AKAI FORCEが出たのでAbleton PUSH2ユーザーの自分はどうするか考える



AKAI FORCEが出たのでAbleton PUSH2ユーザーの自分はどうするか考える

年末にpresonusからAtomが出て、パッド型のコントローラーの需要が広がっているのを感じます。

こういうサイトをやっていると、「うりなみさん、AKAI FORCEは買うんですよね。どう思います?」など、DMで聞かれたりします。

まあ、パッドの事ばっかり書いてありますものね…

一応、64パッドで発売されたのものは全部購入したことがあります。LaunchPad,Ableton PUSH,Maschine JAM,Ableton PUSH2ですね。

現在のメイン機材はAbleton PUSH2です。

Ableton PUSH2が現状64パッドのMIDIコントローラーでもっとも強力です。

Maschine JAMは機能面ではかなり好きな機材だったのですが、私がAbletonユーザーということと、押し込み式でベロシティ固定という点から、メインの機材にはなりませんでした。

演奏する楽器としての64パッド

Ableton PUSH2とMaschine Jamの比較 PUSH2持ってるのになんでMaschine Jamを買ったのか。レビューです。

で、私は4度のクロマチックモードに非常に可能性を感じてるんですね。こういうやつです。

これはかなりパッドを選ぶんです。高速に弾くにはスライドもできなければならない。

私の師匠のスペカンさんは64パッドフルに使ったフィンガードラムをする。

今のところこういうプレイをしようとするとパッドの大きさ、感度、拡張性などの点でAbleton PUSH2以外では難しいです。

できるとしたら、LaunchPad PROくらい。それでもパッドは小さい。

こういう楽器として使っているのは瀬戸さんじゃないでしょうか。

4度のクロマチックモード、フィンガードラムとLaunch Pad Proで巧みにプレイされてます。

瀬戸さんに関しては、近日中に、PUSHの達人で取り上げます。日本人プレイヤーで瀬戸さんを取り上げて欲しいという声が大きかったので、瀬戸さんにインタビューします。

CAGEDシステムからいろんなポジションを考えたなど、4度のクロマチックモードの魅力を的確な言葉で表現してくださっていただいている。

FORCEに関しても伺うつもりです。

4度のクロマチックモードでコードやメロディを弾くという観点から語れる人はほとんどいないので。

瀬戸さんも、初代Ableton PUSHから始まり、64パッドを多く研究されて来ているので。

フィンガードラム、鍵盤的なプレイをするために必要なことはこの3つだと思います。

  • パッドの感度
  • 押し込み式は不可
  • スライドが可能か

この3点を満たしていないと厳しい。

現状ではAbleton PUSH2、LaunchPad PROの二機種になると思います。

初代Ableton PUSHはAKAIが作ったものでした。残念ながら、感度に関してはこれら二機種には及びません。

AKAI FORCEは何が違うのか

発表前から、Ableton liveがスタンドアローンで動くなど、様々な噂がありました。

これまでの64パッドのコントローラーとの違いはPCが不要なことです。この意味は大きいです。

おそらく、AKAI FORCEの現在上がっている動画の中でもっとも機能説明がなされている動画です。

印象的だったのが、「Abletonのような」「MPC60以来」「パッドは未来だ」という発言ですね。

クリップベースのスタイルに16パッドというスタイルを作り上げたAKAIが大きく方向転換したということです。

Akai Force: hands-on preview of the post-PC live-in-a-box music tool

こちらの記事がワークフローまで踏み込んで一番書いてあると思います。

FORCEの特徴はこのようになっています。

  • スタンドアローン – コンピューター不要
  • 8×8 RGB LED付きクリップ起動マトリクス
  • 7インチフルカラーマルチタッチ・ディスプレイ
  • マイク / インストゥルメント / ライン入力、出力×4
  • 1/8” TRS MIDI In / Out / Thru端子 (5ピンDINアダプター付属)
  • モジュラーシンセを統合する設定可能なCV/Gate出力×4
  • グラフィカルなOLEDディスプレイ搭載タッチセンシティブノブ×8
  • リアルタイムなタイムストレッチとピッチシフト
  • AIR Music Technologyによる4種類のシンセエンジン:Hype、TubeSynth、Bassline、Electric
  • Forceは8トラックのステレオ録音も可能
  • 16GBのオンボードストレージ(10GB以上のサウンドをあらかじめ収録)
  • RAM 2GB
  • フルサイズSDカードスロット
  • ユーザーによる拡張が可能な2.5インチSATAドライブコネクター(SATAおよびHDD)
  • USBメモリーやMIDIコントローラーを接続できるUSB 3.0スロット×2

文字通りこれだけで作れるようになってます。

Ableton PUSH2と比べて高いのか?

168,000円という価格はAbleton PUSH2と比べて高いのか。

Ableton PUSH2単体ならintro付属で89,800円。

これだけ見るとAKAI FORCEの方が高く見えます。が、オーディオインタフェースもPCも必要ないわけです。

私のシステムだと2017の15インチのMacBook Pro、オーディオインタフェースはBabyFacePro,Ableton live はSuiteです。

Ableton PUSH2とBabyFaceProだけでAKAI FORCEより高い。

PCとAbleton live Suiteを合わせると差は広がります。

AKAI FORCEの方が安いですね…

Ableton PUSH2とFORCEで異なる機能は?

サンプリングに関しては、MPCと同様のようなので、MPCを使っていた人には使いやすいでしょう。

私のようにAbletonに慣れている人間にとっては、やりにくさを感じると思います。

Ableton PUSH2より明らかに優れている点は、クリップのLAUNCHが指定できる点です。もちろん、単体機ですから、オーディオインタフェースなどの機能も違います。

追記:2019/01/25

明らかに違う点としては、上半分がクリップ再生、下半分がノートというレイアウトがある点です。

これはクリップを再生しながら弾く人にはいいでしょう。PUSHでやるなら、APC足せばできることではあるんですが…

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詳しくは後の動画で見られます。

追記:2019/01/21

こちらの動画はかなり手元での操作が見えます。マルチタッチは強力ですね。

他に動画で気になった点としては、ヘッドフォンのボリュームは大きいと使っている人が言っているということ。現場で聞こえなかったら使い物になりませんものね…

あと、ギターやベースや歌など生楽器などを録りたい人にも使えるようになってますね。これ見ると。

ファンタム電源供給できますし、コンボジャックがあるので本当にオールインワンですね。

また、この動画を見るとクロスフェーダーは軽く動くタイプなようです。DJする人にはいいですね。

Ableton PUSH2ではLaunchモード等の表示はないですが、AKAI FORCEではされている。当然、ここも変更できるでしょう。

Ableton LiveのシステムでPCを触りたくないのであれば、Touchable PROが、その役割を果たします。

Touchable Proは楽しい レビューです。

FORCEより高機能なiPadを使えるのはメリットです。

基本的にFORCEで出来ることは、Ableton LiveとAbleton PUSH2に何かを加えれば出来る。

けれど、工夫は必要ということですね。

ノートモードにコードのモードがある。progression modeと動画では述べています。

Ableton PUSH2にはコードを弾けるモードはないです。

Ableton PUSH2でコードを一本指で弾こうとする場合、MIDIエフェクトを使うか、Scalarなどのプラグイン必要です。ここはMaschineなどと近いですね。

Scalerは便利 レビューです

ローターリーエンコーダーの上にディスプレイがある。

これはあきらかなメリットですね。ボリュームが常にみえるのはライブの時や普段の制作の時に便利です。

どんどんチュートリアル動画が投入されています。動画を見たらAbleton PUSH2のユーザーなら使えると思いますが。トラックを作って、ドラムか、オーディオクリップか選択するなど、PUSHとは違いますね。

下のキーでクリップをストップさせるのはPUSHと位置が違います。全クリップを止める時にシフトキーを使うAbleton PUSH2より操作はしやすいでしょうね。

ノートモードの演奏のときにはきつそうに見えますが、これはトレードオフなんでしょうね…

グローバルクオンタイズを下のキーでかえられるのもAbleton PUSH2と違いますね。特にクリップ再生に関してはAKAI FORCEは力を入れている印象です。

一つ一つのクリップに対してもローンチのクオンタイズが出来るのはFORCEの特徴ですね。

ミックスに関してはPUSHの場合はMIX、Masterというボタンで操作しますが、AKAI FORCEは画面で出来るようですね。エフェクターを指で掛けられるのは大きく違いますね。

クロスフェーダーに関してはFORCEはかなり使いやすいと思います。A,Bのアサインも簡単に出来るので、AKAIのチュートリアルを見ると、DJプレイにかなり力を入れたということなのでしょう。

Ableton LiveならPCでやるところなので、コントローラーで操作できて嬉しいという人はいるはずです。

Ableton Liveで言うマクロですね。

Q-linkは便利ですね。Ableton Liveやるのなら、MIDIラーンさせればいいですが、PUSH単体で近いやり方を使用したいのなら、マスタートラックにRackを作ってマクロを設定する形になるでしょうね。

PUSH単体でやらないなら、どれかノブあるMIDIコントローラーを使えば同じことはできます。それはめちゃ早くできますけど。

AKAI FORCEは単体で出来るので、DJやる人には特に便利だろうと思います。

追記:2019/01/22

Shiftキーを押しながらオクターブキーで2オクターブのオクターブ変更はPUSHと違います。PUSHの場合、シフトキーを押しながらタッチストリップに触れると、高速でオクターブ変更できる。

問題はこの位置です。

パッドの縦の幅がPUSHより狭いFORCEで右下にオクターブキーがあると、誤操作の可能性が高い。これは私には致命的かも…

オクターブキーはピアノ的なプレイをするときにはかなり使うんです。ベースラインだけ下がるようなものもあるので、ワンアクションで出来る配置はいい。でも、ここにあるのは怖いです。

PUSHでもオクターブキーは不満があります。もっと軽くていい。機能キー全般に関してもっと軽さは欲しい。ただ、配置はPUSHの位置なら押し間違えない。

ただ、私はプレイヤーの観点からいうなら、タッチストリップを小さくして、その下にオクターブキーを配置したほうが習得コストは少ないと思ってます。鍵盤弾く人だったら左側にコントロール系統が来るのが自然じゃないですか。

あるいはXYパッドにすればいい。Ableton Liveの操作系と一致しますね。ジョイスティック使うのと同じ感覚になりますしね・・・

AKAI FORCEでしかもその隣にStopALLがある。私はセッションビューでAbleton PUSH2を使うことが多くて、その時は演奏ずっとしてますからね。ライブでStop All押したら目も当てられないです…

そして、シンセ的に使いたい人はちょっとショックかも知れませんが、ピッチベンド、モジュレーションはないですね。あるとしたらタッチパネルでしょうが、公式の動画などでは確認できません。

スケールに関しては、長押しして設定するので、PUSHのように独自キーを設けられていない。

スケールはぱっとみたところPUSHと近いと思います。

キーから外れないのをIsomorphicモードというのがあっちでは一般的だと思います。

64パッド触ったことがない人にはイメージしにくいかもしれません。64パッドでは標準的なモードです。同じ指の形で常にインサイドする。オクターブ上行したりする時、3本指で弾けるのが特徴です。

4度のクロマチックはあると思いますが、あまりに冷遇っぷり…これがあるからパッド使ってるのに不安になってきました。

押して覚えるコードとスケール Isomorphic modeと4度のクロマチックのメリットとデメリット

4度のクロマチックモードはギタリストに優しいという記事を書いています。というか、そのカテゴリがあるくらいこのサイトでは重要なものだと思っていますが、詳細は不明ですね…

Ableton PUSH2はベーシストとギタリストに優しい

そして、コードが弾けるProgressionモードがあるんですが、どのコードを弾いているか、動画では確認できませんでした。MaschineやKomplete KontrolソフトウェアにあるChdsetに相当する機能ですが、どのキーがどのコードかちょっと動画ではわかりませんでした。

どのパッドにコードが配置されているかわからないということはないと思うんですが…

シーケンサーに関しては、昨日Looplengthに相当するものはどこか書きましたが、画面遷移があります…

まだ、PUSHと違い、1キーでループの長さは倍にできません。Shiftキーを押しながらDoubleボタンです。

そして、Drumrackシーケンサーと同様のこの機能は長押しして画面遷移がある。PUSHの場合Layoutキー長押しでループの範囲を変更できるモードに画面遷移なく一時的切り替えもできますし、shiftキー押しながらLayoutでLoopの長さを固定できるモードにも切り替えられます。

これ、かなり大事で、ライブでドラムのパターンを切り替えたり打ち込む時にシーケンスが見えないと困る人いると思います。

また、音価を変えるのも画面遷移があります。shiftキー押してタイミングの変更があるみたいですね。リアルタイムで3連とか6連を打ち込む場合はちょっと手間取るかもしれないですね。ただ、一度出してしまえば、固定で出来るみたいですね。

トラップみたいなものを作るなら、音価の変更は必須でしょうから。

Ableton PUSH2は独立したキーがあります。

いろいろ動画を見ていたんですが、上半分がセッションビュー、下がDrumrackって言えばいいんですかね。そういうモードがあるみたいです。これは、DJの人には嬉しいと思います。


大画面で触って編集できる点は明らかにAbleton PUSH2より直感的です。

WARPに関しては、スタンドアローンのFORCEが同じだけの音質があるのかはわかりませんね。

共通しているところ

追記:2019/01/21

セッションビューに関しては多くの機能が共通していますね。Scene,トラックの概念は同じなので、Ableton Liveを使っている人はスムーズに使えそうです。

Drumrackのシーケンサーはかなり近いようです。左上から右下に流れていくスタイルですね。

で、これはAbleton PUSH2を使っている人にはわかると思いますが、16velocitiesのモードです。ループセレクターなどがないのは、スクリーンが大きいからかもしれませんね。

もしかしたら、下の1~8がループセレクターの役割を果たしているのかもしれないですけど、動画では確認できませんでした。

追記:2019/01/22

画面遷移して範囲を指定するようです。

ノートのモードに関しては、ほぼ同一だと思います。isomorphicモードに関しては共通。

追記:2019/01/22

Matrixモードと言っていますが、これはPUSHと同じですね。

シーケンサー

シーケンサーに関しては、Ableton PUSH2のDrumrackシーケンサーのようなものがあるので、Ableton PUSH2ユーザーも使いやすいと思います。

32ノートシーケンサー的なものはないので、私のように32ノートシーケンサーを多用する人間には辛いと思います。

とは言え、16パッドのシーケンサーよりはるかに打ち込みは高速になるはずです。

拡張性

CVがあるので、マシンライブをする人には特にFORCEは嬉しいのではないでしょうか。

Ableton PUSH2はPCベースなので、拡張性に関してはなんでも可能ですね。

ここはAbleton PUSH2の方がいいでしょう。

ただ、AKAI FORCEはスタンドアローンとしてはかなりの拡張性があると思います。

USB3.0もありますし、外部ストレージの拡張性に関しては十分だと思います。内蔵することもできるので、PCベースのAbleton PUSH2に比べて少ないということはないと思います。

PCベースのAbleton PUSH2は拡張性においては圧倒的です。外部プラグインがAbleton PUSH2からコントロールできるのは大きい。

Ableton PUSH2で他社製プラグインをコントロールする方法

フィンガードラマーで、生ドラムのプラグインを使いたい人は当然ながらAbleton PUSH2でないと無理ですね。

BFD3.0,AD2,BatteryとPCベースならではのメリットが最大にいかせます。

スタンドアローンであるということは、当然それが犠牲になるわけですから。

とは言え、それもメリット。相性問題に悩まされないこと。楽器という感覚を持てるのはメリットと言えると思います。

即買うのか?

私は、すぐは購入しないですね。

MPCソフトウェアに慣れているわけではないので、習得コストがかかる。

そして、いちばんの問題は機能キーの配置です。

パッドの下に機能キーが配置されている。

これはピアノ的なプレイをするときにはかなり厳しい。

クリップ再生のようなDJ的なプレイならなんら問題なく、むしろ、メリットになるところです。

今後に期待

今後、Ableton live とのDeep Integrationが行われると書いてあります。

Ableton PUSH2と違って、タッチパネルでデバイスをコントロールできる可能性があるわけですね。

それだとまったく話は変わってくる。今の状態で、Ableton liveに読み込むファイルは書き出せるようです。

SPLICEが使えるのは魅力でしょう。

サンプルベースでもの作る人には、これ一台で完成できる。

4度のクロマチックモードを使いこなせば、鍵盤を使う必要もない。

ライブをするならPCベースでなく出来るので不安が少ない。

コードをアサインもできる(Ableton PUSH2はプラグインを使う必要あり)。

そして、Maschine mk3のperform FX的なものもできる(Ableton PUSH2はプラグインを使う必要あり)とスタンドアローンでパフォーマンス、制作とこなせるマシンだと思います。

Ableton live のコントローラーとして使いやすくなったら買うかもしれません。

なぜなら、Ableton PUSH2、2台は一つのPCに繋げないから…

そして、私はAbleton liveでの作業が圧倒的に早くなっている。

スタンドアローンであることの必要性がないんですね。

外部プラグインを使うのが前提のスタイルですから。

とはいえ、時代は完全に64パッドに移行したんでしょうね。

私としては、スペカンメソッドがこれで注目されるといいと思っています。

PCなくて、サンプルベースでやりたい。そしてセッションビューが好きという人なら最高の機材だと思います。

久々に出た64パッドの機材。楽しみですね!


追記:2019/01/21

チュートリアル動画が出てきたので見たけれど、MPCという名前がつかないのはよくわかった。

MPCではなくて、セッションビューが使えるようにした機材で、DJプレイに一番力を入れたものだと言える。

そういう意味では、やっぱりAPCの後継機というのは正しいかもしれない。

自分だったら、オーディオインタフェースもいらない、ストレージもいらない。プラグインも必要ない。Ableton Live+Ableton PUSH2とプラグインやTouchable PROあればAKAI FORCEで出来ることができてしまう。

システムはAbleton Liveでやりたい。

となると、FORCEがスタンドアローンであることにそれほどの意味を感じていないということだ。

今の制作スタイルも、PUSHだけで完成させようとしているわけではなくて、PCを併用することを前提としているからだろう。PUSHはAbleton Liveのコントローラーなので当然なのだけれど。

現時点で、自分のシステムだと、オーディオ関係はBabyFaceProになるので、FORCEのものよりはいい。

プラグインはそれなりの数があるし、モデリング系統がFORCEで動かせる可能性はおそらく低い。プラグインに関して、PCベースのAbleton LiveとPUSHで出来ることのほうが多い。

タッチ操作がしたいならTouchable PROでも出来るし、他のMIDIコントローラーを使って拡張することも出来る。

ストレージはPCにある。

となると、スタンドアローンじゃないFORCEが欲しいということになる。

え、それって、Ableton PUSH3やん…

FORCEを買うのは、MPCを使っていた人なのか、それともAbleton Liveを使っていた人なのか。

Ableton PUSH2を使える人なら使うのに全く苦労しないだろう。30分あれば使えると思う。

スタンドアローンだけだと欲しいと思わないけれど、Ableton Liveのコントローラーでフルに使えるならほしいという人は、自分と同じ様に多くいるということだろう。

AKAIも結構ギリギリのところを攻めた印象。

でも、AKAI製品を長く使ってきた人間からすると、「like Ableton」とは言ってほしくなかったかな…

MPC2000、2000XLとAKAI製品は長く使ってきて、シンプルな操作性が自分にとっては好みだった。Sシリーズには本当にお世話になった。

セッションビューが使えることで複雑な曲もDJプレイも出来るようになるけれど、自分はサンプラーとしてのMPCが好きだから、複雑な気分だ。高機能さではハードウェアはPCには及ばない。となると、いかに楽に使えるかと安定しているかになる。

16パッドのプレイヤーが64パッドのフィンガードラムに移行した時苦労するのは間違いない。ステップ入力中心でというのはMPCのスタイルではない。PUSHでフィンガードラムするにはそれなりに移行期間が必要だった。

高機能なハードという意味では今まであったどのスタンドアローンより高機能。でも、それをハードウェアに望んでいるのかと思った時に、自分にはそうではないと感じられてしまった。

追記:2019/01/22

私は生演奏で、ピアノ的なものやフィンガードラムするという観点からみるとFORCEは生演奏する楽器とは見られない。

でも、セッションビューの再生を考えると、これはAbleton PUSH2より明らかに使いやすいです。単体でやるなら一番やりやすいと思います。

まあ、Ableton Liveの場合は、別にPUSH+Touchable PROでも同じことは出来るんで、PCを使わずにAbleton Live的なことが出来るというのが最大の売りなんだと見えてきました。

フィンガードラムやったりするMPCから踏み出した機材ということなんでしょうね。クロスフェーダーはDJにとっては最も重要なもののひとつなわけですから。

この動画を見ると、DJの人の視点と私の視点では全く違うことがわかります。

生演奏というのがプレイヤーとDJで全然捉え方が違うからですね。フレーズを再生したり、時々ドラムを入れ替えたりするには向いている機材なことは間違いない。

私はPCベースの拡張性が欲しいですけど、168,000円で10Gのサンプルとシンセありと考えたら安い。Ableton Liveでできないかと言ったら、全部できますね。でも、168,000円で音源、サンプル、オーディオインタフェース、コントローラー、PC、Ableton Liveを揃えると思ったら安い。MacBookProで今の私のシステム組むと、やっぱり50万円じゃ揃わないです。

私はなにか革新的な機能があるのではないかと思ってFORCEを見てきたのですが、どうもそうではない。

Ableton Live程はいろいろできない。

でも、スタンドアローンで安いという観点がむしろ売りなのではないかと思えてきました。DJがメイン。そして、どれも一通り出来ると考えたら、凄いですね。

こちらの動画が、公式よりゆっくりユーザー側で使っていて分かりやすいと思います。

そしてこちらの動画で、ちらっとAbleton Live Controlモードと言ってるんですが、詳細を話してくれてないのでわかりません…Deep integrationは後と公式サイトではあるので、簡易的なものかもしれませんね。今の段階では。

追記:2019/01/23

MPC LIVEを持っている方の意見です。そしてAbletonPUSHも持っているの方の意見です。

初代PUSHがAKAIの協力の下に作られたことを語っていて、MPC+PUSHがFORCEだと言ってます。まあ、みんなそう思ってるけど言っちゃうのが海外の人っぽいですね…

簡単に要点を とりあえず今日は40分のところまで見たので、要点を。

  • DJのパフォーマンスシステムだよね
  • 7インチのディスプレイは同じ
  • MPCユーザーからするとMatrix(セッションビュー)が違う
  • 入力が違うよね。MPCよりForceのほうがいろいろ入力がある
  • ループをバンバンとって行くのが違うよね
  • パッドの数とノブだよね
  • ノブの角度が違う
  • クロスフェーダーの有無
  • データーダイアルの有無
  • インプットのゲインの有無
  • コンボジャックがあるからDI不要
  • CVの有無
  • Ableton LiveのSceneとMPCの一度に一つというワークフローの違い
  • ベータテスターってどうなのよ…

また、このレビューも全部見ますが、見ている間に気づいたのは、日本のサイトより、海外のAKAIの方が情報が多いということです…

これで、FORCEのAbletonとの統合がどういうものかわかりました。クリップの再生、ミキサーのコントロール、デバイスのコントロールです。これだと、Touchable PROで出来ることですね…

追記:2019/01/25

NAMMでの動画を追記しました。他の動画と違って、クロマチックの4度のモードが演奏しているのが7:04あたりから見られます。

そして、PUSHと決定的に違うのは、上半分にセッションビューの再生、下半分にノートモードがあるということです。

FORCEがどのような目的で作られたかわかりましたね。なんでもできるマシンですけど、圧倒的にクリップを再生することに軸足を置いているDJパフォーマンス向きの機材ということです。

これで一通り、情報は出たので、あとは実際に触ってきます。Ableton PUSH2を毎日触っている人間から見たらどうなのか。習得コストはどうなるか気になりますもんね。現時点でFORCEで出来ることはAbleton Live+PUSH+他の機材で全部できます。でも、実機触ってみたら、こっちのほうが早いとか、いろいろあると思うので。

追記:2019/01/26

触ってきました。動画で見ていたのとかなり違うという印象を受けました。

触って初めてわかった点です。

ノートモードの違い

NoteモードがAbleton PUSH2より多いです。

特に、ギター、ベース、ピアノというのはPUSHにない。ギターのモードは人によってはこれだけでも買う価値があるかもしれないですね。コードの打ち込みやメロディーの打ち込みに鍵盤を覚える必要はないですからね。

Ableton PUSH2でいったら上2行がなくて6弦になっているようなモードということです。

ピアノモードに関しては、1行が白鍵、2行が黒鍵という形のモードです。鍵盤弾く人で、ちょっと4度のクロマチック覚えるのはダルいよなと言う人には向いていると思います。もちろん、これで鍵盤を弾くだけの速度で弾くことはできないですけど、簡易的でもこういうのを作ってくれてあるのは好印象ですね。

シフトキー+NOTEという操作でいろいろスケール設定したりするんですが、これはハードキーがあったほうが楽ですね。

スケールは20種類ですが、タッチスクリーンで切り替えるのは結構ダルい。制作なら全く問題ないと思います。

コードの違い

これはエグいくらいMaschineを研究したんでしょうね…ユーザーとしては大歓迎です。

度数で作れるモード、コードタイプを作れるもの、コード進行が入っているものと3つです。マニュアルがないのでわからなかったのですが、コード進行が入っているものは、コード進行がタッチパネルに表示されたりはしませんでした。

まあ、ピアノロールで音を拾えばわかるけど、耳でわからない場合は即興でベースつけたりするのは難しいかもしれません。

パッド

パッドの反応はかなり良いです。反応だけならAbleton PUSH2よりいいかもしれませんね。まあ、私のAbleton PUSH2は使い倒してだいぶへたってきてるので、新品だと違うのかもしれませんが、昔のMPCみたいにクソ固いパッドではないです。

ですが…予想していたより遥かにパッドの縦の幅が狭かった。ピアノ的なプレイは多分できますが、フィンガードラムで複雑なことやろうとするときついでしょうね。まあ、64パッドのDrumrack的なものが見当たらなかったので、私としてはFORCEを買うことはなくなりました。

STOPALLの位置は慣れたら対応できそう。でもちょっとこれは無理かもしれないと思ったのが、トラック選択が下にあることです。触っている間、何回か誤操作して、これは慣れても出来るかどうかはわからないと思いました。

シーケンサー

嬉しかったのは、32ノートシーケンサーがあったことです。ですが、複数ノートの入力ができませんでした…

ソフトウェア的にできないなんて事ないはずなので、後で対応するのか、複数ノートを選択する時に違う操作が必要なのか…

Ableton PUSH2つかえるから、ある程度は分かりますが、細かいところはわからないのがたくさんありましたね。

で、残念なのは、64パッドDrumrack的なものは見当たらなかった。もしかしたら、あるのかもしれない。店員さんに伺ったんですが、「いや、まだマニュアルないので…」と仰っていたので、詳細は不明ですが、ぱっとわからなかったことは事実ですね。

とはいえ、これはソフトウェア・アップデートで機能追加は出来るでしょうから、初めになくても後で追加されるかもしれないですね。

ヘッドフォンアウト

音はかなり大きいですね。お店で密閉型のヘッドフォンを借していただいたのですが、音量のふそくは感じませんでした。

マトリックスビュー

ほぼセッションビューと同じですね。ちょっと戸惑ったのが、トラックを消すのにデリートキーを押しながら、タッチパネルのトラック上部では消せなかった。デリートキー+下のトラックキーです。

これは慣れたら、PUSH単体より快適です。これも、思いっきりTouchable PROの表示ですね。良いところは貪欲に真似たという感じです。グルーバル企業はエグい…とはいえ、わかりやすいユーザーインターフェースは大歓迎です。

編集

ナッジの操作がわかりませんでした…タッチスクリーンで、ループの範囲を設定したりするんですが、どこか間違えたんでしょうね。パッド上でステップを選択してナッジなのかもしれません。数値入力もできますが、ちょっと触った段階では早くできないなと思いました。でも、慣れたら出来るかな…

パッドの色の変更

フィンガードラマーには必須の色の変更は、簡単にできます。これは良いですね。

感想

伺うと、店舗での販売はするけれど、ネットでは2/7まで出ないみたいですね。

というのは、マニュアルができてないから。

マニュアルができてないことが意味するのは、機能追加をしたということですかね。

ベータテスターの動画でノートモードがそれほど取り上げられていなかったのはそういうことなのかしらと思いました。

今、購入しても、マニュアルが無いので正直フル機能を使うのは無理だと思いました。

ただ、PUSHに慣れている人ならすぐ使えると思います。実際、1ループのもの全部打ち込んで作ったんですが、20分位で作れました。

店員さんに聞くと、やっぱりリアルタイムで演奏するというよりは、EDMとDJやるような感じですかねと仰っていて、ここにAKAI FORCEの個性があると思いました。

MPCでは全く無い。

クリップ、セッションビューがなじめないMPCユーザーには異質なマシンです。MaschineとMaschineJAMの関係と近いですね。

もちろん、オールインワンですからなんでもできる。

正直、音源は、PCベースでやっている人なら、もっと良い音源は選べるので、内蔵音源に関してはそれなりに音源を持っている人だと、うーんとなるかもしれないですね。

でも168,000円で揃えるのは相当難しい。そう考えるとむっちゃ良い音源なんですよ。とにかく、総合的なコストパフォーマンスは高いと感じました。

コンピューターというモードがあったんですが、楽器屋でPCにつないでなかったので、そのモードの詳細はわからなかった。セッションビューだけでは曲作れないですからね…

Wifiもあるので、AbletonLinkはすぐ使える。

アレンジメントビューてきなものはないとの記事も見ましたが、それならエクスポートはどうなっているのかなど、マニュアルがないとAKAI FORCEの評価はできないですね。

少なくともマニュアル出てからですね。

PUSHだってフルに使えるようになるまではそれなりに時間がかかりました。機能がどんどん追加されるでしょうし、SpliceやAbleton Liveとの統合もどのレベルまで行くのかわからない。今の段階でFORCEを評価するのは時期尚早だと思いました。

セッションビューに重点を置いた64パッドと言うと、LaunchPadもそうでしたが、それだけではなく制作全部ができる。MaschineJAMより生演奏はしやすい。Ableton PUSH2と違ってスタンドアローンである。

64パッドの機材、いろいろ個性が出てきましたね。ギターと同じ入力方法やピアノと同じ入力方法はおそらく、他の64パッドもアップデートで入れて来ても不思議じゃない。パッドというジャンルが成熟してきたんだなと感じます。

マニュアルが出るのが楽しみですね!

追記:2019/01/27

Abletonとの統合についての動画を追記しておきます。肝心の画面がよく見えないんですが…

追記:2019/02/01

多くの人が気になっていると思われるアレンジメントビューに関して言及している動画です。

今度のアップデートに期待ですかね…

追記:2019/02/07

マニュアルが読めるようになりました。

Makoto Fujitaさん、ありがとうございます!

そりゃ、触っただけでは、nudgeがわからないはずだ…

残念ながら、64パッドDrumrackのモードは現時点では無いようですね。で、残念ながら、Computerモードとしての接続は載っていますが、詳細は載っていません。

アップデートに期待ですね!











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