スマホで真上から撮るのはこれが決定打 UTEBIT コピースタンド
できるだけコストを掛からないように、そして、ちょっとでもできる範囲でブログの画像や動画を向上できないかなと考えていました。
で、これを使っていました。
スマホで俯瞰撮影できるスタンドって意外にない。
私の場合は機材を触っている場面を写せばいいだけなので、一眼レフとかは必要ないわけです。
俯瞰撮影できるものって、カメラ用の本格的なものが多くて、これを見つけるまでにも結構失敗しました…
気に入って使っていたんですが、ちょっと片付けるのが億劫になってきた。そして、引っ越してデスクの高さが変わってちょっと狙ったとおりの高さが確保できなくなって、困ってました。
で、いろいろ探して見つけたのがこれです。
ブームのマイクスタンドを部屋では使ってるんですが、あれ、よく考えたらマイクスタンドみたいにブームのだったらあるんじゃないか…と思って検索キーワードを「ブーム スマホ」みたいな感じで探してたら出てきました。
アマゾンの評価は微妙だったんですが、スマホで撮るのならカメラで求めているような剛性は必要ないですしね。
もう、一回で目当てのものを購入できることはないので感覚が麻痺してきました…
追記:2022/03/27
アイキャッチ画像を変更しました。アイキャッチの画像はスタンドを改造したものになります。なお、現在こちらのスタンドは入荷してないようです。記事末尾に代替品として使えそうなもののリンクを貼っておきました。
追記:2020/04/09
こちら、検索されているようなので追記すると、手元の書類を写したりするのにも便利です。
紙資料なんか見せたいときに、多くのWebカメラだとオートフォーカスが掛かってしまうので、ペンを動かしたりすると文字がボケます。スマホ用のクランプを外すとそのままこれ繋げられるんで便利です…
2020/04/10
ちょっと関連するかもしれないので、リンクを張っておきます。PinPで、自分の方で動画を再生して聞いてもらいたかったりする場合、役に立つかもしれません。
ネットに上がっている動画なんかならリンクをはればいいかもしれないけれど、動画を再生しながら説明したい場合もありますよね。レッスンなどやる人には役に立つかも。
追記:2024/01/19
今は俯瞰撮影用のスタンドも色々あるのですが、クリップ式のものはやめたほうがいいと思います。マシンライブやフィンガードラムされる方は、机がかなり揺れますので。ブームのもので重さがあるもののほうが、場所は取りますが無駄な出費は避けられると思います…
組み立ては簡単
雑な梱包です。箱がちょっと崩れてました…
開封します。
スタンド、自由雲台、加重ベース(土台がマイクスタンドみたいに重りありで動かなくなってます。)、スマホ用のクランプです。
スマホ用のクランプがあるのはいいですね。
俯瞰撮影する場合はこちら側をスタンドと接続すればいいですね。
スマホでYoutubeをやったりひとなんか重宝するかもしれないですね。自撮りなんかだとこっちにしてもいいと思います。
こういう感じになります。
私の部屋の環境で置くとこうなります。
こっちはiPhoneのカメラで撮ってみました。きれいに俯瞰撮影出来てますね。
メリット
5点ありますね。私にとっては最高だった。
安定感、剛性、値段、高さを確保できること、省スペースです。
最大荷重2キロだから携帯で録るくらいならびくともしませんね。加重スタンドというのはやっぱりいい。フィンガードラムなんかだとタッチが強い人なら、安定感がないスタンドだと揺れてしまうかもしれないですけど、これなら大丈夫だと思います。
あと、作りが意外にしっかりしてます。携帯で撮影してるくらいで壊れたりということはないと思います。
アマゾンなんで、値段が変動するかもしれないけど私が購入したときは2,398円でした。安いですね。
あとは、高さが確保できる。前のスタンドも気に入ってたんですが、安定感はこれほどはなかった。
アマゾンの文言である、高さ23センチから28センチは加重スタンドに付いている方の数値です。
アームを使うともっと高く出来ます。
スマホで撮影するのは、写真と動画で大きさ変わりますよね。写真と動画では要求される高さが違う。
これ、結構面倒なんですよ…
動画を撮る場合は高さが必要で、iPhone6だと61センチの高さがあると私の環境ではきれいに真上から撮れますね。余裕です。写真だと42センチの高さでした。
別にこのスタンドじゃなくても同じことできるんなら何でもいいと思うんです。
ただ、需要が少ないのか、自分が求めている情報が全然なかったので、書いておきます。
一度動画をきれいに撮れる高さが決まったら、後はデスクの隅に置いておけばOK。私は仕事用のPCと音楽用のPCが同じデスクにあるので、簡単に動かせるのは大事なんですよね。
まとめ コストを抑えて必要十分の機能があって最高
これと、MeloAudioのインタフェースを組み合わせれば、5,000円以内で、俯瞰撮影ができます。
もちろん、オーディオインタフェースがないという人ならGO:Mixerが一番いいと思います。予算に余裕があるならPROですね。
まあ、でも、このブログを御覧になってみえる方は、オーディオインターフェースは持っているでしょうし、手持ちのものと組み合わせてできる方がいいですよね。
そうなると、MeloAudioとこのスタンドがそういう需要にはあっているのかなと。
PUSHやMaschine、MPCなどの演奏動画を撮ってみたいなと思っても、なかなかコストが掛かって出来ない。どうしたものかなと思ってらっしゃる人は多いんじゃないかなと。
でも携帯はみんな持ってますよね。それに少ない出費で動画を撮る環境が構築できます。
そう考えると、なかなかに便利なものだと思います。私はブログの動画の質が上げられて満足です。ちょっとでも進歩できると嬉しいですね!
みなさんも演奏動画を撮ったら、ぜひ、アップしてください。楽しみにしてます!
もう、セッティングに時間を使いたくないので、あとは中古でiPhone買えばいいですかね…オーディオインタフェースをつなぐことを考えると、iPhone選ぶしかないんですよね。
Youtubeにアップロードまで一番手間なくできること考えたらそれが一番という結論になりました。
ブログのコストも結構掛かるんで、こういうコストを押さえられる方法は大事ですね…
追記:2021/08/03
高さが欲しくなったので改造しました。1メートル以上の高さがあっても撮影できるようになりました。
マシンライブやDJ演る人で配信したかったりする人は低コストで環境構築できていいと思います。
現在は、CamoというアプリでiPhoneをWebカメラ化。今は古いiPhoneを繋ぎっぱなしにしてます。
動画はScreenFlow10で撮ってます。DAW用としてつかえる低レイテンシーモードがあって、遅延に一番強いかもしれないですね。スクリーンキャプチャとちょっとした映像ならこれで充分。ZV-1も持っているんですが、全然使わないです…
チュートリアル動画撮ったりする人には便利。Camo,ScreenFlow,携帯の組み合わせが私には一番良かったです。Camoはカメラ買うより低コストですしね…
高さ欲しい方、面倒だったらこの組み合わせなら大丈夫です。剛性に問題あったり、微妙にサイズが違ったり試行錯誤しました。使わないパーツが結構溜まっています…
追記:2022/03/27
現在このスタンドはアマゾンでは入荷していないよう。残念です…
他のスタンドもいろいろ購入して、フィンガードラムなどして揺れなかったのがこのスタンドだったんですよね。
俯瞰撮影用のスタンドも高さがあると不安定になるものあるので。マシンライブなんかする場合は高さもいるのでしっかりしたものを選べると良いと思います。
代替品としてつかえるかもしれないもののリンクを貼っておきます。
剛性は気にしない。とりあえず俯瞰撮影できればいいと言うような方は、こちらでも良いかもしれません。いちいち、部品買って組み立てるのもだるいですもんね…
追記:2024/01/19
スマホの場合、綺麗に俯瞰撮影するためにはある程度可動部分のコントロールが出来る方がいいと思います。SILKのスライディングアーム、ボールヘッドマウントにしたのは、角度の調節が出来ないものだとうまいくかなかったからです。完成するまで意外に手間かかってますね。そう考えると…
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