PUSH勉強会45回目
PUSH勉強会45回目をMeguさん(@CymaSonic0 )と行ったよ。
2019年33回目。
2019年の目標が50回なので、進捗率66%
あと17回で目標達成。9月までにはいろいろ片付けたい。
MEGuさんの前回の記事はこちら
前回の記事はこちら
臨時記号の効果範囲について質問があったけど、それは、勉強会までに解消。譜読みは慣れなんで、すこしずつやっていくことでピアノロールとの対応関係に慣れて行くしね。
やったこと
- ナチュラル・マイナーのダイアトニックコードのテンション
- ナチュラル・マイナーのダイアトニックコードのアボイドノート
- ハーモニック・マイナーのダイアトニックコードのテンション
- ハーモニック・マイナーのダイアトニックコードのアボイドノート
- メロディック・マイナーのダイアトニックコードのテンション
- メロディック・マイナーのダイアトニックコードのアボイドノート
- Am6、F#m7(b5)、D7(9)はいずれもハーフディミニッシュを含む
- マイナー・コンバージョン実例
- CマイナーのG7の基本的なテンションはb9th,b13th
- 13thかb13thで、メジャー・キーかマイナ・キーの解決の暗示
- 9thかb9thで、メジャー、マイナーを暗示
- b9、b13があればハーモニックマイナーを暗示
- b13だけならメロディック・マイナーを暗示
- ハーモニック・マイナーやメロディック・マイナーにしか出てこないダイアトニックコードに注意する
- #9th、b5thの場合
- オルタード・スケール
- オルタード・スケールとメロディック・マイナーの関係
- #9thとb9thを使うときのボイシング例
- ウォーキング・ベースの基本的な考え
- 打ち込み SummerTime
感じたこと
これでマイナーは終わり。特にマイナー・スケールは3種類あるし、多分勉強しないと知らない響きもたくさんあるからMEGuさん、大変だったと思う。
ただ、やっぱりいろんなコード進行を弾くことで、ずいぶん慣れてきたなと思うよ。毎日熱心にされてると3ヶ月でここまで行けるんやもんね。本当にすごいことやよ。
AbletonPUSHは理屈勉強するときには抜群にわかりやすい。当たり前だけれど、音が視覚的にも見えるし、スケールが見えることで、b9,b13をテンションとしてもつのはハーモニック・マイナー由来とか一発でわかる。
メロディック・マイナーとの違いもMeguさんはすぐ気がついた。
スケール切り替えたら、ノンダイアトニックかどうかすぐ分かるしね。オルタードとメロディック・マイナーの関係なんか、譜面だけで見てもわかりにくいと思うんだよ。PUSHではオルタードは、Super Locirianと表記されてるけどさ。
切り替えたら一発でわかるからね。
別に理論なんか、ツールボックスに過ぎない。字が読めて困ることがないのと同じだと思うからね。字が読めたらあとは自分でいくらでも学ぶことができるのとおんなじや。
それが簡単にできたら嬉しいよね。
選択肢が増えるたびに自由になる。
これでマイナーは終了。マイナーは覚えることが多いので、復習しながら、しばらくPUSHの操作を交えつつ復習する予定。
ウォーキングベースやったら、スケールやコードの理解はもっと高まるはずや。リズムを違うようにしたり、譜割りを変えたりいろいろ応用する方法はあるもんね。
ダイアトニックコード以外のコードも『格好いいコード進行108』で結構弾いてもらったから、だいぶMEGuさんのボキャブラリーも増えてきた。
聞いたことがあったり、弾いたみたらどんどん吸収しやすくなるしね。
ハーモニー、わかると楽しいな!
PUSH勉強会についてはこちらを御覧ください。
PUSH勉強会は、私うりなみが主催する勉強会です。
費用は無料。オンラインのみです。PUSH1でもそれ以外のMaschine Jam、AKAI FORCE、LaunchPadなども大歓迎です。64パッドでコードやスケール学びたいという人も是非。
いずれもAbleton Liveのコントローラーとして使えますしね…
勉強会終了後に、復習記事を作成しています。この記事もそうですね。
PUSH持ってない人でも大歓迎、どんなことができるかわかったら楽しくなりますよ!
ある程度コード学ぶと、こういうのは弾けるようになります。ピアノやギターと違う可能性がありますよ!
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