PUSH勉強会35回目
Push勉強会35回目をMEGuさん(@CymaSonic0 )とやったよ。
2019年年23回目。目標50回なんで、進捗率46% 驚異のペースやな。9月までに50回という目標は達成したい。PUSHや64パッドの知識はなんとか書き終えたいな。
前回のMEGuさんの記事はこちら
前回の勉強会の記事はこちら
MEGuさんにわからないところを確認した所、アボイドノートところはちょっと復習したほうがええと思ったので復習したよ。4和声のダイアトニックコードに次の度数のトライアドを加えたら、それはもうスケールだと話した。
キーCでDm7にEm加えたらドリアン。コードが集まるとスケールで、スケールの一部を抜き出したらコード。当たり前の話だけどね。
やったこと
- マイナーは3種類
- ナチュラルマイナー
- AナチュラルマイナーとCメジャースケールは同じ Relative minor
- Relative Minorの実例 ペンタトニックで
- トニックマイナー
- ドミナントマイナー
- サブドミナントマイナー
- メジャーキーでのサブドミナントマイナーの使用例
- ドミナントマイナー
- ドミナントマイナーとドミナント
- ハーモニックマイナー
- ナチュラルマイナー
- Hmp5b
- b9からメジャーへの解決例
- マイナーは混ぜて使う
- マイナーコード進行打ち込み PCとPUSH併用
- PCでのLooplengthの調整はカーソルを使うと便利
- シャッフル打ち込み
MEGuさん、ループ範囲の変更はループブレイスをクリックしてください。cmd+上下で倍と半分。cmd+左右で長さを伸び縮み出来ます。
数値入力するところで上下しても変えられます。微調整したい場合は、数値入力するところのほうが簡単ですね。左右で拍や、音符の調整に移動できます。
MEGuさん、反復記号については、こちらのサイトでも確認してください。難しいものではないですから。
慣れです。笑
考えたこと
これでマイナーキーまで入った。
メジャーとマイナーが交換できるという考え方は大事で、Pat martinoのマイナーコンバージョンなんか、Ableton PUSHのプレイヤーは応用しやすいはずや。
まあ、別にパッドでジャズやる必要はまったくないけど、Ableton PUSHはフィンガリングが単純化出来るからね。ギターやベースよりはるかに学ぶのは容易。
MEGuさんがきっちりメジャーの所を学習してくれたんで、しばらくマイナーをやりつつ5度圏や調号について説明する予定。
普通の順番だと、最初に5度圏や調号やるけど、それだと挫折する可能性が高い。
でも、マイナースケールやってからcycle of fifths見たら、Ableton PUSH2のスケールの選択が良く出来てることがわかるはずや。Relative Minorやってからなら譜読みの負担も減らせるはず。
マイナーはそれなりに時間がかかるんでセッションビューの使い方なんかもすこしずつやって、NewキーやMute,Solo,StopClipなどの機能もやっていきたいと思う。
後は、反復記号なんかは慣れ。譜面から得られる情報を増やしつつ、PUSHとAbleton Liveの使い方を覚えていけたらと思う。これで、普通の譜読みの訓練もできるからもっといろいろアイデアを得ることが出来るね。
ハーモニーわかると楽しいな!
実際のコード進行を演奏するにも、典型的なコード進行のパターンを聴覚上で認識するためにも、これはやっぱりいい本。
ローマ数字で理解することは移調するときやアドリブするときにも大事だからね。
12キーの練習で使ってもらおうと思う。いろんなポジションで弾く練習材料になるからね…
PUSH勉強会について。
PUSH勉強会は、私、うりなみが主催する勉強会です。
費用は無料。
マンツーマンでやってます。
オンラインのみになりました。
詳細はこちらにあります。
初心者大歓迎。誰もがはじめは初心者ですから気兼ねなく。
PUSHの使い方がわからない、Ableton Liveの使い方がわからないという人でも全然構いませんよ。使えたら本当に楽しいですよ!
PUSH1でも大歓迎です。
あと、また記事にしようと思うんですが、4度のクロマチックでコードやスケール、譜面を学びたいという人も歓迎します。PUSHでなくてもOKです。
4度のクロマチックの資料に関しては早めに書いてしまったほうがいいと判断しました。
誰かやるかと思ったら、誰もやらんから私がやります。
まあ、10年後には4度のクロマチックモードの需要が増えるのは明確ですしね。今、いろいろ資料を作っておけば、優秀な若い人がもっと上手くまとめてくれるでしょう。
時間を短縮できるはず。
LaunchPadもMaschineJAMもAbleton Liveで動かせますしね。DAWはAbleton Liveであれば、64パッドを使ってやる方法は使えますしね。
コメント