Ableton Live 10 SuiteとstandardとIntroの違い



Ableton Live SuiteとstandardとIntroの違い。

ちょっとAbleton Live買おうと思うけれど、何がええのって質問うけることあるんやよね。公式にはもちろん詳細な比較が載ってるけれど、自分に質問するのは、こういうのやりたい時にどれ買ったらええのってことやよね。

自分に質問する人はほぼ、Ableton PUSH2の購入を考えてる人なんだよね。

で、ちょっとPUSH持ってる人だったらどれがいいかという観点で書いておくね。自分の偏った意見。

バランスが良い意見なんか公式や楽器屋のサイト見ればええやん。自分はネタ要員やからね…

結論から言うと、Ableton PUSH2を使うなら、Standardはあったほうがいい。

自分はSuiteやけど、これは好みやね。ただ、Ableton PUSH2をメイン楽器にするならSuiteはいいと思うよ。

Introは勧められない

PUSH2のメリットはDrumrackを使って高速に打ち込みできること。で、Ableton PUSH2って買ったらすぐフル機能使えるようなイメージあると思うんだけれど、そんなことないんだよ…

PUSH2買ったらついてくるのはIntroなのね。まあ、PUSHについてくるお試し版といった位置づけやろうね。

Ableton PUSH2はAbleton Liveのコントローラーだから、Introだと出来ないことがある。問題点は3つ。

 

External Instumentが付いてこない。これは、外部の音源や外部プラグインを制御する時に必要なんやけど、特に指ドラマーに関しては重要なんだよ。

Drumrackってのは、凄く雑に言ってしまうと、MPCみたいに使えるプラグインね。これだけで曲を作っている人もいる。特にAbleton PUSH2はDrumrackを使うと超高速に打ち込み、編集が出来る。

フィンガードラマーは色んなドラム音源を持ってると思う。Addictive Drums2やBFD3、SSDやBatteryを持っている人もいるよね。

それを使う時にExternal Instrumentがあると便利なんや。まあ、ちょっとした工夫で動かせる方法があるんで、こっちにやり方を書いておいた。

Ableton PUSH2を買ったら覚えておきたいこと 2019/05/02 更新

Addicitive Drums2で叩く方法が書いてある。詳細記事はまた書くけどね。


追記:2018/11/07 書いておいたので、リンク貼っておきます。

Live IntroでAddicitiveDrums2をPUSHで鳴らす方法


問題はAudioのスライスが出来ないことだと思う。Ableton PUSH2はスライスするのがアホみたいに簡単なんだよ。

サンプルしてチョップするスタイルの人にとっては、Introではきついと思う。


追記:2019/06/26

Drumrackまたはサンプラーにスライスって書いてあるけど、ちょっとどういうことかわからなかったから、Ableton公式@AbletonJPに問い合わせてみたよ。

自分はSuiteでIntro持ってないし、この記事かなり読まれてるから、しっかりした情報が欲しかったからね。

あ、公式のTwitterを登録してない人はしておくとええよ。

セールの情報や役に立つティップスを共有してくれたり、イベントの情報告知してくれたりしてるからね。

こういうことでした… Rさん、いつもありがとうございます。

自分は、PUSHでなにかスライス出来ないとかそういうことかと思っていたんだけど、そもそもIntroについてないということでした。

ヒップホップやブレイクビーツを多用する人だと、このスライスが出来ないのは相当厳しいと思う。そういう意味でもスタンダード以上推奨だね。

自分としては、PUSH2使うんなら、Suiteまであったらめちゃ楽しいと思うよ。

Ableton PUSH2を遊び倒すならSuiteが最高


 

あと、Audio to MIDIがあると、コードを違う音色に出来たり、このドラムのベロシティやたまり方はどうなっているのかと分析に使えるね。

グルーブ抽出したりすれば、好きなドラマーのグルーブを自分の打ち込みに適応できたりするからね。

ギターの人なんか、ドラム打ち込んだら、あとはええ感じにしてくれってことあると思うのね。そういうときには役に立つ。

スタンダードにしたほうがいいと思う。

ただ、それでもPackのBeattoolsはintroでも使えるので、ヒップホップとかいまのR&B好きな人は入れておくと楽しめると思うよ。

Live10レビュー PUSHからオーディオ→MIDI変換が出来るようになってDJが捗るぞ

スタンダードはバランスがいい

スタンダードは他のDAWを使っていた人には特にオススメできる。Suiteとスタンダードの大きな違いは、MaxforLiveが使えるかどうかと、インストゥルメントとPackの数。パックは音源と思ってくれたらいいかな。

他のDAWを持っていた人なら、それなりにプラグインを持ってるだろうし、音源はいらないやって人もいると思う。

MaxforLiveはいろいろ実験的だったり、面白いシンセがあるけれど、そういうのに興味ない人にはStandardでいい。External Instrumentあるし、Audioのスライスが出来るからね。

普通に制作するならこれでええはずや。

DrumBussがあれば、指ドラマーもかなり音作りは楽に出来ると思う。

Packでも無償配布されているのはスタンダードだと使えるの結構あるからね。

そういう意味でもスタンダードまではAbleton PUSH2買った人はアップグレードしたほうがええと思うよ。

SuiteはPushをフルに使いこなしたい人と、音源が欲しい人にオススメ

自分は、初めスタンダードだったんだよね。

それまでLogicがメインだったし音源やプラグインもそれなりに持ってんで、いらないなとおもってたの。

でも、Live9になって、PUSH使うようになって、ああ、これはSuiteのほうがええなと。

PUSHを中心にして全部リアルタイムで演奏しながら曲を作るスタイルやりたいと思ったんやよね。

その時、Suiteだとめちゃくちゃ使いやすいんだよ。

特にPackにある音源なんかすぐ使えるようになってるから、レイアウト変えるだけで使える物もたくさんある。

Macroが設定してあるからいろいろ考えなくてもすぐに音作りできる。

あとね。Packもいろいろ無償配布あったりするからね。

物凄い高品質のものから、物凄いバカっぽいものまであるのは、Abletonの芸風やな…

インストゥルメントが軽い。これはちょっとびっくりするかもね。

外部プラグインも使うけれど、シンセ1台選べって言われたらAnalog使うかな。

これだけだと味気なく思えるかもしれないけれど、それはAbletonのハチャメチャに効くエフェクトと組み合わせたら凄いこと出来るからさ。


追記:2019/05/22

Analogは好きすぎてカテゴリーまで作ってしまいました。

Ableton Analogで遊ぼう

Analogわかると、パラメーターの意味もわかります。シンセまで含めて勉強したいと思う人にはSuiteは強くおすすめできます。

Ableton Analogで音作りして遊ぼう LFOって何?


 

それと、これは自分がいろいろサンプラーを使ってきていてライブラリがそれなりにあるから、Samplerが使いたかった。

他のソフトサンプラーをRewireして色々使う方法もあるけれど、できればAbleton Live単体で完結させたかったからね。

まあ、結局KONTAKTは使うんだけれど、その場で作業止めたくないときはSamplerで遊ぶね。

自分にとってはAbleton Liveは楽器だからさ。

あと、Max for Liveは作らなくても便利なんだよ。Creative Extensionsはめっちゃ面白かった。

Ableton Live10のCreative Extensionsは楽しい レビューです

自分はPUSHで色んなものをコントロールしたかったからExpression Controlはずっといろいろ実験に使っている。

叩き方で音色がどんどん変化したりってことが出来るんやよ。これみてもらったら凄く面白いことわかるんじゃないかな。

叩きかたでピッチや共鳴のしかたって、実際のドラムって物凄く変化するやん。どれくらい圧力かけるかでも変わる。

普通のソフトじゃ出来ない事がM4Lなら出来るよね。

色んなエフェクトや音源組み合わせることで、自分自身のオリジナルの楽器を作れる。

何回も言ってるけれど、エレクト浪人さんのサイトはめっちゃ勉強になるよ。

MaxForLive日本語チュートリアル

これで勉強した。簡単なディレイやトレモロ作って動いたときは感動したよ…

本当にさ、自分、エレクト浪人さんのサイトなかったらAbleton PUSH2も使ってないし、Max For Liveも使ってない。

世界変わったんだよ。いつか、お酒を一緒に飲みたいなあ。

使える人がいると楽しさわかるやん。自分にとってはエレクト浪人さんのサイトでAbleton PUSHはこう使えるってのがわかって物凄く可能性が広がったんだよね。

Ableton Liveの音源はシンプルなんだけど、Max for LiveのデバイスやMIDIエフェクトを組み合わせると自分みたいな脳筋のプレイヤーでも面白いことができるんやよ。

Kompleteはプロが作ったレストランの料理だとしたら、Abletonはもっとシンプルな素材で提供。でもソースとか調理法は自由にやってという感じかな。

作る人の知識や技術が上がっていけばどんどん美味しいもの作れるみたいな感じやな。

こういうところも、Ableton Liveが非常に楽器っぽいんだよ。付属のプラグインだけでみんな作ってもぜんぜん違うからね。自分くらいの知識でもやっていくうちにMax For Live組み合わせていろいろ遊べるようになってくるんやよね。

こういう自由は他のDAWでは味わえんかったな。

EchoとWavetableは他のDAW使っている人でも欲しいと思うんじゃないかな。

Live10 レビュー Echoはえげつない掛かりかたして楽しい

追記:2019/04/23

analog大好きですけどOperator使えるようになって、やっぱりSuiteの方がいろいろ出来ると思いました。

Operatorで遊ぼう

こういうのが使えるのは魅力的。

また、別記事で書こうと思いますが、Audio Effect Rackを私はたくさん作るんですね。Ableton Liveのエフェクトってめちゃくちゃシンプルなわけです。

Ableton LiveのSimple Delayってモジュレーションがない。いわゆるSpatialとかWidthもない。でも、Max For LiveのLFO使えば、ディレイタイムのモジュレーション掛けたりいろいろなことが出来ます。utility組み合わせれば作れます。

出来合いのものを作るのもいいですけど、組み合わせて自分の好きなエフェクトや楽器を作ることが出来ます。

Ableton Liveはサウンドデザインが出来るのが他のDAWと違うと思うのですが、それをSuiteだと存分に楽しめます…

まとめ

PUSH買ったんなら、そのうちアップデートするとええんちゃうかな。SuiteについてくるインストゥルメントやPack、Max For Liveに魅力を感じるならSuiteにしていくとええと思う。

自分が今スタンダード持っていて、KompleteにするのとSuiteどっち買うか選択しろと言われたら、Suiteにするな。

自分にとってはAbleton Liveは楽器だからね。

実際、Suite買ってから、KompleteもUltimateにしたんだよね。普通の使い方ならKompleteも無印がいいかも。

‪komplete Ultimateは便利 レビューです。指ドラマーやファンク、ジャズ、ソウル、R&Bが好きな人にはオススメです。

introはPUSH使わないんだったらめっちゃいいのよ。MPD218とか使うんだったらね。MaschineやMPCのようなことDrumrackはかなり出来るからね。

でもAbleton PUSH2を演奏しようとするならやっぱりスタンダード以上がええと思うよ。

Ableton Live、楽しいな!

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