体調を崩していて、体力がかなり落ちてしまいました。ちょっと落ち着いてきたので、回復について考えます。自分へのメモ。
2月に体調を崩してから、ずっと体調が良くないままずるずる来て、9月に大きく崩れた。ここ10年で一番体調が悪かったかもしれない。
息苦しいのが続いて、しゃべるのもしんどい時期が続いた。夏は落ちた体力を考えて、どうしても出歩かなければならない時以外は、体を休めていた。そうするしかなかったのだが、運動ができないことで更に体力が落ちたしまった。
回復の目標をどこに置くか
とにかく生活が苦しかった。日常生活を送るだけでも消耗してしまった。
リハビリについて考えて文章を書こうとして書き始めたけれど、結局ブログのタイトルである無理ない暮らしについて考えるのと同じと気づいた。いつも考えていることを違う観点で見ているだけだ。
アホすぎるが、違う観点で考えるからこそ見えることもある。
目標は自分の場合、出来るだけ無理ない暮らしに近づけるということになる。それでいい。
だが、無理ない暮らしなどこんな年になるまで一度もしたことがないわけである…
無理ない暮らしとは何かを考えると不快な時間が極小ということになるだろう。
快適な時間を増やし、不快な時間を減らす。このアプローチは間違っていない。ずっと考えてきたことだ。
目的はそれでいいとして、目的を達成するために小目標に分解する必要がある。体調面をより考えた計画ということになるか。
あまりにも大きな目的だと、具体的にどうすればいいか見えてこないので、まず自分が問題と感じている点を確認する。
不快な時間を減らすためには何ができるか考える。体力の回復だけではなくて、包括的に生活を見直すことも必要だろう。
今感じている問題点
仕事量をこれだけ減らしたにも関わらず、毎日疲れがひどい。
頭が働いている時間がとにかく減ってしまった。集中力が続かない。起きて、重めのタスクをこなしたらもう疲れを感じる。仮眠を少しとって、動いての繰り返しである。文章を書くことが厳しい。
5年前ならなら30分も掛からず書けたようなものが、何日も掛かったりする。そもそも書くまでいたらないこともある。
文章を書くための助走時間も長くかかっているし、バラバラの考えを手繰り寄せてまとめるということが難しくなっている。だるさがない時はサッと書けるのだけれど。
元々ボンクラなのに、ウルトラボンクラ状態である…
外での仕事を全てやめて、自分の仕事だけにしていても回すのがやっと。
これでは外に行かなければならない仕事は出来ない。
今の仕事は楽しい仕事ではもはや無くなっているけれど、経験があるのでなんとか回せている。今までに作ったシステムや、LMS、オンラインテストで乗り切っているが、講義の合間に横にならないと乗り切れない。
レッスンの場合は疲労感はあるけれど、そこまでではない。モチベーションの違いもあるか。
コンテンツ作成の仕事は重い。自分が好きでないものを作っていることもあるし、仕事の種類が多すぎる。
教える仕事とは別に、長い間関わっている書籍のプロジェクトもちょっと停滞中。
トレーニングも最小限。ちょっと調子がいいと思ってやると疲労感がひどく動けなくなる。
目の疲れ。目はかなり強い方で、一日中ディスプレイに向かっていても読書していても平気だったが、目が疲れて書くことがしんどくなってきた。文字にすることで思考を整理している面があるので、複雑な思考を伴うものは難しくなりつつある。
家事も調理もしんどい。
まとめ
うーん。思いつくままに書いてみたものの、困っちゃいますね。どう考えてもすぐには解決できない。できることを細かく分割して考えるしかなさそうです…
睡眠、食事、トレーニング、仕事、道具この5点について考えていくことにします…
体調が悪いのに、手の調子は何故かいい。昔のようには動かないけれど痛みがかなり無い状態なのはありがたいですね。道具で変えられること、考え方を変えることで改善できることはまだある筈ですしね。
このブログを始めた頃もリハビリをしようとしていました。継続すること。継続できなくても再開することが簡単にできることが前進するための鍵ということはわかっている。この5年で体力は落ちたけど、考え方は洗練されたはず。筈ですよね…?
それにはいかにモチベーションに頼らないかということ。
モチベーションだけで乗り切れるのは若くて健康ならできる。
でも、自分は若くもなければ健康でもないのだから、自動的に物事が進む仕組みを作ればいい。モチベーションって有限ですしね。
仕組みでモチベーションが出るようにすると言ってもいいのかな。ちょっと考えてみます。
だるいはだるいんですけど、暮らしのことを考えられる余裕が出てきたのは回復に向かっているということですね。ちょっと楽しくなってきました…
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