Abletonの場合は、ミキサーはステレオチャンネルです。モノラルで処理したい場合は、Utilityを使う必要があります。
キック、ベースと言った低音を担う楽器だけじゃなくて、スネアなんかもモノラルで処理したかったり、モノラルリバーブを使いたい場面ってありますよね。Studio Oneはモノラルトラックを扱えるので簡単です。
オーディオトラックをモノラルにする場合は、丸が2つ重なっているところをクリックすると、丸が1つになります。これでモノラルにできます。
![](https://i0.wp.com/murinaikurashi.com/2021v2/wp-content/uploads/2022/02/36b16b7fdc9c49226b0deb59a6343904.png?resize=1024%2C106&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/murinaikurashi.com/2021v2/wp-content/uploads/2022/02/5e17e3087b862563e8531a85b96d690e.png?resize=1024%2C124&ssl=1)
でも、ファイルごとモノラルにしたほうが視認性が良いですよね。そういう場合はどうするか。
上記のやり方で、ステレオトラックをモノラルにします。
![](https://i0.wp.com/murinaikurashi.com/2021v2/wp-content/uploads/2022/02/2049e4d295ad4651d40f782aa9f9ecfd.png?resize=1024%2C418&ssl=1)
「選択をバウンス」を選びます。ショートカットキーはcmd+Bです。Abletonのリサンプリング、ファイルに書き出しがバウンスに相当すると考えてください。
![](https://i0.wp.com/murinaikurashi.com/2021v2/wp-content/uploads/2022/02/2a988fd44b7b4eba9b2323ea4d71a153.png?resize=1024%2C106&ssl=1)
無事にモノラルに書き出せました。
これで、いろいろ遊べますね。
スネアなんか上の帯域だけリバーブを掛けたかったら、Splitter使えば簡単にできますし、可能性は無限にあります。
ミックスの時に便利ですね!
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