AbletonPUSH2を使うのに刺激をうけるTwitterのアカウント
もちろん、Ableton PUSH2を使うということはAbletonLiveを使うということと同義ですので、私がAbletonLiveを使う上で勉強になった人を紹介することもあります。
上手な人を見るとモチベーションがあがりますよ。うわー、面白いとなると思います。
JNTHN STEINさん
JNTHN STEINさんのツイッターアカウントはこちら
Ableton公式サイトのAbleton PUSH2のデモ演奏で初めてJNTHNさんの動画を見ました。JNTHNさんは派手なスタイルではないですが、達人です。フィンガードラミングの達人のように、見てわかりやすいわけではない。けれど、使い方がおもしろいんです。
このサイトでも紹介しているのでご存知かと思います。
オルタードテンションの使い方をみると、音楽教育を受けた人なんだろうなと感じますね。ボイシングが面白い。
PUSHを楽器として使いこなしてます。JNTHNさんベースも弾くんですよね。
4度のアプローチはギタリストよりベーシストのほうが楽なので、それも面白いアプローチと関係あるのではないかと思っています。
右手の使い方が特徴的。私は左手で低音部を弾きたくなってしまうのですが、JNTHNさんの動画を見て、ホリゾンタルなアプローチを幾つか思いつきました。
左手でR+7+3というギター的なボイシングをやることもあるし、右手でR+7を持ってきて低音部をボイシングすることもある。ギター奏者でも、鍵盤奏者でも思い浮かばない動きをすることもあるので参考になると思います。頭が柔らかい。
ピアノの様に左手でコードを弾いて、右手でプレイも出来る。
引き出しが多いですね。
ジャズ的なインプロヴァイズのときは、鍵盤的なアプローチです。3度と7度だけ左手だけ弾く、ギタリスト的なアプローチもうまい。
相当AbletonPUSH2を触ってないと出来ないですね。正直、鍵盤も相当弾ける人だと思いますが、Ableton PUSH2で弾き倒すスタイルは格好いいですね。
こういうスタイルだとクロマチック以外使えないと思います。
あと、スケール練習はかなりやった人だと思います。ベース弾いてるのを見るとよくわかります。PUSHでもいろんなボイシングを練習していると思います。
生演奏との組み合わせも上手い。Ableton PUSH2の達人です。
ベース弾いているときもバップ的なアプローチも上手で死角がない。
モーダルなアプローチもコーダルなアプローチも上手い。いやはや、面白いですね。現在のPUSHの最前線を見せてくれるプレイヤーだと思います。
指使いは完全に鍵盤の人のやり方。ただ、8弦のベースとして捉えているのは、やっぱりなと思います。
これを見ると、Ableton PUSHでハーモニーを考えるのが面白いのが伝わると思います。
Twitterを見ていると、とんでもないプレイを動画で上げてくれたりしています。
Ableton PUSH2楽しいですね!
追記:2018/02/12
これも勉強になりますね。
左手で6度、右手でオクターブと3度とか、ギターの発想ではでてきませんし、ピアノでも出ない。PUSHならではのボイシングです。左手が最低音というわけではないボイシングもさらっとこなすのは、柔軟で格好いいですね!
Gonna start doing longer vids of all the things I love most. Happy Tuesday ❤ pic.twitter.com/RoHCecH9vS
— JNTHN STEIN (@JNTHNSTEIN) 2017年12月5日
追記:2018/08/10
これめっちゃ勉強になりますね。コピーしました。自分では考えつかないポジションで弾いたりするんですよね。
使ってるコードは別に難しくないんですけど、両手の分担のさせ方がなるほどと思いました。これみて、ギターのボイシングを分割して左右で弾く方法の発展のさせ方がわかりました。上手なプレイヤーは見ただけでこっちも上達できるんでありがたいです。
追記:2021/08/06
最近は、YoutubeでPUSHのチュートリアル動画を出してくれていますね。コードワークなんかの動画もあるので、PUSHで鍵盤的に弾きたい方には参考になると思います。
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