Ableton PUSHとBattery4を使ってパラアウトするときの注意点



Ableton PUSHとBattery4を使ってパラアウトするときの注意点

PUSH勉強会で、Drumrackシーケンサーを使ってBatteryを使うと快適だけど、パラアウトするときちょっと面倒ですよねと言う話がでたので記事を書くよ。

Battery4をAbletonPushでコントロールする方法

PUSH1でもPUSH2でも変わらず強力なのはDrumrackシーケンサーを使ったドラムの打ち込み。

これだけ高速に入力できるものはないと思う。PUSHにはいろいろメリットあると思うけど、ほとんどの人が恩恵受けると思う。

Ableton PUSH2は楽しい レビューです。随時更新してます。 2019/05/01 更新

Ableton LiveのDrumrackを使うならなんの問題もなく、DrumRackシーケンサーは使えるんだけれど、外部の音源をPUSHでコントロールしようとすると、External Instrumentを使うやり方が一般的で面倒くさかった。

なので、空のDrumrackを作って、ルーティングを工夫するやり方なら、いちいちExternal Instrumentを使わなくていいから早く使える。そのやり方は最初の記事に書いてある。

でも、実際にはパラアウトして、いろいろいじりたいよね。その時のやり方を書いておくよ。

Battery4をPUSHのDrumrackシーケンサーでコントロールしつつパラアウトするやり方

まず、完成形のスクリーンショットだね。

説明していくよ。まずは空のDrumrackを作る。

その上で、Battery4を呼び出したMIDIトラックを作成する。

で、そのトラックの入力をDrumRackに指定する。Monitorはインだね。これで、Batteryからの音は出るんだけど、スネアはスネア、キックはキック、ハイハットはハイハットでエフェクトを掛けたりはできない。

だから、パラアウトをしなければできない。それぞれの楽器ごとにトラックを作る必要があるということだね。

Batteryのパラアウトのやり方

やり方そのものは簡単。

Battery4のセル上で右クリック→Output→Direct Outで選んでいけばいい。

そして、Ableton Live側でオーディオトラックを作って、Audio FromをBattery4を立ち上げたチャンネルを指定。Monitorはinにする。それからDirect Outで指定したトラックを選べば音は出る。

良いんだけど、St1/2を選ぶと混乱しやすい。なので、他の物を選んだほうが楽でええよ。

やったー、設定できたと思って、St1/2が出てこなくて絶望や!となったというフレンズもいると思う。

ハゲそうだよね。何ってなるよね・・・

これはPre FXかPOST FXやれば音がでる。

Ableton Liveで使う場合はPRE FXにすればいいんだけどね…

パラアウトした場合のオーディオトラックの設定

ちょっと混乱しやすいかもしれないけど、パラアウトする場合は、オーディオトラックを作らないと駄目なんだよね。

え、Battery4はMIDIトラックやったやん。なんで、って思うかもしれないけど、Battery4のオーディオ信号をそれぞれ取り出すってことだから、オーディオトラックが必要になるんやね。

ちょっと混乱しやすいけど説明するよ。

Audio FromはBattery4を選択。Battery4からのオーディオを持ってくるよって意味だよね。

で、そのしたは、Battery4で指定したDirect Outを設定する。自分の場合はBattery4で5/6を指定したからね。こうなっている。

MonitorはIN

入ってくる音を鳴らすって意味だからね。で、ここにエフェクターなんか掛けたりしたら個別で音作りできるよね。

グループ化しよう

音作りしたら、グループ化すると便利。それぞれのエフェクトやボリューム、パンを調節したら、ドラム全体で音量コントロールできるトラックがあったら楽だよね。

ある程度フレーズが固まったのなら、Drumrackに打ち込んだクリップをBatteryにコピーするといいよ。

そして、それぞれパラアウトして、加工するんだから、BatteryのトラックのMonitorはオフにすればいい。わざわざそのまま鳴らす必要はないからね。

で、トラックをパラアウトしたものとBattery4を立ち上げているものを選択する。Cmd+クリックで選択してもいいね。で、右クリックしてトラックをグループ化としてもいいよね。ショートカットはcmd+Gだよ。ラックを作るときも共通だから覚えると便利やね。

余裕があるとショートカットを覚えると快適になるかも。

Ableton Live10で楽しよう マウスにショートカットキーを設定すると超便利 あとテンプレートにMIDIラーン

Live10 新ショートカットキーです。アレンジメントビュー中心。更新 2019/06/03 LIVE10.1に対応しました。

AbletonPUSHとPCを併用して高速に打ち込みする方法

Ableton Liveは打ち込みも快適 コンピューターMIDIキーボードがあれば会社でも打ち込みができる(駄目です)

はい、そうするとグループチャンネルができた。

ミックスする時に便利だね。自分は、グループにGlue Compressor挿したりするね。クリップ防ぐのに便利だから…

あと、Ableton PUSH2でミックスするときも凄く楽だよ。

でも、アレンジメントビューで編集するときどうするの?Battery4にあるクリップだけ持っていってもパラアウトした意味がない。絶望や!

絶望するよね。大丈夫だよ…

パラアウトして加工したものをクリップにする方法

まずはできている物を書いておくね。

やり方は、まず、オーディオトラックをもう一つ作る。この場合はDrumsとしました。

で、さっき作ったグループトラックのAudio Toを「Drums」にしました。これで録音準備はOK。セッションビューで録音するなら、Drumsの録音ボタンを押して、Groupを再生して録音すればいい。あるいは、アレンジメントビューにsのまま録音してもいいよね。

PUSHのDrumrackシーケンサーはとっても便利。

パラアウトするときにちょっとした工夫がいるけど、うまく使うと楽にミックスができる。信号の流れ、確かにちょっと複雑だけど、なれるといろいろできて楽しいな!

追記:2019/05/12

Pre FXとかPost FXで検索されている方がいらっしゃったので、記事を作りました。そうですよね。宇宙語ですよね…

Ableton LIVEの信号の流れ

 











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