PUSH勉強会11回目



PUSH勉強会11回目

2018/12/09はPUSH勉強会の11回目を代々木でDJ-SHYさん(@tnakao317 )としてきたよ。

それにしても寒いな。みんなも風邪に気をつけてね。

DJ-SHYさんは、11月に引き続いて参加してくださったんや。

DJ-SHYさんとの勉強会の記事はこちら

PUSH勉強会4回目

今回は、DJ-SHYさんのご厚意で代々木の事務所でやらせてもらった。

椅子が楽で、ヘッドフォンしなくていいのは楽やな。勉強会は気楽に出来るのが一番やからね…

まずは聞き取り

初めの予定では、Scalerでどういうことが出来るかを説明して、実際の曲作りに活かそうということだったんだけど、DJ-SHYさんの場合は劇伴の仕事もされてるし、納期が超タイトやったりするんやよね。

「本当は、まとまって勉強する時間がとれたらいいんですけど」っておっしゃるけど、なかなか難しいよね。

眼の前のやらなきゃいけない事をこなしていく必要あるしさ。

で、最近取り掛かっているもののなかなか進まない曲があるということで、それを作る時にPUSHを組み合わせたら早くなるか考えてみようと言うことになった。

それで時間があったらScaler使ったら、こんなことできますけど、どうですかという流れにしようと考えた。

DJ-SHYさんは、前回、ファンク的なアプローチで曲を作らなきゃいけないっておっしゃってた。

なんで、ちょっとスケールの話をしたんやよね。そうしたら格好いいトラック作ってみえて、飲み込み早いなと思ったよ。

Audio To MIDI使って譜割りを確認して打ち込んだりいろいろ工夫されてたっておっしゃってた。

Ableton LiveのAudio To MIDIは便利

スペカンさんに習っているパッドフレンズでもあって、フィンガードラムいまめちゃくちゃ練習してみえるのね。

で、フィルなんか自分で考えられるようになったとおっしゃってたよ。

自分の頭で発想できるようになったら、今までのプラグインの使い方もわかるようになる。選択肢は何十倍にもなるよね。

演奏はPUSHで全部やろうとしてるのは、自分と同じやな。

スペカンさんのレッスン5回目 64パッドのレイアウト

やったこと

  • グリッチ的なものを作るために、音色をDrumrackにアサイン
  • ハットはハットでChokeグループ設定
  • キックはキックでChokeグループ設定
  • スネア、クラックなどでChokeグループ設定
  • すべての楽器に16分音符で打ち込む
  • MIDIエフェクトでランダムに再生
  • ループを貼り付け
  • ループを編集
  • ドラムのフィルを作る
  • Drumrackにスネアのみアサインする
  • Drumrackをすべて16分音符で打ち込む
  • MIDIエフェクトでランダムに再生
  • ループにあわせて、リハモしてコードを弾く
  • リハモしたコードの音色を変える
  • アルペジエイターを掛ける
  • ノートをオクターブで移動する
  • Scaler説明
  • Detect機能
  • 平行調とは
  • 平行調を利用したフレーズの再利用
  • チャーチモードとは
  • Scalerにおけるノンダイアトニックコード
  • ボイスリーディング
  • クロマチックアプローチの一例
  • キーとは
  • ベースとトライアド
  • テンションコードの考え方

まあ、こういう感じかな。まあ、PUSH演奏してたのは自分で、それをDJ-SHYさんが編集していくという形やな。

自分はあんまりやらないアプローチで勉強になったよ。

DJ-SHYさんは楽器ができないところを、どうやって考えて作っていこうかすごく工夫してみえるんだよね。

自分ができるところ、できないところを切り分けて、すぐ改善できそうなところからワークフローにPUSHを組み込んでみえた。

いきなりPUSHを全部に使わんくてもええ。

そうすれば、その分時間が短縮されるから学ぶ時間も増えるよね。

うまいなと思ったのが、DrumrackのアサインはPC使ってやるんやけど、ChokeはPUSHで設定する。

これ、PCでやるよりPUSHでやるほうが早いんよ。

Ableton PUSH2の能力はセッションビューで一番発揮されるけど、普通のMIDIコンとして使うのは当たり前だけど出来るからね。

鍵盤絶対に弾きたくないという人にはメリット大きいよね。

あと、Nexus2使ってみえるんやけど、Macroに自動でマッピングされるんやよ。PUSH初めて触った方びっくりするんやけどね。メーカー関係なしにパラメーター多くなかったら自動でアサインされるからね。かなりえげつないよ…

ある意味ピアノの配列じゃないKomplete Kontrolみたいなもんなんだよね。

ノブでパラメーター動かせるから、オートメーションの録音は超簡単やな。

DJ-SHYさんは、マウスで今までオートメーションめちゃくちゃ描いてみえたってことやから、今後そういうところで時間短縮できると思う。

DJ-SHYさんはサンプルをすごく使って、切り刻んだりされるから、これをセッションビューでやるのは難しい。

それなら無理せずアレンジメントビューでやればええよね。

で、つかわなきゃいけないループが結構印象的なループだから、後ろのコードで変化をつけたいと。

んじゃ、PUSHでちょっとコード進行弾いてみますねと演奏した。

こういう感じのリズムパターンが弾いてとか言ってもらって、いくつか演奏した。

それをDJ-SHYさんが録音したものをオクターブあげて、アルペジエイター掛けたりして更に加工と。

なかなかおもしろいものになったよ。

Scalerの説明

で、ちょっと時間があったんでScalerの説明をした。

DJ-SHYさんはスペカンさんにフィンガードラムを習うことで、ドラムは自分で考えられるようになりつつある。

でも、最大の難関がおそらくコードとスケールなんやよね。

Scalerは便利 レビューです

Scalerは、創作支援としてはむっちゃ強力やけど、でも、どういう風に考えれば応用が利くのかは分かりにくい。音楽の知識があったほうがよりうまく使える。だから、そういう話をすることにした。

DJ-SHYさんは、頭で鳴った音をひとつひとつマウスで打ち込んでループしながら作ってたんやよね。

まあ、それで結構面白いオンコードとかになってる曲作って見えるから、耳ええんやよね。

Ableton PUSH2がのISOMORPHICモードでやってみて、うまくいかんかったら、4度のクロマチックで音を確認するようにしているとおっしゃってた。ノンダイアトニックコードが作りたい曲にあるんやろうね。

もう、大分うまく使ってみえる。

Scalerの良い機能としては、メロディからこれ、スケール何って判別してくれる機能があるのね。

で、そのスケールのダイアトニックコードが自動的に配列される。そのボイシングを変更するのも簡単なんだよ。それやったら、メロディわかったら、とりあえず足がかりとしてダイアトニックから作曲してくるのはありやと自分は思う。

ボイシングを変更するのが簡単なのは、学習時間を短縮するよね。譜面に慣れてない人だとさ、展開型を全部確認するだけでも膨大な時間掛かるやろ?

でもScalerだったらドラッグアンドドロップしたらAbleton Liveに貼り付けられる。ピアノロールみたらすぐわかるよね。

勉強しやすいよね。

で、理論の話を軽くした。実際に演奏してこういうことですよというのを見せた。ボイスリーディングをコード弾きながら話したりね。

目で見えやすいから簡単やね。このあたりはでもいきなりマスターするのは難しいから、こういう風に考えてるんですよーと。

いきなり細かいところ説明しても、いまDJ-SHYさんの使える時間考えたらマスターするのは大変や。

こうやって説明したことを、今後勉強会でちょっとずつマスターしていってもらったら、物凄く広がると思う。

DJ-SHYさんが時間短縮できるとしたら

Ableton Live10にすることです。笑

DJ-SHYさん、コードはScalerを使ったらかなり覚えていくと思うので、演奏したら本テイクに出来るCaptureは超強力です。時短になります。

あと、10は全般的にアレンジメントビューで出来る操作が増えました。DJ-SHYさんの場合はアレンジメントビューが作業の中心であることは変わらないと思います。

それと、今回のMIDIエフェクトでドラムフレーズを作るようなのはLive10のSuiteにするともっと簡単にできます。

Abelton Live10のProbability Packは楽しい

地味ですけど、お気に入りが出来たのも大きいです。特に、よく使うものはお気に入りにいれておけば大幅な時間短縮になると思います。

ちょっとやりましたけど、PUSHでオートメーションを録音したほうが簡単なので、その方法に慣れるともっと早く形に出来ます。


実際、ループしながらオートメーションガンガン描いていくのはPUSHでやってからアレンジメントビューに戻すほうが簡単です。選択してTABキーで簡単に持っていくことができるので、エフェクトを多用する場合はこちらが時短になると思います。


MIDIノートの編集や、譜割りの理解を考えると、ClipですぐMIDIノートが確認できるAbleton Live10はDJ-SHYさんは大幅な時短になると思います。

来月こそ、コードの作り方なんかScaler応用できる話できたらいいですけど、こうやってちょっとずつワークフロー改善していくのでもいいですよ。オートメーションだけはマスターしておいてください。笑

コーヒー、ごちそうさまでした。

Ableton PUSH、使えると楽しいですね!

追記:2018/12/12

アレンジメントビューしか使わなくても、Ableton PUSH2使うメリットはあるので、改めてやり方追記しておきました。

アレンジメントビューでもAbleton PUSH2は使える

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PUSH勉強会は、私うりなみが主催する勉強会で、費用は無料です。お茶代と、楽器を録音する場合は、スタジオ代を私と折半という形でやっています。

PUSHの使い方を勉強したい方、購入したい方など一緒に遊びましょう。PCとPUSH、イヤフォンをお持ちください。

今の所、日曜日の13:00から阿佐ヶ谷で週1回の開催の予定です。

あそんでやってもいいよという方は、Twitterかメールでご連絡ください。

まあ、平日の昼間とかなら時間出来ることありますんで、Twitterでも告知しますね。











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