Ableton LiveのDrumrackって一体何?



Ableton LiveのDrumrackって何ができるの?

今、こういう記事を書いてるんだよね。

Ableton PUSH2を買ったら覚えておきたいこと 2018/09/21更新

まず、PUSH買って理解するといいのはDrumrackだと思うんや。32ノートシーケンサーの理解にもつながる。

誤解を恐れずに言えば、MPCみたいなことが出来るんや。これだけでサンプルベースでやる人なら音楽が作れる。

MPCというよりは、Maschineに近いかな。これは結構凄いことだと思うよ。その上、強力なAbleton Liveの編集機能が使えるから。

そして、PUSHを使うと超高速でMIDIの編集が出来る。

Drumrack活用法ではやろうと思ったら色んな使い方が出来るということで、指一本でコードを弾く方法を説明した。そんなことまで出来る自由度があるから、正直何から出来るかわからんという人もいるよね。Impulseでもドラムは出来るしね。

ワシ、Drumrackの可能性わかるまでImpulseばっかり使ってたよ…

なので、暫く、Drumrackはどういうものか説明する初心者向けの記事を書こうと思う。

Drumrackってなんなの?

はい、では、マニュアルを見てみましょう。

マニュアル309ページより引用

まあ、宇宙語やよね。でも。ここであきらめんでおこう。インストゥルメントラック及び、エフェクトラックの機能と同じと書いてあるね。

Ableton LiveにはRackという概念があるんや。Rackの概念をわかりやすく説明してくれてるのはLive10攻略Bookや。また追記しておくね。ワシの記事読むより、こっち読んだほうが一覧性高いからね。

Ableton Live10 攻略BOOKは最高 

はい。すごく簡単に言っちゃうとラックっていろんなエフェクターとかインストゥルメントをまとめて一つにしたものです。

え?って感じだよね。そう。Ableton Liveはオリジナルの楽器が作れると思ったほうがいいね。

そして、それがドラム向きにまとめてあるのがDrumrack

Drumrackの正体は、超巨大サンプラー+超巨大エフェクター+超巨大インストゥルメント+超巨大ミキサーなの。

まあ、MPCみたいなものよね…

バカなの?って思うよね。うん。狂っとるよね。

ゲルマン魂凄いわー。

サンプルをパッドに投げ込めばもちろん再生できる。サンプラーって言ってるけど、Ableton Liveの基本のサンプラーはsimplerっていうのね。それが立ち上がる。もちろんサンプラーだから、逆回転したり、再生の仕方を変えたり色んな事が出来る。

そして、そのパッドにインストゥルメントを配置することもできる。シンセを鳴らすことも出来る。もちろんVSTインストゥルメントも入れられるよ。

そして恐ろしいことにそこに一つずつエフェクターをつなげていくことが出来る。

Ableton Liveは大体ドラッグ・アンド・ドロップしたらなんとかなるのね。また、説明していくけどね。

やりすぎ感満載やよね。ゲルマン魂恐るべし。これ、ラックの概念をちょっと理解していると、あとで自分でも応用が効くからね。

まあ、今回は音を鳴らすところだけは説明しておこう

カテゴリの理解

ブラウザからDrumrackのパッドに投げ込んでもらえばいいんやけど、ちょっとこのカテゴリってのがわかりにくいと思うから説明しておくね。

注意:Ableton Liveの概念では、これら全部をDeviceって考えるよ。PUSHでサンプル読み込むときも、エフェクター立ち上げるときもAdd Device 録音したものはClip。この概念を理解したら混乱しない。

  • サウンド
    • サウンドは、音の傾向で分けられた楽器のこと。Ableton Live内臓の音源がいろいろはいっている。音のイメージから選びたい時に使えばいいね。
  • ドラム
    • ドラム関係のものがまとめてある。階層が二つあると理解すればいい
      • Drumhits 一つ一つのサンプル kickとかそれぞれのパーツ。自分でドラムキットを作る場合はここからパッドにドラッグ・アンド・ドロップすればいい
      • DrumrackとDrumrackのキット キットというのはドラムセットと同じだね。すでに音色がアサインされているもの。ゼロから作る場合はDrumrackをロードする。人によっては何トラックもDrumrack立ち上げて作る人もいるね。
  • インストゥルメント
    • Ableton Liveの内蔵音源 これもDrumrackのパッドにアサインできるよ
  • オーディオエフェクト
    •  Ableton Live内臓のオーディオエフェクト れもDrumrackのパッドにアサインできるよ
  • MIDIエフェクト
    • Ableton Live内臓のMIDIエフェクト これはMIDIに対してかかるエフェクトだから、インストゥルメントの前におけば配置できる。海外の人だと、コードとアルペジエイターとインストゥルメントをDrumrackにいれて、指ドラムでインプロしている人もいるね。指ドラムするときにはVelocityは使うかも。
  • Max for Live
    • Max Audio Effect
      • Max for Liveで作られたエフェクト。当然オーディオエフェクトと同じ働きをする。
    • Max Instrument
      • Max for Liveで作られたインストゥルメント。当然インストゥルメントと同じ働きをするよ。
  • プラグイン
    • Au,VSTとある。ちょっと面倒なのが、VSTIのような楽器(インストゥルメント)とオーディオエフェクトがあるってことだね。まあ、Drumrackには関係なく入れられるよ。
  • クリップ
    • これはDrumRackにはなげこめない。クリップの定義は記録された信号。Audioを録音したらオーディオクリップ、MIDIを録音したらMIDIクリップになる。セッションビューやアレンジメントビューでの再生に使うと理解すればいい。
  • サンプル
    • サンプル。Drumhitsはドラムのサンプルをまとめたものと考えれば扱い理解しやすいかな。

まあ、驚くほど簡単やよね。

次回から編集やチョークなどの機能を説明するよ。今までのDrumrack活用法で出てきたところと重複するところもあるけれど、これは初心者向きやからね。

Drumrackわかると楽しいな!











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