ヒップホップをやっている人に限定されるわけではないですけど、サンプルなどを切り刻んで配置を変えることは多いですよね。
ドラムなんか特にそういうことは多いんじゃないでしょうか。simplerでスライスして、ドラム組み替えたりなんかしますよね。
でもオーディオで細かい編集したい場合もありますよね。フェードやリバースなんかやるのはオーディオのほうが簡単ですし。
![](https://i0.wp.com/murinaikurashi.com/2021v2/wp-content/uploads/2022/06/a7f22fac5a493167968d5ae8d6b5f4d8.png?resize=1024%2C316&ssl=1)
ですけれど、こういうものを例えば、構成を変えようとした時に一つ一つコピーしたらしんどすぎますよね…
一つ一つクリップをコピーしているうちにコピーミス。オートメーションもめちゃくちゃ。ついでに自分の人生もめちゃくちゃ。
絶望しかないですね…
大丈夫です!
そういうときは「クリップの結合」を使えばひとまとまりのクリップとして扱えます。
結合したいクリップを選択して、「クリップを結合」を選択します。
![](https://i0.wp.com/murinaikurashi.com/2021v2/wp-content/uploads/2022/06/e44e0204692e0c84fa03bb5bc08d2173.png?resize=1024%2C460&ssl=1)
無事コピーされました。
![](https://i0.wp.com/murinaikurashi.com/2021v2/wp-content/uploads/2022/06/175a20954e2a191b8b7534120151c24b.png?resize=838%2C513&ssl=1)
生楽器だったらゲート使ってもいいけれど、波形編集してノイズを掃除してからクリップの結合してループさせたりなんかするのも便利ですね。コーラスとかホーンのトラックではよく使ってますね。あ、ボーカルも使うか…
オートメーションより切り刻んでフェード書いたほうが速いので。
地味ですけど、知ってると役に立ちますね。
Abletonでサンプリングも楽しいですね!
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