AbletonユーザーがStudio Oneを使うときに覚えておくと便利なこと レトロスペクティヴレコード | 無理ない暮らし
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AbletonユーザーがStudio Oneを使うときに覚えておくと便利なこと レトロスペクティヴレコード

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Ableton
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録音していない時に演奏していて、あ、いいフレーズだったからキープしておきたいなということありませんか。

AbletonのCaptureは超強力な機能でした。

Studio Oneにも類した機能があります。ただ、Abletonほど強力な機能ではないです。

Abletonの場合は、再生してない間に適当に弾いていたものを次の小節の頭で終わるようにすると、適切なループ範囲を設定してくれるという非常に素晴らしい機能でした。鍵盤やそれこそフィンガードラムしてそこからBPM決めたらバリエーションもできますしね。

Studio Oneの場合はもう少しシンプルな機能です。

shift+*でレトロスペクティヴレコードを呼び出せる。

再生中と再生していない時で挙動が違います。

再生している時に演奏したMIDIデータが正しい位置に配置されるので、ループしてレコーディングしながら上手くできたらshift+*を使うのが、演奏しながらやる人には向いているんではないでしょうか。

停止時点に演奏したデータはプレイヘッドの位置から配置されますが、当然クリックが鳴っているわけではないので、本テイクとして使うのは難しい。

別にループにしてコンピングしていけばいいという考えもありますが、編集はだるい。アイデア出している段階でテイクレーンを増やしたくない人には嬉しいですね。リアルタイムレコーディングしかしない脳筋の私には嬉しい機能です…

ドラムやベースを流しながらバッキング考えたり、逆に鍵盤パート流しながらドラムのパターン考えたりするにも悪くない。

Studio One、快適ですね!

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