作っていたんですが、画面遷移しなければいけないのはストレスでした。

Console1はノブ28個にボタン36個あるわけですし、画面見なくてもさっといじれます。ボタンとノブの暴力ですね…お金はなくてもノブはあるという無敵感。ストレスがあっても家にはパッドとノブがたくさんあるんやと思ったら、乗り切れませんか。いける気がするでしょう。ねえ。

慣れてくるとConsole1見なくてもいじれますからね。実物の偉大さを感じます。

実機にないトランジェントシェイパーやドライブ、キャラクターがあり、コンプがパラレルでできる。配置もわかりやすい。合理的でいいですねえ。

画面見たい時にはリサイズも出来ますしね。機能美で視覚的にもいい。

手や目が楽になるという観点だけでConsole1買う人はいないと思うんですけど、その目的で買っても満足できるんじゃないでしょうか。ノブもたくさんでテンションも上がりますよ…

手の負担を減らすという観点でConsole1を薦めるのは普通に狂ってますか、そうですか…パッド系生活ブログから生活ブログに変わったからええんや!と強弁しておきます…

ブログ以外だと、パッド研究会のフォローアップの動画をそれなりに作れたことはよかったですね。どこかでゆっくりとパッド研究会のことについては考えたいと思ってます。

良かった事

友人の引っ越しや環境構築を手伝えていることは嬉しいですね。

大阪には友人もいない状態で引っ越してきて、コロナで交友関係を広げるのが難しかった。ちょっと落ち着いてきたかと思えば、体調不良だったり仕事でなかなか交友関係を広げられないまま過ごしてきました。

引っ越しは人生でめちゃくちゃしてきていて、その土地に馴染む前に移動してきたことが多かったんですが、大阪も3年目になり、ずいぶん馴染んできた。生活環境を作る手伝い出来たことは嬉しかったですね。気軽に遊べますしね。

手の調子も引き続き良かった。いろいろ工夫したことも効果があったんだろうと思ってます。

そして同じく繁忙期に入っているpinさんが少ない時間でも音楽をしてる姿に励まされました。

作る時間が十分取れない時でも座学ならできることもある。生活が全て仕事で塗りつぶされそうな時でもほんのちょっとでも自分の時間を持とうとする姿勢には本当に鼓舞されました。

自分が好きな何かをいつか時間ができたらやれるはず。そう思いながら働いた。

でも、自分が好きな何かを余裕が出来たとしても、自分にやる余力があるとは限らないわけです。病気になるかもしれないし、仕事がなくなるかもしれない。大事な誰かを失うかもしれない。そもそも生きてるかもわからないわけですしね。

先のことなんかだれにもわからない。だからといって全てに冷笑的になるのは違う。

自分が大事に思うものを手放してはダメだと痛切に思います。それは自分自身ですしね。時間だけは取り返すことはできないのだから。

熱中できる何かはやればやるほど楽しみは深くなる。苦しみに対抗するには熱中できる何かを持つこと。それは分かっていても、そこから離れていては楽しいものも輝きを失っていく。そんな当たり前のことに気づくのが遅かった。

pinさんは違う。自分はうまくいかなかったけれど、でも、自分の友達がうまくいくのは本当に嬉しいことです。

Meguさんが手を動かすのを止めないことにも励まされました。どうしてもここをクリアできないと、新しいことをやるのが難しくなるところはある。そこで手を止めなかった。歳を重ねるに従って、基礎に戻ることが大事だと分かっていても、プライドであれ、経験が邪魔をすることがある。

Meguさんはそう言うところで立ち止まらない。

学び続けられる限り、自分にとっての進歩はどんな状態でもできる。いつも励まされてます。

Aoakebonoさんの進歩も嬉しかった。Aoakebonoさんはバランスは良くない。でも、そのバランスの悪さは愛しているものが大きいからなんですよね。自分と似ているところがある。手が悪く、体も私と同じで良くない。仕事も忙しい。でも、その状態でも音楽を止めることがない姿に励まされました。

使える時間から考えると本当にもの凄い進歩されてるんですよね…

音楽と共に生きているなと思います。私に体のこと言うけど、Aoakebonoさんも体には気をつけてくださいね。ブーメランですよ。フフフ…

一緒に楽しくお酒飲んで音楽したいですからね。無理ある暮らしからお互い脱却したいですね。

M井田がまたちょっとDAWを触れる様になったのも嬉しかった。長い苦しい時期を抜けてきて、ここでリズムを戻すきっかけになると嬉しい。もう別にやりたくないものをやらなくてもいいんだから。いろいろ絶望はあるだろうけど、まだトーンも音楽も失ってない。それだけあれば大丈夫。生きられるよ。ファンク度数をあげていきましょう。

自分は本当に周囲の人間に恵まれてますね。ボンクラで、いろんなことが出来なくなった。若くもない。健康でもない。名声も権力もお金もないですけど、友人に恵まれている。

過ぎたる幸せだなと思います。

12月も美味しいお酒を飲めました。

パッドフレンズかつギターフレンズかつアルコールフレンズのササキさんから、ワウのお礼にと頂いてしまいました。ワウを送りつけてお酒をもらう。まるで蟹を送りつける業者みたいですね…

美味かった。食中酒としても美味かったですけど、単体で飲んでも美味い。どっちかだけ美味いと言うのは結構ある気がしますけど、ただただ旨かった…日本は広いですね。

フルーティーさもありました。切れ味がいい日本酒で、実に旨かった…

寿司と一緒に飲んだんですけど、ひゃーという変な擬音語が出ちゃいました。本当に美味いものだと言葉失っちゃいますね。

2月に札幌に出張に行くので、ササキさんと飲めたらいいなあ。出張中、夜は時間が作れるので北海道でパッド研究会やったら北海道のパッドフレンズの皆さんは遊んでくれますかね…

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パッドフレンズかつアルコールフレンズのKiyosawaさんにいただいてしまいました。Kiyosawaさんにはエクスプレッションペダルを送りつけて、お酒をいただいているという。悪徳業者みたいですね…

強い米の味、力強い旨味です。新潟の米と水の味がします。恍惚としました。どうして米と水でこんな美味いもの作れるんでしょうね…

これも形容し難いうまさがありますね。お正月に味わって飲もうと思ったのに大晦日から元旦で飲んでしまった。

もっと味わって飲めば良かった…

280本しか作られなかったというこんな貴重なお酒ををボンクラ舌が味わっていいのかしら。

kiyosawaさんとは日本酒の贈りあいしてるんですけど、この1年間で新潟の日本酒の豊かさを教えてもらいました。新潟の米と水の味というのは確かにあるんだなと分かったのは楽しかったです。

kiyosawaさん、落ち着いたら、Zoomで新年会やりましょうね。

kiyosawaさんといろいろお世話になったpinさんには地元のお酒をお返しに。

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pinさんからはいろいろいただいてしまったんですけど、これも面白かったです。pinさんにパッドを送りつけて、いろいろいただいているという。冷静に振り返るとやばいですね…

奥さんにももらったし、原書でも持ってます。みんな私の好みをよく分かってますね…

こちらと併せて読むともっと理解が深まって楽しいかもしれません。サン・ラの伝記もいつか記事にしておきたいなあ。時間があったら訳したいものもいろいろあるんですけどね。

来月の自分への伝言

10月、11月といい調子で来て、12月も繁忙期だけれど、リハビリのペースも上げられた。

未来の自分ができることを考えていろいろ物を入れ替えたり、勉強を進められましたね。

しんどい時もあったけれど、1ヶ月という単位でみたら好調を維持できた。1月、2月と繁忙期は続くけれど、とりあえず1ヶ月目はうまく切り抜けられましたね。

慌てちゃダメですよ。

うりなみさんは、回復しては怪我をしたり、仕事をやり過ぎて体調を崩したりしている。何度同じことを繰り返してきてるんですか…我がことながらボンクラで呆れます。

片付けの時に段ボールで結構深く指を切ったでしょう。

幸い演奏には支障ないけど、調子がいいからサッとできると過信したからですよ。いつまでも昔のイメージで動いちゃいけない。それがうりなみさんの自己イメージだから、難しいのは分かってます。

でも、うりなみさん。あなたがやりたいことはなんですか?

継続できることが何より進歩の絶対条件じゃないですか。うりなみさんにとっての。

急いでギターやパッドの練習をしたかったかもしれない。研究会用の動画を撮るために確認したいことがあるかもしれない。でも、怪我やこれ以上の体調不良は継続できなくなるどころか、終わってしまいますよ。若い頃のように自分を作り直すことはもうできない。

だから、長い間掛けて自分が作ってきた手順を好調だからといっては無視してはいけないですよ。

できなくなったことがある一方で、このコンディションでもできるように工夫してきたことは進歩なんですから。それを進歩と認められるようになりましょうね。いい歳なんだから。

基礎をおろそかにするな。基礎は全てについて回る。それを飛ばしていこうとする人は絶対に到達できないところがある。師匠は教えてくれましたね。

今のうりなみさんにとっては怪我しないように考えてきた環境づくりや、動き方、考え方、手順はあなたの基礎ですよ。

あなたのミスは些細なことに見えるけれど、そうではないですよね。音楽であれ、生き方であれ、一貫性を求めているのに、これはかなり危ないミスですよ。ここから学ばないと。

いろんな人に教えてもらったり、助けてもらって生きている。だから、基礎を大事にね。そのことがしてもらったことを返すことに繋がるわけですからね。

まあ、ボンクラなうりなみさんは同じことを繰り返すんでしょうけど…

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