BabyFaceProは身の回りのものを少なくしたい人に嬉しい レビューです。 | 無理ない暮らし
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BabyFaceProは身の回りのものを少なくしたい人に嬉しい レビューです。

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機材・ソフト
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BabyFaceProは身の回りのものを少なくしたい人に嬉しい レビューです。

いろいろオーディオインターフェースについては考えてきました。

やっとこれで環境が固定できるかなというところまで来ました。

で、BabyFacePro購入しました。

追記:2021/08/16

BabyFaceProはクロックが変わった新機種がでたので、リンクを入れ替えました。サイズなど大きな変更はないので、この記事も参考になると思うので残しておきます。

サイズはこんな感じ

私の場合は、出張だろうがなんだろうが楽器なんですから、PUSHを持っていかないということはない。クレージーですね…

割としっかりしたプラスチック製のケースに入っています。剛性面で心配はないと思います。

付属品は、MIDIのブレイクアウトケーブルとUSBケーブル。私はPUSH以外でMIDI接続することはないのでほぼ不要ですね。

とにかく移動が多い生活にケーブルはマジで敵なんですよね。忘れるし。

私の使い方では鍵盤はセッションビューでキーを変えることしか使いません。

なので、Microkey Air25しか使わないですね…

あ、嘘でした。キースイッチの切り替えにもつかいますね。ジョイスティックも使いますね。いわゆる鍵盤的な使い方はしないということです。

ええんですけどね。これ。電池駆動できるので、充電器がなくてもコンビニで電池買えば使えますし、ケーブルあればつないでも良いわけですから。キースイッチとピッチベンド専用と考えても価値はあると思ってます.

コンパクトですね。

収納ケース

はい。ということで、先に買っていたスペカンさんに聞きました。

これを買いました。これだとちょうど入るんですよ。スペカンさん、カバンのマニアですからね…

楽に動くこといつも考えている人なんで、自分で考えるより信頼できる人が選んだもの買ったほうが時間節約できますし。

Ableton PUSH2が入るケースだとこれも良いみたいですね。

いやあ、私Abletonバッグで全国どころか海外出張も行くんですけど、全然へたらない。

公式が再販してくれないかなあ。

このサンワサプライのケース薄くて心配と思うかもしれませんが、実際にはギターケースや他のバッグにいれますからね。

私の場合は問題ない。

追記:2019/12/11

PUSHを運ぶにはコレを使ってます。

インストール注意点

High Sierra以降はインストールする時に注意が必要です。

ハハハ…認識しないというのはまんまとこれだったよ。我ながら無敵の無能やな…

普通にインストールしただけだったらダメでした…

インストールして、再起動してからMac OSの「システム環境設定」を起動して「セキュリティとプライバシー」を開きます。「一般」タブの「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」という項目にて「許可」クリックでちゃんと認識されたよ…

USB typeCのハブは問題だらけで死にそうになってたんですが、消費電力が少ないんでしょうね。ハブに接続してもなんら問題が起こらない。

iRig Stomp I/Oと同時に繋ぐと、結構MIDIラーン外れたりすることが多かったんですね。

いろんな海外のフォーラム見ても、MIDIラーンが外れることは多いみたいなんですけど、USBハブ使っても全然外れないです。これは意外なメリットですね。

全く役に立たない気もしますが…

音質とレイテンシー

私、音質の判断はシンバルのシズル音でするんですね。あと、ハットのオープンとか。

あとはギターだとブラッシングしたときの音とかですかね…

UltraLiteは好きだったし気に入ってましたけど、BabyFaceProの方が解像度が高く感じますね。

ライドやクラッシュの減衰音が長く聞こえるんですよ。

しばらくMaschineになれるためにMaschineのオーディオインターフェースで聞いていたんですが、やっぱり違うと思いました。

減衰音の長さには、びっくりしました。これで出張先でもちゃんとした音質で練習できますね。

で、フィンガードラマーの私達に一番気になるのはレイテンシー。

先読み系統のリミッターですら気持ち悪くて切らざる得ない場合が多いと思うんですが、バスパワー接続で64サンプル、このレイテンシーなら文句なしです。

いくらスペック上サンプル詰められても、レイテンシーがあったり、不安定なら意味がない。めっちゃ安定してます。

もう、iRig Stomp I/Oをオーディオインターフェースとして使うことはないですね。

まとめ

これで、やっと荷物を減らして同一環境で練習できて、録音もできる。

副産物としてはiRig Stomp I/Oが安定したこと。バスパワーでこれだけ安定することで、デスク下がシンプルにできます。

電源が必要なのは、Mac,Ableton PUSH2(バスパワーで動きますが、ライトが暗いです。)、iLoudMicroMonitor、それと仕事用のSurface。

これでタップを一つ処分できる。タップ一つ処分できることで、掃除が楽になります。私、アレルギーが酷いんで…

これだけ安定してバスパワーで動く。はっきり定位もわかりますし、持ち運べる。できるだけ出張でも同一環境にするのが私の当面の目的なので、やっと完成したかなと思います。

あと、ヘッドフォン端子が2つあるので、今後のPUSH勉強会でも活躍してくれるはずです。

これで、スペカンさんとやったり、あとレコーディングの時に環境が同じなのは楽。

私の場合は、Ableton PUSH2を持っていかないという選択はないわけです。頭おかしいけど。

で、これが自分の楽器なんだから、いつも同じ環境で練習したい。ギターが毎回変わるとか上達のスピードが遅くなるじゃないですか。

入れ替えしなくて良い機材は、習得コストを減らします。残っている時間を考えると、機材のことはできるだけ考えたくないのでいい買い物でした。

ミキサーなどの感想についてもまた書きますね。

追記:2018/11/13

4アウトできるのはライブでの使用を考えている人には便利。というか、ないと同期物出来ないですしね。

私がライブするとしたら、即興でやることが中心になります。そうなると、インストゥルメントを試聴したりする場合があるんですね。複数人でやる場合はクリック聞きながら演奏することになりますし。

Cue Outが前提になるということですね。この記事にCue Outがどのようなものか説明してあります。

Abelton認定トレーナーのAkimさんがわかりやすく、オーディオインターフェースの基礎知識について書いてくださってます。初心者向けの記事で、必要な情報をしっかりまとめてくれてあるものは少ない。参考になります。

追記:2019/01/14

ループバックがつかえることは、DAWの音を配信するときにも便利。

ポッドキャストやるひと、自分で演奏したり歌ったりしているものを配信できるのにも使えます。

これ、本当に便利です。

追記:2019/04/29

ジョグホイールでさっとボリューム変えられることも地味に便利。Total MIXFXは工夫するとかなり無茶なことも出来ます。

他のDAWを立ち上げながら、その信号を送ったりも出来て便利なんですが、EQではじめからローカットして録音できるのもありがたい。わざわざミックスの時にローカットするならはじめから歌やギターなんかはやっておいたほうが手間減らせますもんね。

Total MIXの使い方なんかも記事にしてもいいかもしれないですね…

追記:2019/06/14

Win環境では全く問題なく快適に使えているのですが、MacBookPROでは認識しなかったりトラブルが多発しました。

Syntaxのサポートは素晴らしく、なんども質問に答えてもらって、OSのアップデートで直るかもしれないと言うことになりました。

私はMojaveにして今快適に動いている環境を変えたくなかったので、どうしたものかなと思っていたんですが、電源アダプタをつなげたら問題起こらなくなりました。

DC12V2Aのものをつなげたら使えました。

私が持っているものはもう売ってないようでしたので、同じスペックのもののリンクを貼ります。純正のもあるんですけど、数倍するので。ハイエンド・オーディオに使いたい方は、純正のものにするといいと思います。

一年使っての感想

追記:2019/12/11

安定しない問題がわかりました。ケーブルでした…純正のケーブルを交換したら全くトラブルなし。快適です。

うう、ボンクラですね…

1年間使って音質、レイテンシに関して文句なし。

ちょっと不満があるとしたら持ち運べるオーディオインターフェースとしてはちょっと重いことかな。

まあ、私が移動がめちゃくちゃに多いんでそう思うだけでしょうね。

再生環境がよくなればいいと思っての導入だったんですけど、それだけじゃなかったですね。

ゲインを稼がなきゃいけない生楽器の録音がちょっと増えてるんですね。

そういうときにも威力を発揮します。ゲインめっちゃ稼げますからね。録音多くなると本当に癖がないなと思います。

あとDimが便利。音量でかくなるとなんでもよく聞こえてしまうんで、音量下げて確認したりもするんですけど、一発でできますしね。

ヘッドフォン端子が2つあるので、スタジオじゃないところでミーティングしたりするのにも使ってます。

TotalFXの強力さも1年使ってよくわかった。

特にヒップホップやったりサンプリングしたりする人に簡単にループバックできるのはメリットは大きいですね。

例えば、Youtubeなんかサンプリングする場合、ループバックでも、出力しないデジタルアウトなんかから戻してやれば、ボリューム気にせずきれいに取れる。

あと、アウトボードにだしてから戻すみたいなのも簡単です。

Ableton LiveにはExternalAudioEffectという外部エフェクトに出してから戻すものがあるんですね。

なかなかに便利なんですけど、TotalFXあるんで使わなくなりました。

レイテンシの面でもこっちのほうが良かった。

TotalFXの便利さはちょっと筆舌に尽くしがたいですね。

ヘッドフォンにだけダイレクトの入力を返すけど、モニタースピーカーからはエフェクトが掛かった音にするとか、スタンドアローンで立ち上げたBiasに外部のアウトボードで通したものも録音するとか、簡単に外部のアナログ機器を組み込めるのが面白いところですね。

あと、友達のスタジオでコレ使ってて移動がなくなったら買おうと思いました。

自分がプレイして、友達が録音することが結構あって、そのときに使ってるみたら良いなと。

トークバックとかスピーカーの切り替えとかゲインとか手元でさっとできるんですよね、コレは超絶便利だなと。

あとモノラルに一発でできたりするのもいい。携帯向けにモノラルでどうか確認したい時あるじゃないですか。一発でできるのはいいなと。

移動が多い生活で、オーディオインターフェースやモニターが固定できることで、これだけストレスが減るんだなというのは一年間使ってよくわかりました。

次、オーディオインターフェース買うのならRMEにします。

満足度が非常に高い。

壊れるまで使います…

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