Ableton PUSH2でコードを弾くには 最終回 Drumrackを活用しよう。



Ableton PUSH2でコードを弾くには 第5回 Drumrackを活用しよう。

前回まででどの様にすれば、指一本でコードを弾くか見てきたね。これで最終回です。

今までの記事はこちら

Ableton PUSH2でコードを指一本で弾くには 第一回 Drumrackの使い方を覚えよう

Ableton PUSH2でコードを指一本で弾くには 第二回 Drumrackの使い方を覚えよう

Ableton PUSH2でコードを指一本で弾くには 第三回 Drumrackの使い方を覚えよう

Ableton PUSH2でコードを指一本で弾くには 第4回 Drumrackの使い方を覚えよう

いよいよ最終回。

第4回でやったように、MIDIエフェクトに付け加えていく形で作る。

64パッドで弾けるようにしよう

まず、完成形の写真を見せるね。

PUSH2 64pads

こういう形で作ってみた。beatflaskさんにパッド研究会で出来たら渡すといってたやつや。beatflaskさん、遅くなってすみません…

説明しよう。下の一行目は4和音のダイアトニックコードが設定してある。

Cmaj7,Dm7,Em7,Fmaj7,G7,Am7,Bm7b5,Cmaj7

これでダイアトニックのコード進行は弾ける。

トニックの1度が水色。代理コードして使えるのEm7とAm7は黄緑色にしてある。トニックは目立つように色を変えたけど、こんなの好みでええよ。

サブドミナントの4度が青色。代理コードとして使えるDm7は青色

ドミナントの5度は赤色。ハーフディミニッシュのBm7b5が黄色にしてある。

色の変更方法はPUSH2だと、shiftキーを押しながら、変更したいPADを押す。

そうするとこういう画面がでてくるはずやね。

これで、任意の色を選ぶ。自分でわかりやすい色にすればええよね。

MIDIエフェクトのChordの設定をする

二行目はドミナント7thを配置した。C7,D7,E7,F7,G7,A7,B7

MIDIエフェクトのコードのmajorを改造して作った。

shift1を+4st,SHIFT2を+7St、Shift3を+10st

ルートから4半音が長3度

ルートから7半音が完全5度

ルートから10半音が短7度

後で使う機会があるかもしれないから、分かる名前で保存しよう。

Ableton PUSH2でコピーしていく

で、コピーしていく。Ableton PUSH2でコピーする場合はDuplicateキーを押しながら、コピー元のパッドを押す。それから、コピー先のパッドを押す。こうやってコピーしていく。

これは、64パッドで普通のDrumrackと違って16パッドだから、PCでやるとわかりにくい。PUSHでやったほうが簡単だと思うよ。

3行目はマイナー7th

同じく、Cm7、Dm7,Em7,Fmaj7,G7,Am7,Bm7と並べた、要するに一番下の段のメジャースケールに合わせた形で色々なコードを配置したということだね。

さっきのドミナント7hとの違いは、3度が短3度になってることだよね。

だからshift1を+3stにする。

4行目はmaj7

Cmaj7,Dmaj7,Emaj7,Fmaj7,Gmaj7,Amaj7,Bmaj7,Cmaj7の順番で並べた。

長7度だからShift4はルートから+11だね。

ラストの5行目はハーフディミニッシュ。

マイナー7の5度が減5度になったものだからshif2はルートから+6だね。

活用法はいろいろある

とりあえず、手間はかかるけれど、鍵盤弾けなくてもパッドだけでやることもできる。これは正直、相当な力技だよ。

PUSHなら、3度配列で弾いたら、ダイアトニックは弾けるしね。

押して覚える コードとスケール PUSHとMaschine Jamでコードを弾こう

でも、叩いて作りたいこともあるかもしれない。

そういう場合は、できるってこと。よく使うコードをいれて叩いて遊んだりもいいかもしれない。Audio to MIDIを使えば、叩いたあとにリサンプリングして、またMIDIデータにして、音色入れ替えてもいい。

マルチティンバー音源使えばもっと簡単なのできるけど、デフォルトで使えるのがなかったからね…

これなにが力技かって言うと、一つ一つにElectric立ち上げてあるからね。今のPCのスペックだと余裕で動くけど、マルチティンバー音源だったら一つだけですむし、音色の入れ替えも簡単。

でも、まあ、考え方さえわかったら応用利くからね。Komplete KontrolをDrumrack化してコードを弾くという荒業もある。あれ、この方がみんな便利なんじゃ…

ゴホン、DAWはええよね。音楽の知識がなくてもさ、やり方次第では自分がやりたいことできるね。

欲しい人おるかどうかわからんけど、欲しかったら言って。送るから。

Drumrackはまだまだ可能性あるよ。わかってくるといろいろ悪いこと出来て楽しいな!











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