ケトルベルスナッチは楽しい | 無理ない暮らし
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ケトルベルスナッチは楽しい

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トレーニング
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ケトルベルスナッチは楽しい

引き続きケトルベルでのトレーニングを続けています。

クリーンのラックポジションを作るコツがわかってきて重量も少しずつあげています。

はじめは2キロからスタートして、前腕にケトルベルがぶつからないように少しずつフォームを作っていって、今は16キロでクリーンをしています。

クリーンしてからショルダープレスというのをクリーンアンドプレスと言うのですが、綺麗なフォームでやるのは思っていたより難しかったですね。

一つ一つの精度が低いと新しい種目に進めない。

こういうのは面白いですね。

右でのラックポジションが綺麗に出来たら左手というように少しずつフォームを作っていきました。

右に比べると左は習得は遅い。筋力としてはかなり左のほうが強いんですが面白いですね。

筋力としては24キロのクリーン、20キロのミリタリープレスも出来ると思うんですが、少しずつ。

イメージが大事

ケトルベルが面白いのは、ケトルベルの軌道がイメージ出来るようになってくるとケトルベルを動かすというより、ケトルベルに合わせて体が動くような感覚があるんですね。

力はもちろんいるんですが、ツーアームスイングやワンアームスイングはブランコみたいな感じがあります。ヒンジ動作をケトルベルを動かす推進力に変える。

股関節の大きな力を上手く伝える。

これはどんなスポーツでも同じですよね。

アスリートが補助運動として取り入れることが多いのは納得です。

ヒンジ動作はデッドリフトで鍛えられますが、爆発的な動きではない。ケトルベルは爆発的な動きなので、BIG3で培った筋肉量を発揮する訓練になって楽しいですね。

デッドリフトでちょっと改善できるヒントがあった

ファーストプルの改善になってくれるんじゃないかなと期待してます。スイングは毎回腹圧かけますから。ファーストプルがダメな時、私は腹圧上手に掛けられない事が多いので。グリップの強化にもなりますし。

5/3/1のJim Wendlerさんは高重量のダンベルベントオーバーローイングが一番グリップを鍛えられると著書では述べていますが、ケトルベルでもかなり効果はありそうです。

BIG3以外の競技もやってみると、BIG3にいかせることもわかります。

ゴブレットスクワットは可動域広がりますし。

なんですけど、やっぱり床引きデッドやりたくなるんですよね…

いろんな種目を練習すると色々発見があって面白い。

バーベルではスナッチは肩の可動域がダメでそもそもできなかったのですが、ケトルベルでは出来るかなとコツコツ練習してきました。

今日、ちょっとクリーン5回連続で綺麗に出来たので、スナッチに挑戦してみたんですね。

スナッチは頭上にケトルベルをあげる種目ですね。

なんとか出来ました!肩の可動域広がってきたんですかね。嬉しいです。

フォームはまだまだですが、挙げることが出来たのは嬉しいですね。

ちなみに、ケトルベル・マニュアルによると、インストラクター認定コースでは60キロ以上の男性が24キロのケトルベルを5分以内で100回、フォームの基準に達しないのが3回で不合格というめちゃくちゃ厳しい基準だそうです…

シークレット・サービスは24キロのケトルベル10分間で200回が合格だそうです…

超人ですね。心肺機能がついてこないです。私の体重でも1時間1000kcalくらいは消費するでしょうね…

また、体重の半分のミリタリープレスが出来ないとダメなそうなので、トレーニングして挙げるのを目指すか、絞るかはまた考えてみようと思ってます。

競技ケトルベルで当面の目的なんですけど、ケトルベルを使ったトレーニングがどんどん面白くなってきました。

ケトルベルマニュアルに載っているものだけでも当面楽しめそうですけどね。

楽器の演奏と同じで、トレーニングは肉体との対話だなと思います。

ケトルベル、楽しいですね!

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ストレッチ種目も豊富だし、ダブルケトルベル種目などこれに書いてある内容で、トレーニングしたことない人は充分なのではと思います。著者の松下さんがおっしゃるように、この本とケトルベル、あとはチョーク(滑り止め)あればできるし、一番手軽なレジスタンストレーニングだと思います。

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