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右手の負担を軽くしよう 薙刀式の導入

無理ない暮らし
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ちょっと前から右手の負担を減らそうといろいろ試行錯誤をしています。仕事の内容が変化して、入力傾向が変わったことが大きい。

手は悪いので、さまざまなショートカットキーや左手デバイス、補助ツールなどでなんとかしてきた。

腱鞘炎持ちでもありますし、可動域の限界もあるので工夫もしてきたんですが、今のやり方をどこまで改善しても対応は難しいだろうという結論です。

具体的には、予測変換や辞書類を充実させることやKarabiner-Elements,BTTなどの工夫をずっとやってきた。

音声入力もこれ以上洗練させるのは多分難しい。

パッドフレンズのgoryugoさんにお会いしたときに、「これはいいものです…」と薙刀式と分割キーボードを紹介していただいていた。

その時は習得コストも掛かるし、今のところはまだいいかと思っていたのですが、思ったより早く手が限界を迎えてしまいました。無念…

AIに普段のタイピングの文字数を計算させたところ1日二万字はおそらく超えているだろうとのこと。実際にはもっと文字数打つ日もある。これは私の仕事の多くが文字を入力することに関わっていることもあるわけですね。デジタル百姓なんだから、まあ、当然ですね…

パッドを演奏すると考えると薙刀式と共通するところは多い。

これはgoryugoさんのポッドキャストや作者の大岡さんのWebサイトをみてよくわかった。

パッド好きな人は多分こういう入力方式やキーボードには興味あるはず。逆もまた同様かもしれないと最近思い始めました。

仕事以外でも、ブログやDiscord、仕事でも、生徒の質問に答えたりするのにも文字入力はしているわけですしね。もちろんHPSでも文字数は相当打ってます。

無料で読める分でも10,000字を越えたりしてるわけですからね。まあ、これは仕事ですけど。パッド先生だから…

とうとう抜本的に変えるしかないというところまで来てしまった。工夫で限界を乗り越えたつもりでしたけど、そもそも私の入力してる文字数が普通ではなかった。そりゃ、ダメですね…

しかし、「無理ない暮らし、それって食べられるの?」というくらい常に限界に挑戦してますね。「無理など存在しない。うほー!」という蛮族マインドが骨の髄まで染み込んでることに嘆息せざるを得ない。

でも、まず、一番は腱鞘炎の手術だろうと思っていろいろ調べたり、相談に行ったんですけれど、ちょっと難しいんだろうなという結論です。

いずれにせよ、死ぬまでこの文字数を打つことを考えたら、手が壊れる可能性が高い入力方式を使い続けるのはリスクがありすぎる。

手術しても、いずれ演奏できなくなる可能性が高い。

ハードコア・パッドスタイルの演奏理論は左右分散、強い指を出来るだけ使うということなんですけれど、調べれば調べるほど、薙刀式と共通点があることがわかってきた。

「習得コストがなあ…」と思っていましたが、楽器を変えた時や言語を覚える時同様、上達を楽しむ機会が与えられたと考えたらいいわけですしね。

そして、手が悪いフレンズへの手紙と思ったらやる気は出る。

自分としては、長年考えてきたことの結論は出た。不完全さは人類に残された希望じゃないかと思ってます。いや、マジで…

挑戦していくことにします。

私はMacを主に使うユーザーですけど、文字入力に関してはWindowsの方がやりやすいなら入力関連は変えていくことにします。

しばらくは手を休める必要があるので様子を見つつですけれど。まずはMac環境でやってみます。

MacユーザーでこういうIME周りなどあまり詳しくない方のために、WinとMacで読み替えなければいけないところなどは情報を整理していく。自分のメモと友達のメモと考えるとやっておく意味はある。

自作キーボード沼にハマりそうで恐ろしいんですけどね…

昔のエフェクター作りやアンプ作り、コンプ作りなんかでとんでもない状態になったことがあるので、慎重にやります。下手すると自作キーボードサイトとかになりかねないですから…

それはそれで面白い気もしてきましたね…

コツコツやっていきます。少しずつやります・・・

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