新宿 すごい!煮干しラーメン凪 超煮干しと太麺 濃厚な煮干しとトッピングのバランス
新宿に出かけた。
パッド研究会で、surfaceが処理落ちしてこれではダメだとMacBookを買い直した。
時間をお金で買ったつもりでいたのだが、音源、今までのサンプルライブラリが入ったSSDが認識したりしなかったりする。
前のMacBookもハブを流用したのだが、どうもそれが良くないのだろうとあたりをつけた。
Amazonで頼んで動くかどうかもわからないのでアップルストアで一応聞いてからハブやらケーブルを購入。
まだまだインストールは終わらないのだが、疲れた…
全く時間をお金で買えていない始末である。
ご飯も食べずにずっと環境構築しているので腹も減った。
そんな時はラーメンだろう。
煮干しである。店名に「すごい!煮干しラーメン」と銘打っているだけあって、店内に入ると煮干しの香りである。
1杯のラーメンに50gの煮干しと言うやけくそな量をぶち込んだラーメンは、ささくれだった心にぴったりである。
全部載せ。見るからに強そうである。
荒く切ったネギ
たまご。卵は煮卵ではなくゆでたまごである。
チャーシュー2種。一種類は今流行りと低温調理してあるようレアなチャーシューである。
超特大の海苔
メンマ
スープは煮干し特有の、茶色スープ。
口に含むと、煮干し、煮干し、煮干しの超煮干しラーメンである。看板に偽り無し。
私は煮干しが好きだから良いけれど、煮干しが好きでない人には辛いんだろうなあ。
もう口の中が煮干しの味しかしない。麺は中太麺。もちもちして美味い。かなりスープは塩が強いのだが、麺と合わせるとちょうど良い旨さなのである。
ネギもアクセントになって旨い。
チャーシューは生っぽくない方は豚の味が濃縮されたような旨さである。煮干しのスープがとにかく強いので、半端な味付けでは負けるのだろう。厚みがあるが、ホロリと崩れるタイプである。
生っぽいチャーシューは逆に、ジューシーさと煮干しのスープと合わせた旨さを狙っていて、同じチャーシューでも違った楽しみ方が出来る。
海苔がなぜ、特大なのかは食べるとわかる。とにかく、スープが濃厚なので、海苔が大きくないとスープに負けるからである。何を戦っているのかと思うが、凪のラーメンは戦っているのだろう。
幅広のいったん麺も食感が変わって面白い。
卵が味卵でないのは、くどくならないための工夫だろう。
濃厚なラーメンなのだが、トッピングにメリハリがつけてあって飽きずに食べられるのはさすが。
美味かった。煮干しの味を打ち出そうとすると、自ずと他のバランスを考えてこの味付けになったんだろう。工夫された一杯というのは凄いものだ。
おなかもくちくなったので、家に帰って、環境構築頑張りますかね。
また、来ます。ごちそうさまでした。
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