Ableton友の会 番外編 PUSH3起動 | 無理ない暮らし
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Ableton友の会 番外編 PUSH3起動

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Ableton友の会
この記事は約6分で読めます。

検品に出していたPUSH3が戻ってきました。戻ったという言い方は正確ではないか。新品交換になりました。

いやあ、大変でした…

こういう困った経験も記録として残しておいたほうがAbleton友の会の皆さんにもお役に立つと思うので記事にしておきます。

今回もMeguさんにサムネイルを作ってもらいました。「PUSH起動の動画配信しようと思うんです…」とお願いするだけでこれが作れるという…

さすが、生き馬の目を抜くアメリカでデザインで生きている人ですね…

めちゃ親しみやすい。後ろのロボ的なものはパッドとスピーカーがあるのにお気づきでしょうか…そして実は下の景色は大阪です。芸が細かい…

あ、左下は川三ですからね。セッションビュー的なものやアレンジメントビュー的なものではありません…

PUSH3を起動するまでやってみました。駄目ならもうMPCKey37を買おうと背水の陣で臨みました。最後は胃が痛かったです…

PUSH3を購入してからはトラブルの連続でした…

一番初めの機体は電源を投入した形エラー・メッセージ、MPEの異常などあり、初期不良で交換となりました。

そして初期不良で交換となった2台目を使用していました。

と、しばらくダブルトリガーはあるものの、使えていたのですが、Drumrackが機能しない。パッドが点灯しない。いきなり電源が落ちるとトラブルが続出しました。

Abletonのサポートは素晴らしかった

配信ではかなり時間を掛けて話していますが、Abletonのサポートは素晴らしかった。特にIさんにはお世話になりました。改めて御礼申し上げます。

2回目の機材から交換までやり取りしたのは24回。

人件費考えたらPUSH3スタンドアローンの利益はないでしょうね…

正直やりにくい客だったと思いますが、丁寧に答えてもらいました。

すぐブログに書くし、SNSに投稿しますしね。神経をすり減らしたんじゃないでしょうか。

日本語ブログの中で今も活動していて更新が活発なのは私のところくらいでしょうしね…

私は純粋なユーザーですしね。

PUSH2に関しては世界最大規模の記事の数があり、このブログを通じてずっと勧めて来ました。

使えたら楽しい。

これは多分他の誰よりそう思っている。

動画で話してますけど、中古で買ったのまで考えると結局PUSH2は6台所有してきたんですよね。いかれてますね…

移動が面倒くさいから、事務所や自分の部屋、リビングに置いた。練習や制作の閾値を下げるためにお金で時間を買った。

自分にとってはそれだけの価値があった。演奏能力を多く失ってしまった自分にとっては本当に楽器だったんですよね。最後にマスターできる楽器のつもりで取り組んだ。

楽器?と思われるかも知れませんけど、私はPUSH2はそう思って使ってきました。

個人的にはPUSH3スタンドアローンが258,000円というのは高くはないと思っています。

PC搭載されていてMPE対応でオーディオ・インターフェースありと考えたらむしろ安い。

ですが、金額としては大きいですからね…今の大卒初任給くらいですか?

となると、サポートが安心出来るかどうかは大きいですよね。

トラブルの記事なんか書いても楽しくもないし、正直自分の仕事の時間も減らしているわけでやりたいことではない。

けれど、ありがたいことに、PUSH3とMac、うりなみさんのブログ読んで買いましたとご連絡頂いたりするとね。書かないわけにはいかない。トラブルの対応がしっかりしていれば、安心して勧められる。

楽しいと言って勧めてきた責任はね。流石にあると思いますしね。これだけ楽しいと莫大な量の記事を書いてきたんですから。

まあ、ユーザーの中でも一番トラブルが多いくらいだったのは誤算でしたけどね。ハハハ…

ハードはある程度トラブルがつきもの。Maschine+だって初めはまあ、結構ひどかったです…

記事にはしてないですけどね。記事にしてないハード実は結構あるんですよ…

話がそれました。

私の2台目のPUSH3の検品はおよそ1ヶ月かかった。ものすごいコストですね…

そのうえで交換となって、ドイツからAbleton K.Kに送られて検品されてから私のところに送られてきた。

海外製のハードの場合、代理店があってもトラブルがあって交換対応になっても検品せずに直送されることはママあります。それでまた駄目だったこととかあったりしましたからね。いやあ、そんなのあると絶望ですよね…

しっかりやってもらった。24回やり取りして、検品して送って来るというのはなかなか出来ないサポートですよ。

トラブルがあってもそれを解決するように出来たらユーザーは安心する。これは強調したかったので動画を作りたかった。

やりとりは公開するようにしたほうが良いと思いますよ。デメリットはないんだから。Abletonは私が言っている意味がわかりますよね。

まあ、駄目だったらその場でMPC Key37購入して、明日からはMPCブログにするくらいの決意で望んでましたけどね…

サウンドハウスのカートに入れてあったのは内緒です…

私も、みなさんも、Abletonもドキドキの配信だったんではないでしょうか。

まとめ

やっと楽しくPUSH3が使えそうです。長かった…

Ableton友の会の次回配信ではセッションビューについて数回にわたってやろうと思うんですけど、セッションビューで使うならPUSHは便利だよという話をします。

アレンジメントなら違うんですけれどね。特にPUSH3では新機能のセッションビューをコントロールできる機能はパッドをキーボード的に使うときには便利です。Ableton12ではPUSH2でも使えるようになるんですけどね…

AbletonもPUSHも楽しいですよ!

配信で話していたのはこれです。64以下のパラメータを持つものは自動でPUSHにマッピング出来ます。

Ableton純正とカラーが違いますし、パライコ使うより帯域の感覚がつかめると思います。劇推しです…

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