ディミニッシュ7thから、さまざまなコードを導き出す方法

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ディミニッシュ7thから、さまざまなコードを導き出す方法

今日はアドリブの基礎となるコードの把握やポジション把握に役立つ方法についてはなすね。

言ってることはかなり高度なことだけど、これ1ヶ月掛けて完璧にマスターしたら、いろいろ広がると思うよ。

CAGEDでは考えない

ギターだと、ポジション把握と転回形を理解するためのシステムがある。

トライアドのローコードのCやAという形を使って、ポジションを把握するやり方。

これは、トライアドの転回形を把握するのにすごく良いシステムなんだけれど、Ableton PUSH2のプレイヤーが応用する場合はCAGEDより簡単なものがある。

ギターの場合は3弦と2弦が3度音程だから、ギターのコードブックを見てやろうと思うとちょっと面倒臭いかもしれんよね。そして、横2列でもコードは弾けたり、同弦同音が使えるから、ギターと違うフォームがあるんだよ。

なので、これが簡単じゃないかな。

ディミニッシュ7thから考える

まあ、酒飲みながら話していてグダグタやけど勘弁してな…

まず、C#dim7から4つの7thコードが作れるんやけど、簡単に理屈を説明しておこう。

ディミニッシュというのは、短3度ずつの音程で成り立つ。C#,E,G,A#から成り立つこのコードはディミニッシュ7thと言われる。

ディミニッシュコードは3種類しかない。それはなぜか。今の説明で答えは出てるんやけど、短3度ずつで成り立つってことやろ。

つまり、C#dim=Edim=Gdim=A#dimってこと。

ということは、ルートが違う、Cdim,Ddimまでのフォームを理解したら12個のディミニッシュ7thが弾けるということになるね。

で、ディミニッシュ7thコードというのは構成音から半音下げたら4つの7thコードが作れる。

ピアノロールでディミニッシュを確認

はい。まず、C#dimからそれぞれ半音ずつ動かしたらどうなるかみてみるよ。音名のあとに度数を書いてある。度数があやしい人はまた記事見てね。ピアノロールだから、全部#表記でちょっと気持ち悪いかもしれないけど我慢してね。

C,E,G,A#(Bb) R,3,5,7  C7だね。

C#,E,F#,A# 5,7,R,3 F#7だね

C#,E,G、A 3,5,7,R A7だね。

C#,D#,G,A#,7,R,3,5   D#7だよね。

4つのルートを持った7thコードができるよね。で、この度数をみたらわかるけれど、7thコードで、それぞれ最低音が違う。ね。

これで、Rスタートからの7thのアルペジオ、5度スタートからのアルペジオ、3度スタートからのアルペジオ、7度スタートからのアルペジオが弾ける。ソロをとったりするときにもポジションが瞬時に把握できる。

アドリブするときにこういうアルペジオの転回形がさっと弾けると、ポジション移動が少なくなるから高速なプレイに対応できるからね。

自分がオススメなのはこれで転回系を全部弾いて形を覚える。そうしたら、例えば、C7だったらC7で全部転回形で4つのポジションを弾く。これで物凄く自由になる。

そこからはmaj7も作れるし、マイナー7thも作れるし、ハーフディミニッシュも作れる。

maj7は7thの7度を半音上げればいい。マイナー7thは3度を半音下げればいい。そして、マイナー7thの5度から半音下げたらハーフディミニッシュだよ。

それぞれ全ポジション練習すればいい。真面目にやったら4和音1週間で全部弾けると思うよ。ギターや鍵盤だったら無理やと思うけど、Ableton PUSH2なら可能やよ。

そして、横2列でのボイシング、横3列でのボイシング、横4列のボイシングを考えるのも簡単や。

主に横2列は、ソロの時のアルペジオにも使えるし、表にコードトーンを弾いて、裏にテンションやノンコードトーンを弾くようなバップ的なアプローチで弾く事も簡単だし、応用が効く。

横3列はテンションを入れたボイシングの時にも役に立つ。

横4列は片手でコードを弾くのに役に立つからね。

ここでは言わなかったけれど、6th、9thは3度の上、垂直に二つ載せたら弾ける。ルートの上に一つ載せたら11thだよ。極めて簡単にテンションコードを弾ける。ベースと構造は同じだけれど、ベースみたいな演奏の難しさはないからね。

ギタリストは生涯かけて指板の見方を深めていくんやけど、そういうものがPUSHは使えるからね。自分の肉体的能力では出来ないことでも、あとからやるプレイヤーが、ああ、こういう考えたかがあるんだとわかったら意味があると思うからつらつら書いていくね。

Ableton PUSH2、楽しいな!

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