フィンガードラムに適したオーディオインタフェース | 無理ない暮らし
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フィンガードラムに適したオーディオインタフェース

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指ドラム(フィンガードラム)
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フィンガードラムに適したオーディオインタフェース

最近よくもらう質問の1つにオーディオインターフェイスを何にしたらよいですかと言うものがあります。

オーディオインタフェース持ってない方も意外にいらっしゃるんだなと思いました。

演奏全くしないなら、確かに必要ないですもんね…

こういう質問が増えてきたということは、フィンガードラムやろうという方が増えてきたということで嬉しいですね。

どれがベストというのは、それぞれの予算と求めるものによって違うと言うのが正解なのでしょうが、ある程度の基準があった方が購入するときに考えやすいと思いますので、いくつかの候補をあげてみます。

必ず店頭で音を出したり、ご自身で確認してくださいね。

いままで、オーディオインタフェースを使ったことがない人が基準と言われても困りますよね…

ですので、私が使ったことがあるか、周りで使っていて安定していると聞いているもの3つのオーディオインタフェースを紹介します。

周りに、使っている方がいるのを買うことを初心者の方の場合は勧めます。

自力で解決するの大変なことありますからね…

フィンガードラムで重要な要素

  • レイテンシーが少ない

フィンガードラムはレイテンシーが少なければ少ないほど良い。レイテンシーは遅れのことです。

慣れてきたらある程度レイテンシーがあっても補正できると思いますが、叩いているのと発音タイミングにずれがあると、厳しい。

遅いとまともにプレイ出来ないですからね…

これが、まず1番重要な要素です。遅いものはフィンガードラムには絶対的に向いてないです。

  • 4アウトである

後はもう1点あるとするならば、出力が4アウトあることです。

これはクリックを聞いたりサンプルを再生する前に聞いたりライブでプレイするときに重要になりますね。

ライブしないというのであれば、4アウトである必要はないですね。

その上で、安かったら一番いいですね。

安定してるのはまあ、フィンガードラムじゃなくても大事ですね。あえて言うこともないですかね…

ライブを考えるなら重さや電源も考える必要がある

いや、これは本当にそうで、例えばAbleton PUSH2持っていくならかなり重たいですからね。

電源がないと動かないタイプだと延長ケーブル持っていったり、持ち出し用にACアダプタを用意する必要があることを考えておくといいですね。

そう考えると、Maschine mk3はオーディオインターフェイスがあって、4アウトでバスパワーで動くからいいんですよね。

ただ、質問される方は、オーディオインターフェイスはとおっしゃっているので、Maschine mk3ではないんでしょうね。

私は、UltraLite4が長らくメインだったんですけど、重さと電源の問題は大きかった。家で使うならずっと使ってたと思います。

Zoom UAC-2

発売からかなり経っているものの、レイテンシーが少ないオーディオインタフェースです。

私の周りだとスペカンさんが使っていた。

欠点は4outではないこと。ライブでは使いにくいものの、値段を考えたら速さは驚異的です。

フィンガードラマーじゃない人でも使っている人もいますけど、安定性についてもかなりいいと聞いてます。

レイテンシーという観点ではトップクラスのオーディオインタフェースです。

あと、MIDI入出力があるのもいざという時に助かりますね。バスパワーでも駆動します。

Scarlett 2i4 G2

Focusrite Scarlett 2i4 G2 2in 4out 24bit 192kHz オーディオインターフェイス
FOCUSRITE

私は持ち出し用にScarlettを持っていました。これもこのクラスとしてはレイテンシーは低いです。

4outあるので、ライブにも対応できる。私の環境では安定していましたけど、アマゾンのレビュー見るとめちゃくちゃ書かれてますね…

値段と性能を考えるとお買い得だと思います。

パッド研究会でもつかってるとおっしゃってる方何人かいらっしゃいましたね。

個人的にはLive Liteもあるし、エフェクトも掛けられるし、初めに買うんならこれはコストパフォーマンス高くていいと思います。

ただ、mojaveには対応してないようですね。そうでなかったらこれが一番勧められるんですが…

Babyfacepro

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RME
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今、スペカンさんと私がメインで使っているオーディオインタフェース。レイテンシーはUAC-2に劣るものの、脅威の安定性です。

フィンガードラムするだけなら正直オーバースペックだと思いますが、バスパワーで安定して動くのはライブがあるときにはかなり安心できます。

実際、バスパワーで安定しないオーディオインタフェースってかなりあるんですが、BabyfaceProは安定してます。

解像度も高く、ミックスもやりやすい。RMEはドライバの更新も長いことするので、一度買うと当分買い換えなくてすむのはいいですね。

エフェクトも掛けられるし、ルーティングの自由度は高くては強力、Loopbackで実況にも使えますし、値段以外は満点です。

トラブルが少ないものが一番を節約してくれますね。

まとめ

本当は、スペック上ではこれもいいんじゃないのってあるんですけど、自分が使ったことあったり、知ってる方が使ってるものでないと勧められない。

まあ、今のオーディオインタフェース、昔と違ってどれも高機能です。これにお金使うんなら、演奏や理論、知識などにお金を使ったほうがいいもの作れるかもねとスペカンさんと話していました。

これはとりあえず、私が知っている中での良いリストですけど、他にもいいものたくさんあると思います。

難しいかもしれないですけど、長く使うものになるので、出来れば店頭で試せたら試してください。

パッド研究会やPush勉強会で、ちょっと試したいんだけれどいうのは大歓迎です。

PCベースである以上、不具合はゼロにできないですけど、ちょっとでも皆で情報共有できたら音楽そのものに時間が使えますからね。

フィンガードラム、楽しいですよ!

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