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AbletonユーザーがStudio Oneを使うときに覚えておくと便利なこと ステレオからモノラルファイルに変換

Studio One
この記事は約2分で読めます。

Abletonの場合は、ミキサーはステレオチャンネルです。モノラルで処理したい場合は、Utilityを使う必要があります。

キック、ベースと言った低音を担う楽器だけじゃなくて、スネアなんかもモノラルで処理したかったり、モノラルリバーブを使いたい場面ってありますよね。Studio Oneはモノラルトラックを扱えるので簡単です。

オーディオトラックをモノラルにする場合は、丸が2つ重なっているところをクリックすると、丸が1つになります。これでモノラルにできます。

丸が2つ重なっている場合は、ここを押して変更する。
丸が1つになった。

でも、ファイルごとモノラルにしたほうが視認性が良いですよね。そういう場合はどうするか。

上記のやり方で、ステレオトラックをモノラルにします。

「選択をバウンス」を選びます。ショートカットキーはcmd+Bです。Abletonのリサンプリング、ファイルに書き出しがバウンスに相当すると考えてください。

無事にモノラルに書き出せました。

これで、いろいろ遊べますね。

スネアなんか上の帯域だけリバーブを掛けたかったら、Splitter使えば簡単にできますし、可能性は無限にあります。

ミックスの時に便利ですね!

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