スペカンさんのフィンガードラミングのレッスン2回め まずは歩くことからスタート



2018/04/24はスペカンさん(@MPC2Z )のレッスン2回め。

忘れないように備忘録を残しておきます。

レッスン内容に興味がある人もいると思うので、料金、場所などを書いておきます。

スペカンさんに習っているのは、いかに楽に動くことが出来るか。ドラマーとして動けるようになるのが目的ではなく、フィンガードラミングするのに少しでも楽に叩けるようにするための体作りや、考え方を教えてもらっています。前回のレッスンについてはこちら。

スペカンさんのレッスンを受けて考えた。昔語り。

前回のレッスンでは、現在の自分の可動域を見てもらいました。体のバランス全体ですね。

で、目標の設定とそれをクリアするためのレッスン内容です。当たり前だけれど、ちゃんとやってもらってます。そして次回までの宿題ですね。宿題を設定してもられば、毎日訓練することが出来ますしね。

スペカンさん、軽い会話ですけど、上手に生徒の希望も聞き取ってもらえますよ。

私の目標は、楽に叩けるようになること。

短い時間なら、速いテンポも普通に対応できるけれど、ちょっと長い時間演奏するともたりはじめること。その改善です。

生ドラムが普通に叩けていたときなら絶対にもたったりしないテンポでも疲れてくるからもたってしまう。

フィンガードラミングでテンポが速い曲をやることはないかもしれないけれど、速く叩ける技術力があればプレイに余裕が生まれますからね。倍テンで出来る余裕は最低でも自分は欲しいです。ドラムではそうやって来たので。

私の場合は持久力、速度の向上ですね。

じゃあ、普通だったら、持久力の訓練、速度の訓練と要素を分解してもレッスン内容を構成すると思うんです。

が、スペカンさんのレッスンは違います。

私の課題をクリアするために必要なのは、脱力だと。

優れた教師に共通することですけれど、生徒のボトルネックがどこにあるかをきっちり分析できて、本当の問題点を明らかにできる。

これ、考えたら、当然ですよね。

持久力を向上させる方法は、単純に持久力をあげる方法を訓練することと、疲れない方法で演奏できる方法を訓練することの2種類ですね。持久力の向上の場合にどちらが早いかは当然、疲れない方法をマスターすることです。

速度を向上させる方法も同じ。単純に速度を向上させる訓練をおこなう。疲れない方法で演奏できる方法を訓練することです。疲れなければ速く立たける余裕が生まれますから。

で、何から始まったかと言うと、脱力とはなにかということの概念把握からです。

だから、前回はフィンガードラミングは一切していません。

脱力という概念がわからなかったらそもそも向上しているのか、向上していないのかもわからない。勝利条件の設定がされていないゲームをやるようなものです。だから、そこまで戻るわけです。

スペカンさんに、脱力している状態はどのようなものかを実践してもらいました。もうね、冗談みたいでした…

自分では脱力できているつもりでも、全く出来ていないことがわかりました。それはもう、嫌になるくらいに。

視覚情報を遮断した場合とそうでない場合の体の脱力の違いや、まだ動きやすい方の手で脱力する時の意識の仕方や動作を教えてもらいました。

でも、スペカンさんはもっと凄いこと言っていて

「動作の練習の前に脱力した状態をつくれなかったら意味がない。」

と言うんですね。

これは、ほとんどの人が間違えると思います。私は楽に叩ける動作を学ぶことだと思っていました。

でも「楽に叩ける」って事を突き詰めて考えていくと脱力している状態を作れているから、楽に叩ける動作が出来るんです。

私はもう日常の動作に障害があるのでその改善からです。スペカンさんが自分で言ってましたが、ドラムを教える仕事というよりはコンサルタントだと。

普通、ここまで教えないと思う…

先月の課題は歩いて、肩の脱力を理解すること。まず、楽に歩けることができるようにことから始まりました。続けるための工夫を日常生活のなかで意識するように教えてもらったんです。

なので、この1ヶ月は仕事の合間にひたらすら歩きました。緊張を解くということは、脳にその状態を教えなきゃいけないということなんでしょうね。

私は体に故障があるので、体が動く健康な人と同じやり方をやっていたのでは到達できない。そのためにも私の体の状態を見てもらえるスペカンさんが一番私には適していた。

フィンガードラミングに関しては、一番持久力があって無理なく叩ける中指を中心に考えることを教えてもらいました。基本の8ビートしか叩きませんでした。自分の場合は人差し指でハイハットを刻むと手首の緊張が取れないからです。

これは私が中指グリップのドラマーだったこともあると思うのですが、一番無理がない。叔父さんも中指グリップだったし、甥も中指グリップですね。そういえば。

一ヶ月まずそれを徹底してみました。

びっくりするくらい楽になってきました。

その間もスペカンさんから意識するポイントなどを教えてもらってたんですよね。ええんかな・・・

出力の意識が変わってきました。技術的に言えば、肩甲骨が前より柔らかく使えるようになったので、パッド上部の移動が楽になってきました。

それと疲れにくくなった。疲れにくくなったことで、長時間のプレイでもたることは改善されてきました。あとは、痛みがないと単純に練習できる時間が増えるんですよ。力みを感じた瞬間に練習はやめていますが、このまま行けば改善できる目処が経ってきた。

スペカンさんと練習内容の話をしてたんですが、16,000くらいは練習する内容があるはずなんですよ。今の段階でも。

死ぬまでに出来る練習時間が増えたら、今よりマシなフィンガードラマーになれる可能性が上がりますからね。やることわかってたらやるだけですから。インテンポで演奏できないみっともないままでいたくない。

今までだったら、全く可能性はなかった。0です。でもゼロではなくなった。それなら、死ぬまでマシなプレイヤーになろうとすることは出来ますしね。

いかにスペカンさんが脱力の天才か分かる凄い話があったので書いておきます。

俺はいかに楽するかしか考えてこなかった。赤ん坊の時、いつまで経っても歩かないので、母親が心配したが、歩く前に走ることを覚えた

体つきで、どの職業の人かわかるという人に、見てもらったことがある。『君は一切仕事したことないね!』と言われた。

赤ん坊のころから、物を取るのに、歩いていかずに定規でものをとっていた。

スペカンMASCHINE

うーん。脱力の天才ですね。文面だけみると、なかなかに香ばしいですね…

でもね、これくらい脱力してるから、叩けるんです。スペカンさんも、右肩壊してるんですよね。事故で粉砕骨折してるから、普通はドラム叩けるような状態じゃないです。でも叩ける。

脱力するためには頭を柔らかくしなければいけない。昨日、スイベルでキックの連打見せてもらったんですけど、あの速度であの音量というのは冗談にしか思えなかった。

ヒールダウンする時のかかとの位置、みなさんどうしてます?

その理由ってなんですか?

私はいかに固定観念に囚われているかよくわかりました。

今回のレッスンでは、私のドラムのセッティングから見てもらったんです。

理由は、私がもともとドラマーだから。セッティング見たら、体の使い方がわかりますよね。

脱力という概念を理解すること、いちばん大事なのは考え方を理解することで、そこがいい加減だとすべてダメだからですね。

なにせ赤ん坊の頃から定規でものをとろうとしていた人ですからね…

楽をしようとするのに一切の妥協はない! パワーワードやな…

楽ということ一点しぼって全てを考える。極限までシンプルに。

Making the simple complicated is commonplace; making the complicated simple, awesomely simple, that’s creativity.

シンプルなことを難しいことにするのはありふれてる。難しいことをシンプルに、この上なくシンプルにすることが想像力だ。

チャールズ・ミンガス

こういうのがあったんですけど、それを思い出しました。やることは簡単ではないけれど、極限まで本質をなにか考えること。

凄い人に学べるのは、本当に運です。私は、運がいい。

フィンガードラミング、楽しいですね!


あ、レイアウトの話はまた今度です。流石に長すぎる。そして、いつも思うんですが、この記事誰が読むんですかね…

もう少し自分でも頭を整理してから書きます。私の下手な説明でみなさんに誤解をさせるのは避けたいからです。

スペカンさんが考えたクロスレイアウトは、レイアウトを固定するという人には多分受け入れがたいと思います。

ドラマーだったら普通に曲調でシンバル類の位置は変えますしね!

私は今までやってきた複数のレイアウトの考えを捨てて、スペカンさんのレイアウトに移行中です。

これは革命的です。

フィンガードラミングは大きくわけるとオルタネイトとそれ以外に分かれると思いますが、これはどちらでも使えるし、発展性もある。圧倒的に楽なんですけど、いろいろなレイアウトで叩いてない人はわかりくいと思います。


スペカンさんのレッスンの料金は一時間2500円、これ、正直安すぎです。それとスタジオ料金です。場所は横浜駅の西口のクラウド9

私はドラマーとしての一応知識があるのと、フィンガードラマーとしても一応知識があるので、個別対応してもらってます。感謝!

全くの初心者の方なら、ドラムそのものパターンや、フィンガードラミングで叩く方法も教えてくれるとのことです。打ち込みで生ドラムのようにしたいという人が、ドラムとフィンガードラミング習ったらいいもの作れると思います。ドラム的な考えがわかって困ることは一つもないですしね。

私は怪我がない時にドラム習いたかったなと思います。あと、日常生活で痛みがあったり、故障がある人には本当に勧められます。それだけで毎日の生活楽になりますからね。ちょっと無理ない暮らしに近づきました!

フィンガードラミングなら、skypeやFaceTimeでも対応可能とのことです。スペカンさんがサイトを作るので楽しみです。

流石にレッスン料が安すぎるので、サイトづくりをちょっと手伝うことにしました。

詳細はスペカンさん(@MPC2Z )にツイッターで!











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