阿佐ヶ谷 カウボーイ 450gのわらじ型ハンバーグでお腹いっぱい
ケトルベルのトレーニングでフラフラである。
しっかり栄養取らないとな…
阿佐ヶ谷神明宮に向かう時によく使う道沿いにある。ちょっとわかりにくいかも。
カウボーイという名前だけに、アーリアメリカン調というのか、カントリー調の内装。
手書きのメニュー。
ちゃんと食べないと。
450gが1300円?!
びっくりする値段。
じゃあ、ハンバーグ450gいってみよう。
メキシカンサラダ。ファミレスと違って焼いている分時間もかかる。
ビールも一緒に頼んだので飲みながら待つ。
450gって食べたことなかったけど、こんなに大きいのか…
最近流行りの俵形で肉汁たっぷりというタイプのハンバーグとは違う。
ミンチの味がしっかりする。肉感があると表現すれば良いのだろうか。思っていたよりスパイシー。かなりコショウが効いてるけれど、うまい。
鉄板がしっかり焼いてあるので、アツアツのまま食べられるのも嬉しい。
ハンバーグ、脂が多すぎるともう食べられないとなるけれど、赤身の部分が多いように肉を挽いてあるのか、軽い食べごたえ。
手作りのハンバーグというのがよくわかる。
残してしまったら嫌だなと思っていたが、ペロッと食べられた。
食後にコーヒーも付く。アメリカン。
たっぷり食べた後に濃いコーヒーもいいけれど、薄いのも良いな。
1300円でサラダ、コーヒーがついてるのは破格。
ファミレスと比較するのも失礼な話だと思うが、ちゃんとした肉を使っていてこの値段で出せるのは凄い。
懐かしい感じのハンバーグ。今風の味付けが好きな人ではまた評価が変わるかもしれないけど、私は好きだ。
家族連れや、年配の方も多い。地元の人に愛されてる店はハズレがないんである。
ちょっとお年を召したカップルが、お酒を飲みながらハンバーグを食べて談笑している。
地元に根付いているお店には、店の歴史もあれば、人の歴史もある。
食事は、味だけではない。視覚や嗅覚という五感もあるし、誰と食べているかによっても美味さは違う。
美味しそうに食べてる人がいる店は、美味しく食べられる。
これは大事だよねと彼女に話したら知ってるよと笑われた。
仕事が終わってから、ゆっくり食べに行きたい。
今度はステーキでも食べましょうかと話した。
ごちそうさまでした。また、来ます。
カウボーイ 阿佐ヶ谷店 (ステーキ / 阿佐ケ谷駅、南阿佐ケ谷駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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