Maschineでプラグインをモニターしながら生演奏を録音する場合のルーティング | 無理ない暮らし
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Maschineでプラグインをモニターしながら生演奏を録音する場合のルーティング

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Maschine
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MASCHINEでAudioプラグインを使って生演奏を録音する場合、注意することがあります。

Audioのあとにそのままプラグインを挿してエフェクトが聞けなくて絶望や!となった方も多いのではないでしょうか…

録音するときもエフェクト掛かってる音を聞きたいし、練習してるときもエフェクトの音が掛かってるようにしたいですよね。再生しているときもエフェクトが掛かっているようにしたい。

大丈夫です!

AUX使ってやることと、それと入力の工夫をすることでなんとか出来ます。

MASCHINEのルーティングは独特なので一応説明しておきます…

MASCHINEの駄目なところです。

まったくもって直感的でないし、これが直感的だと思ってるならNIの人は考えたほうがいい。

少なくともこれで10人以上は質問来てますからねえ。嫌になって売ってる人の数考えたら、こんなブログでしか日本語情報ないというのは駄目だと思います。当たり前のことが当たり前にできないと、人は嫌になるんですよ。

多分、これが1番うまくいきます。生楽器を録音するとなると極端に複雑になるのはなんとかしてほしいですね…

やりかた 

任意のGroupのサウンドにプラグインを読み込みます。今回はGroupBのSound1に読み込みました。GroupAにPatternを録音していくことを想定しています。

GroupAの設定です。

GroupAのOutputを選択します。

次にDest(目的地)をB1:S1にします。これはGroupBのSound1に信号を送るという意味です。Levelで送る信号の大きさをコントロールできます。

これでテイクを重ねてもちゃんとエフェクトを掛けた音で聞こえます。

え、でも、演奏前とかエフェクト掛かってる音で確認したいんやけど、絶望や!となると思いますけど出来ます。ここ、書いてなかったね。申し訳ないです。

今回はGroupBのSound1に+読みこんであるエフェクターを聞きたいわけですね。

チャンネルのインプットで、ギターを差し込んでいるところを選択します。私はinput2のLにギターが接続してあるのでそのように選択しました。

AudioプラグインでMonitorをオフにすれば、エフェクトが掛かった音をモニターできて録音できます。

これで安心ですね。本当、こういう面倒くさいことはやめてほしいですね…

追記:2021/11/08

これも知っているとビートメイクが捗るかもしれません…

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