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Ableton Liveを使ってライブする場合のシステムを考える

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Ableton
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Ableton Liveを使ってライブする場合のシステムを考える

今日、スペカンさん(@MPC2Z )と、Ableton認定トレーナーのAkimさん(@akim_is )とセッションしてきました。

スペカンさんのYoutubeチャンネルはこちら

Akimさんのサイトはこちら

今回はiRig Stomp I/Oを実際に外の環境で使ってきて、いろいろ考えることがありました。

ギターだけのセッションなら、MacBookProとiRig Stomp I/Oで行けると思いました。

なんですけど、できるだけシンプルなシステムにしたいので、iRig Stomp I/Oは本当にいるのという考えになりました…

128サンプルならバスパワーで動かしても余裕

今回、iRig Stomp I/Oのアダプタが調子が悪かったので、バスパワーで動かす予想外の事態になりました。

が、128サンプルなら全然余裕でした。KONTAKT、Amplitube4、AddictiveDrums2立ち上げてあったけれど大丈夫。

家だと64サンプルに詰めても動いている環境なので、おそらく大丈夫だと思いますが、今回は構成確認1回で録画したので冒険はしたくなかった。バスパワーで64サンプルで動かせるなら相当堅牢なシステムと言えそう。

2017のMacBookProの全部載せで、2018みたいなモンスタークラスのマシンではないんですが、充分ですね。まあ、2017モデル買ったちょっとあとに2018出て、ああと思ったんですが、自分の用途なら大丈夫。

iRig Stomp I/Oに拘る必要はないことがわかった

ギターだけならiRig Stomp I/OとMacでOKですけど、それなら、そもそもワウペダルだけ持っていけばいい。

自分がライブをやるなら基本的にAbleton Liveで演奏しながら録音することになる。今回はギターだけでしたけど、自分がライブやる場合はどんどん楽器をオーバーダビングしたり、他の人の演奏を取り込んだりすることになる。

そうなると、4outは必要。そう考えると、iRig Stomp I/Oを普段のライブセットに考えるメリットはそれほどない。安定しているというならUltralitemk4はむちゃ安定してますからね。

うーん。アホですね。iRig Stomp I/O、家で弾く分には凄くいいんですけどね…

今後改善するとしたら、レイテンシー詰められて、リアンプ出来る、AudioFuseがいいかなと思いました。

追記:2022/04/05

すでにAudioFuseが販売されていないので、AudioFuse2のリンクに変更しました。

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トークバックもあるしヘッドフォンが2端子ある。前面に入力あるし、ボリューム調整が早く出来る。UltaraLightより音質あげられて、取り回しが簡単なら導入の余地はあるなと思いました。

あと、ターンテーブルとつなげるのも簡単。PHONOありますし。普段の制作環境を持っていけるのはストレスがたまらない。

Akimさんと話していたんですが、とにかく楽器演奏するときはレイテンシーが詰められるだけ詰められる方がいい。

ちょっと検討しようと思いました。

まあ、振り出しに戻りましたが、軽量化を考えるなら、おとなしくこれでもいいかもしれない。

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追記:2022/04/05

現在ではiRigBlueboardを使っています。

エクスプレッションペダルは持ってますしね…

あとは、もう諦める。Amplitubeは使うけど、普通のワウペダルを使うか。どうせワウしか使わない。ないならないで工夫は絶対にするので。

それか別にいざとなったらアンプから録音すればいいですからね。もう、それ言ったら終わりだという気もしますけど…まあ、それならトラブルもないけど…

今日あらためてほぼフル装備で行ったんですけど、iRig Stomp I/Oは重たい…

カバンひとつあるだけで疲労度はかなり上がる。

SSDは必須

追記:2018/10/23

以前、PCベースで全部打ち込んで、MIDI鍵盤で少しだけコード弾いて、歌う女性のライブを見たことがあります。

HDDが止まって、アカペラ状態になったのを見たことがあります。いたたまれなかった…

HDDは構造上振動に弱いんで、クラブとかでやる人は、HDDだとちょっと不安かもしれませんね。キック一発で止まったのとかも見たことあります…

私はそれ見てから、ずっとSSDにしてます。

正直家で作る分にはHDDでも行けるかなと思うんですけどね…

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まとめ

PUSHと組み合わせると、結局ペダルはMIDIコントローラーとして使うしかないので、iRig Stomp I/Oに拘る必要はなし。

うう、自分はアホや…

セッションビューの切り替えにフットスイッチを使うこともあるんですけど、それなら重くて大きいiRig Stomp I/Oを使うかというそのメリットはない。BLUE BOARDの方がいいですしね。

オーディオインターフェースは入れ替え決定。

Maschineはライブでもやはり必要となる場面が自分にはなさそう。Touchable PROでほぼまかなえることがわかった。

となると私のフル装備は

  • Mac
  • オーディオインターフェース(入れ替える)
  • ギター
  • フットスイッチ(録音用)
  • エクスプレッションペダル、MIDIフットスイッチもしくはワウペダル
  • Ableton PUSH2
  • iPad(Touchable PRO用)

これですね。これならギターケースと、Ableton PUSH2とMacBookいれるカバンだけで行ける。

あと一回セッションしたら、方向性は決まりますね。実際やってみないとわからないことだけですね。

ただ、ギターを全く弾かないよりあったほうがいいなと思うセッションでした。

Ableton PUSH2でやってもできたと思いますけど、ギターの方がいい曲というのもありますから。

MaschineとiRig Stomp I/Oが整理対象になるとは…

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