Ableton友の会Discordについて考える | 無理ない暮らし
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Ableton友の会Discordについて考える

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Ableton友の会
この記事は約10分で読めます。

自分へのメモ。

何を設定しておけばいいか、うまくいく仕組みなど試してきたことなどを書いておく。自分へのメモ。

改善するところなども書いておく。

Discordでやりたいことはなんとなく出来そう

Discordがクローズドなコミュニティづくりに便利ということは知っていたが、ゲームをやらないので全くどうやってコミュニティを運営するかのイメージが沸かなかった。

金子さんに相談するうちに、Discord内で配信も出来るし、安全性を確保できるということがわかった。

金子さんにお世話になりっぱなしや…

自分がやりたかった、無理なく音楽を続ける仕組みをいい形で出来そう。

やりたいことは質問が気軽に出来、楽しく音楽が続けられる場所にできたら良い。

交流なども安全にできたらということですね。そうなれば自ずと情報も集まっていくのではないかと。

質問に答えて、それを記事にするという形を今まで多く取ってきたけれど、どうしても記事にしきれないものはある。情報が流れないようにしたかった。

そういう場で答えがあれば、読むだけで問題が解決できる可能性があれば、それは凄くいい。心理的なコストも払わなくていいし、使える少ない時間を音楽に向けられるのは自分が望むところである。

私に質問するのも躊躇される方がいるのはわかっているので。

視認性をどう確保するか。

ブログ、YouTubeと大量の情報があるが、検索できないという話は何度も頂いているので、できるだけ必要な情報が得られるようにしたかった。

Q&Aがあることで、過去の記事や自分が有用と思う情報を提供できたりは出来そう。他の友の会の方も情報を交換できるようになればいい。

金子さんに伺って、いくつかのDiscordのコミュニティで参考になりそうなものを見つつ、どうするか考えた。

初め、構造がよくわかっていなかった。

トップの階層が

  • カテゴリ
  • チャンネル チャンネルはテキストチャンネルとボイスチャンネルがある
  • スレッド

初めはスレッド単位で運用しようと思ったのだが、視認性の面で難しいことがわかった。

現在、このような形で試験運用中。Q&Aに関しては昨日から正式に運用。コミュニティ外に出したほうが良いと思うものは記事にしていく。

Discordだと、AbletonのRackなどをアップロードできたり、簡単に参照となる記事を貼ったり出来るので問題は解決しやすい。

が、情報がないものは改めて記事にしたり、配信する必要はあると感じた。

思って見なかった効果としては、これは出来ないという知見があつまること。

出来るのか出来ないのかわからないまま試行錯誤することを避けられる。出来るけれど、かなり煩雑な手順を踏まなければならないものや、求める結果を得るために別のことをすればいい場合もかなりある。

これは出来ないという記事は書くことはゼロではないけれど、少ない。

初心者や他DAWを使っている人が増えれば増えるほど、必要な情報が集まるので習得コストが減らせる確信を持てた。

配信の問題

いろんな環境でDiscordを使う方もいらっしゃると思うので、まず、ブラウザで試したのだが、ブラウザで出来ないこともあることがわかった。

画面共有は、ブラウザに関しては出来るけれど、Abletonの画面共有は出来ない。

アプリだと問題ない。

ただ、PUSHやパッドなどを映す場合はOBS経由でやる必要がある。

画面の共有そのものは出来たが、共有するとDiscord上の画面では左右が反転している。

確認してもらったところ見ている側では問題ないとのこと。このあたりはDiscord内で配信するときの手順書などを作っておく必要があるか。

Ableton友の会のDiscordの中でまずやってから外部に需要があるだろうものはYouTubeで配信していく形に出来たらと思っているのだが、Discordには意外なことに録画機能はないとのこと。

あと、そもそも10人までしか画面共有は出来ないとのこと。親密さを保ち、質問もし易いくらいと考えるとこれくらいが適度な規模感なのかもしれない。

うちうちものはDiscord,そうでないものはYouTubeという形でも良いかもしれない。Discordですべてやることにはこだわらない。どれがコストを低く、楽しんでもらえる環境に出来るかなので、実験は続ける。

OBSに録画して、それからYouTubeに持っていくか、ScreenFlowで録画するか。このあたりの実験は必要なように思う。

Screenflowだと後で字幕を入れたりもできるし、遅延も後で修正できるのでこちらのほうが楽かもしれないが、Discordの配信でOBSとドライバを取り合ったりしないのかは検証する必要がある。

金子さんに検証を手伝ってもらったのだけれど、画面共有、音声は問題なかったが、Ableton側の音声は聞くに耐えないものだったのこと。

Discordの音声は素晴らしかったので、音声以外は切り捨てるような設定になっているのかもしれない。Loopbackを使用して普段はレッスンや配信はやっているのだけれど、そちらでは問題ないので、これは要検討。

追記:2024/03/31

三井田くんに手伝ってもらった。

Krispオフ、入力感度の自動調整オフ、音量調節の自動化オフで音は途切れなくなったようだけれど、音質は悪いとのこと。

画面共有は問題なし。自分がPC、相手がアプリだと駄目なのかなども確認は必要か。ここが終わればとりあえずクローズドな環境で配信は出来る。

追記:2024/03/31

サーバを「日本」、ビットレートを上げることで解決した。とりあえず質問に答えられるレベルであればいいが、本格的にやるときには課金する必要あり。ブログに加えてこちらも赤字スタートになるので考えないとなあ…

追記:2024/04/08

PUSHの画面とAbletonの画面を共有すること、録画することに成功。

追記:2024/04/12

OBS,Discordのバージョンアップでアプリからの共有が出来ない、相手の声が聞こえない問題もあったが解決した。疲れた。

追記:2024/04/29

Discord内で画面共有したが、画質も音質も厳しいとのこと。ちょっとした理屈の説明などには使えるが、エフェクトの効果の判定などには厳しいということがわかった。

DiscordもNitroBasicではなくて、Nitroにしたら解決するのかもしれない。

Dropboxでやるよりファイル共有は格段に楽になるし。自分のプランだとかなりの容量を契約しているから良いと言えば良いのだけれど、利便性を考えた時に、これどう?とあげられる方が便利だものなあ。

共有ファイルが500Mになれば、プロジェクトファイルの共有も現実的になる。

アドセンスの収益でなんとかまかないたいけれど自動広告も耐え難かったのでやめることにしたので、もっとマネタイズを考えないといけない。

OBSの録画は非常にうまく行った。ZoomのリンクをDiscord内で送る方法が現実的かもしれない。

規約の問題

安心して交流できるようにしたかった。自分もブログを開始してからずっとかなりのストレスがあったので、暴言がないような規約にする必要性を強く感じている。

金子さんに協力いただいて今のところ2点は決定した。

●Ableton友の会利用規約

【1】コミュニティ内では、必ず相手に敬意を持って接しましょう。 明らかな暴言、誹謗中傷、個人攻撃が見受けられた場合、警告のうえ、強制退会とさせて頂きます。

【2】コミュニティ内にトラブルを持ち込まない。 メンバー間のコラボレーションや依頼等の制限は行いませんが、コミュニティ内にトラブルを持ち込むことを禁じます。対象者は、警告のうえ、強制退会とさせて頂きます。

自分がブログに書いたり、YouTubeで配信することになる際にどうするかという問題は残っている。

友の会の入会条件は、質問をスクリーンショットで使って良いこととしているので、問題はないとは思う。記事にするときには確認する。

ルールはできるだけ少なく。敬意を持って楽しく。当然のことだ。

追記:2024/03/31

規約を読んでもらうために、ウェルカムメッセージを設定し、そちらに規約も送ることにした。

デフォルトではメッセージが自動送信されないため。ProBotというBotを導入した。これで入会時点で自己紹介などやるべきことは自動化出来た。

Discordの使い方マニュアルなど

このあたりは友の会会員向けにブログで記事を書いておいてもいいし、動画を作っても良いかもしれない。

自分だけが配信するのではなく、それぞれの会員が、こういうRack作ったんだとか、ライブセット説明なんかもやっても楽しめそう。

うまくいくために使い方のマニュアルなどはまとめていく必要はある。

おすすめ周辺機器なんか語ってもらうのも楽しそうだなあ。

まとめ

規約などは見直しが必要だし、招待するときの権限の付与などは考えないと行けないのでいろいろ実験しつつ。

ちょっとしたトラブルの解決や、こういうの考えついたよというのくらいならDiscordですぐ出来るところまできた。

良いコミュニティになるように実験する。

LinnsturumentやToucheの使い方なんかYouTubeやブログに上げるならきっちり調べて時間を取られるけど、友達に、「これ、面白いんだよね…」くらいで見せられるのは気軽で良い。

デスク紹介も面白かったし、3人でやっていたときのおすすめRackや、こういうことやりたいんだけどという質問があったときに大昔に作ったRackをアップしたりするのは、ちょっと今までやったことがない楽しさがあった。

新テクニックや、トラブル相談なんかも、人数が増えていけば参加している全員のAbletonや音楽に対する理解が深まりそう。

ルーティングの説明しているときに、ああ、こうした使い方があるなというのは新鮮な驚きだった。知識としては知っているけれど、その人をより知っていれば、こういうほうが便利かもしれないと考えられる。

いくらチュートリアル動画みても、書籍を読んでもこうやればいいという考え方は思いつかなったはず。確実に引き出しが増える感覚がある。

好きな音楽紹介なんかもブログだと出来るけど、そのことについて話したりは出来ない。思っていた以上に面白い。ブログやYouTubeもいいけれど、こっちのほうが楽しいのは事実だ。

適正な規模感というのはありそうなので、少しずつ招待していくことにする。

自分が目が届く範囲、すべての人に声を掛けられるくらいでないと、コミュニティ運営はうまく出来ないようにも思う。それぞれの人が交流できるようになるには、少しずつ。

追記:2024/04/02 

Discord,開始しました。当面は人数を絞って招待していきます。今のところ新規で申し込まれる方は6月くらいにご案内差し上げることになると思います。安全に楽しく遊べる環境にするために時間を掛けさせてください。

私とすでにお付き合いある方は、特に、参加希望とDMやメールで送っていただければいいですが、そうでない方は、やりたい音楽や、Twitterの場合は今までのツイートの内容を見られるようにしてDMしてください。

ツイート内容非公開の方は申し訳ありませんが、Discordの参加はなしとさせて下さい。

また、こちらからの問いかけに返答がない場合は、順番は後にさせて下さい。

安心な環境を作る必要性があるので。

追記:2024/04/02

配信でも話しましたが、今週友の会でDiscordであった話題や、質問に答えたことなどを配信してもいいかと思っています。

情報交換のスピードや話題が自分の予想を超えて来ましたし、会員のみなさんがDiscordに張り付くのも無理があるので、特に有用な情報やQ&Aなどは配信という形で出来ればと考えています。忙しい時、週末にさらっと見るとか。ちょっと考えます。

Discordの参加待ちだけれどこちらの配信ご覧いただければ、情報収集できたらいいかなと。まだ手探りなので、少しずつ慎重にやります…

現時点では自分のキャパを超えてるので、無理ないように考えていきます。

追記:2024/04/29

Ableton友の会Discordで話題になったことを毎回取り上げることにしました。

正式運用から1ヶ月が過ぎ、情報を追いかけるのが難しくなっているのがわかったからです。有意義な知見が大量に集まって来てるので、非常に喜ばしいんですけれど…

Discord,週末だけ確認してみようという方にとっては追い切れないくらいの情報になっているので、特に有用であると思われる情報は、お伝えすることにします。

これなら週末に動画をご覧いただければ、どういう話題があるかもわかりますし、興味がある話題に関しては検索していただければ情報を得られますし。

できるだけ、ブログやおばあちゃんツイートで後から調べられるようにはしますけれど、限界もありますし…

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