気が付いたら4月。もう2018年になって3ヶ月が過ぎた。当初に考えていた目標と3ヶ月時間が過ぎたらかなり考えも変わるし、深まっている。
2018の目標でさらに捨てることを目標としたのは間違っていなかった。
捨てることには変わりないのだが、物というよりは固定観念を捨てることの方が大きいのではないか。
Maschine mk3を買ったのは結局の所、お金で時間を買ったということだ。
物を増やしたことは失敗でない。
これは自分のストレスを捨てたということだからだ。捨てるのが物理的なものだけではないということを強く意識するようになった。
物を増やすか減らすかの基準はやはりシンプルで、自分が快適かどうかだけだった。
生活を快適にするのは、おそらく思っているほど難しいことではないのだと思う、単純に快適な時間が増えれば良いだけなのだから。2017からの実験は成功している。
ただ、その快適さは結局の所個人の価値観になるわけだから、そこを突き詰める必要がある。
自分の場合は、自分で自分をコントロールしているという感覚が、重要なのはわかっている。
物が増えることによる面倒臭さより、自分が今持っているスキルでそのまま演奏出来る方が良かったということだ。
机を買い直したのもそう。機材を片付けなくてもいいのもそうだが、食事の時に椅子を変えて座るだけでも気分は変わった。
もっと捨てる。自分が欲しい快適さは、物理的なものを捨てるだけでは到達出来ない。自分の合理的でない部分を捨てることだ。
時間を確保する
これについては、仕事を例年に比べてかなり減らした。今の所成功している。収入は減るが、自分の目的は無理ない暮らしなので正しい。
とにかく体調優先。アレルギーが酷くなっているので停滞しているが、これは記録通り。5月になれば持ち直してくるはずなので、しばらくは最低限で。3月は記録を見る限り上手くやっている。
時間を作れば判断できる。体調が悪ければ悪いほど、頭もクリアに働かない。
安定しない体を上手く使うためには、頭が働いている時に徹底的に考えること。思考停止しない。
固定観念を捨てる。
結局その価値は自分で判断するしかない。
チェックリストをもう一度作り直す。
その当時機能していたものでも、今の自分にとって機能しないものはあるはず。
好きなことをやる
成功している。ブログは楽しくなった。気が付いたら100本記事を書いていた。別に好きなことを書いてただけだから、ただただ楽しかった。
快適な時間を増やすことが、理不尽に対抗する自分の出来る少ないことだ。
自分が面白いと思ったことに熱狂する。そのためには時間が必要。
捨てること。時間を作ること。好きなことをする事。
結局根底にあるのは時間の問題だ。
人より体力がないのだから、だからこそ好きなことを中心に据えて徹底的に生活を組み立てる。
フィンガードラミングのwikiを書く
自分でかけるところは書いておきたい。
後で、資料的な価値はでるのはわかっている。
フィンガードラマーには本当に強い同族意識がある。
自分のブログは、フィンガードラミングだけのことを書いているわけではないので、wikiにはたたき台になるようなものを完成させたい。誰でも編集できるようにしてあるので、自分以外の記述が増えると本当に嬉しい。
ブログを書く
叩いて覚える、押して覚えるシリーズは完成させたい。
自分が到達出来なくても、他のプレイヤーが到達するなら満足だ。
簡単料理も書いても楽しいかもしれない。読んでいる本も大量にあるのに、読書記録も書いていないのでそれも書きたい。
フォーム改善
フィンガードラミングに関しては、この一年はフォームの作り直しで良い。
時間は掛かるが、出来たらまったく変わる。残り時間を考えると、今始めるのが一番早い。迷っている時間は無駄だと思っているが正解だった。手首に関してはかなり改善。
音楽を作る
作ることに関しては、長期的に取り組みたいプロジェクトが出来たので、その準備に時間を使う。
今までと全く作り方は違うことになるだろうから、ワークフローを含めて考える。最優先。今まで一番深く関わることになる。必要な機材も準備する。他の技能も総動員するかもしれない。
固定観念を捨てる。深く聞かなければいけない。深くその人を理解しなければならない。機能するのが何かを深く考えなければいけない。
自分よりずっと優れているミュージシャンから学ぶこと。演奏する技術やアレンジの技術を使ってもらえるように。場合によっては曲も書くだろう。
自分が関わる音楽としては、おそらく出来る最後になるだろう。後悔は絶対に残さない。自己満足でなくクールな視点を失わない。
音楽を聞く
自分が好きだと思った音楽を、本当に深く聞くこと。多くの数は聴けないだろうから、深く聞く。
良いミュージシャンを紹介する
良いミュージシャンが粗雑に扱われるのは本当に腹が立つ。良いものを作っている人は、評価されるべきだ。
そして、プレイヤーも。作る人間以外に評価が当たらないのも嫌だ。本を書く人だってそうだし、エンジニアだってそうだろう。
そして、良いと思ったものは伝える。伝えられるのであれば。
気持ち悪いと思われるかもしれないけれど、自分には刺さったということを伝えたい。
パッド研究会を上手くいくようにする。
出来れば、定期開催出来るようにしたい。誰でも楽しめて、音楽を作れる場所にしたい。
楽器ができても出来なくても、楽しく音楽を作るモチベーションがある場所にしたい。
最後にみんなで1曲作るという形にすれば、それぞれ発見があり、日々の音楽活動が豊かになるだろう。
プレイヤーでなくても、こうしてと指示を出したり、あるいはツマミをいじってもらったり。
懇親会なども出来れば、その中で気があう人たちでお互いに音楽を作れたりするようになるかもしれない。
それができたら本当に嬉しい。
来てくれた人を孤立させるようなことは絶対にさせたくない。ただでさえ、勇気がいる事だから、楽しめるように。
トレーニング
維持を意識。維持だって自分の体力を考えれば充分な目標だ。元の体力が低下していってる事を考えたら充分な進歩だ。
固定観念にとらわれない。自分が他人と所与の条件が異なることを忘れない。
今まで読んだ本を読む
仕事のために読むのは読書とカウントしたくない。新しい本を読むことはどうせやらざるを得ないのだから、今まで読んだ本でもう一度読みたいものを読む。
コント・スポンヴィルを読み返して思った。
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