当ブログはアマゾンなどアフィリエイト広告を利用しています。

Operatorで遊ぼう

Operatorで遊ぼう
この記事は約5分で読めます。

Operatorで遊ぼう

Ableton Liveで人気があるシンセの筆頭と言えばOperatorやよね。Suiteに付属しているインストゥルメントで、プリセットには大変お世話になってます。

でも、FM音源やろ。FMは自分には難しすぎる…

避けて通ってきたんやけど、ええかげんAbleton Liveにあるインストゥルメントわかるようになりたいと思って重い腰を上げました。

FMシンセのあたらしいトリセツ 高山 博
FMシンセのあたらしいトリセツ 高山 博 好きな音楽が古い音楽ばかりで、シンセもアナログシンセしかわからない… FM音源はプリセットしかわからないと苦手意識があって、いつかちゃんと勉強したいと思ってました。 MS-20が自分にとって一番好き

で、これを買って、FM音源の基本概念はわかったから、Operatorわかるんちゃうかと思って公式を見てみた。

素晴らしいのは聞いてわかるんや!

あかん、難しすぎる…絶望や…

使う鍵盤と言えばせいぜいピアノ、エレピ、オルガン、クラビネットくらいの自分には無理なんか…

SV-1は楽しかった。レビューです。
SV-1は楽しかった。レビューです自宅に戻ってきている。こちらでいろいろ片付いたら、完全に東京に拠点を移すことになる。メインキーボードとして使ってきたSV-1はいいキーボードだった。だが、もう自分が使うことはないので処分することにした。いま...

でも、ええかげん本腰入れて勉強しようと思ったので、ブログをメモ代わりにしていくことにするよ。記事にしたら無理やりでも覚えるだろうという自分のためだけの記事やな。すみません…

Operatorってどんなシンセ?

勉強するには、マニュアルを読むべきやと思ったんで読んでみた。FMは嫌すぎてここだけずっと飛ばしてきたからね…

Operator は、「周波数変調」(FM)と典型的な減算および加算合成の概念を組み合わ
せた、フレキシブルで高性能なシンセサイザーです。4 つのマルチ波形オシレーターを使
用して各周波数をモジュレートすることができ、複雑な音色を作り出すことができます。
Operator には、フィルターセクション・LFO ・グローバルコントロールのほか、オシレー
ター・フィルター・LFO ・ピッチに対する個別のエンベロープが含まれています。

マニュアルより引用

え、FMだけやないの?と、固まってしまったよ

シンセの形式っていろいろあるよね。シンセの理解度が低い自分はこれくらいしかわからん。

  • 減算方式(アナログ)
  • 加算方式(オルガンみたいなやつ)
  • FM(乗算方式とも言われるらしい)
  • PCM(サンプル再生するやつ)
  • Wavetable(Wavetable方式、読み込んだ波形をいろいろする。)

我ながらなんて大雑把な理解なんや…

自分がわかるのは、アナログ。加算方式はオルガンやったら、ドローバーいじるやつだから音作りのパターンはちょっとは分かる。PCMは何も考えなくても弾けばわかる。脳筋の自分には優しいシンセや。

えー、ということは、Operatorはアナログ+加算方式+FM?

固まってしまったよ。うう、頭が痛い…

で、特にえって思ったのが、フィルターの存在と、オシレーターで波形を選べる所。え、FMってサイン波が基本じゃないの?

頭が疑問符でいっぱいになりながら読み進めるとマニュアルにこんなことが書いてあったよ。

「典型的」なFM合成シンセサイザーの多くは、フィルターなしで素晴らしいサウンドを作り出すことができますから、まずはフィルターを使用しないでFMを試し、必要に応じてフィルターを加えていくとよいでしょう。

マニュアルより引用

なるほど。アナログシンセとしても使えるし、FMとしても使えるということで、とりあえず、フィルターは考えるなと。FMである程度音作りしたら、フィルター使うみたいなやり方もありなのか。自由度高すぎるやろ…

オペレーターを並列につないで、モジュレーターをなくせばアナログシンセとして使えると考えればいいということなんやろうな。

自分へのメモ

operatorはアナログ、FM,加算方式の3つがある。

アナログ的なことをやるなら、並列でやればいい。で、波形から選んでフィルターでいじるアナログと同じ使い方をすれればできる。LFO、フィルターなどは同じ。

ただ、アナログ・シンセの様に、オシレーターで2オクターブ下げるような使い方は出来ない?

Coarseを0.5にすれば1オクターブまでは下げられる。ただ、Rackにしてオクターブ下げるようにすれば問題ないので、使いながら確認する。

プリセットでベースを見てみたが、やはりCoaseが0.5に設定してあるのが多かった。

アナログ的な使い方もできるけど、その場合はAbleton LiveのAnalogを使えば良さそう。

波形エディタは使わない。それぞれの波形が満足行くまでいじっていたら、一生が終わってしまう…

オシレーターの波形を、サイン波以外にするとFM音源としての使い方がイメージできないから、まずはFM音源だけとして使ってみる。フィルターは使わない。

ちょっとマニュアルが難しすぎるので、これで概要を勉強して、情報を整理する。

FMシンセのあたらしいトリセツに則って、FMピアノ、Wurlitzerのシミュレーション、FMベース、FMパッドを作ることに挑戦してみる。シンセベルなどは作るかどうかは考える。

キック、ハイハット、スネアなどはアナログシンセで作れる。

でも、Operatorの海外チュートリアルがやたら多いので、それを見て作ってみることにする。Analogでも作れるけど、Operatorで作るのが多いのは、何らかのメリットがあるだろうから。

オシレーターの波形にノイズもあるし、比較的簡単に作れるか?

ちょっと、自分でも情報を整理しながらまとめます…

シンセサイザー入門 音作りがわかるシンセの教科書 松前公高
シンセサイザー入門 音作りがわかるシンセの教科書 松前公高 Ableton Liveでサンプリングは楽しいというコーナーを作りました。 サンプリングで一曲を作る動画を作って、それと記事を見たらサンプリングの考え方と手順がわかると思ってるんで

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました