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PUSH勉強会66回目

PUSH勉強会
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PUSH勉強会66回目

PUSH勉強会の66回目をMeguさん(@CymaSonic0 )と行ったよ。

2019年54回目。目標は達成しているんで、勉強会でやったことをブログにフィードバックして、Ableton LiveやAbleton PUSH2で楽しく遊べるようにいろいろ知識を整理していきたい。

前回のMEGuさんとの勉強会の記事はこちら

PUSH勉強会63回目
PUSH勉強会63回目 PUSH勉強会の63回目をMeguさん(@CymaSonic0 )と行ったよ。 2019年51回目。2019年の目標が50回だったから、もうすでに目標は達成。 今後の目標については、また別の記事にしようと思う。 やっ...

前回の勉強会の記事はこちら

PUSH勉強会65回目
PUSH勉強会65回目 PUSH勉強会の65回目をクニチアさんと行ったよ。2019年53回目。 クニチアさんはジャズが好き。ジャズが好きな人で勉強会参加してくれる人がいると嬉しいな。 クニチアさんはSonny Stittがお好きということで...

ここのところ、ディレイ、リバーブやら、Ableton Liveの機能を使ったりいろいろやってきた。

MEGuさんはrackも使えるようになったし、Reverbも狙った音を作れるようになった。外部プラグイン使った方法も使いこなして見えるしね。嬉しいわ。

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Instrument Rackの使い方 レイヤーする方法 Ableton LiveにはRackという機能があるんやよね。 楽器やエフェクターをまとめたりすることが出来る。 これはとっても便利。Instrument Rackを使うと、簡単に色...
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Ableton LIVEのReverbで遊ぼう Ableton Liveのエフェクトは比較的シンプルに作られてる。 Ableton Liveにはrackという概念があって、いろんなデバイスを組み合わせたりすることができるからやろうね。 なん...
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Ableton Liveの信号の流れ ミックスをしたりする時に、Ableton Liveの信号の流れをわかっておくと楽になるよね。 たとえば、Ableton Analogで演奏したものをオーディオトラックで録音したいとするよ。 その場合、M...
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Ableton PUSHとBattery4を使ってパラアウトするときの注意点 PUSH勉強会で、Drumrackシーケンサーを使ってBatteryを使うと快適だけど、パラアウトするときちょっと面倒ですよねと言う話がでたので記事を書くよ。 P...

Delayについても、コーラスを作ったり、フランジャー作ったり、いろいろやったんだけど、LIVE10.1では新デバイスになったので、記事を作るのはやめておいたんだけど、作っていこうと思う。

Delayの原理がわかったら、コーラスもわかる。コーラスとDetuneの効果の違いも聞き分けることでできたら、Analogも使いこなすことができるしね。エフェクターが音色を作ってる面ってたくさんあるから。

Ableton LIVE 10.1は楽しい Delayにさらっとモジュレーションがついたのはエグい…
Ableton LIVE 10.1は楽しい Delayにさらっとモジュレーションがついたのはエグい… やっと機材が届いたから、セットアップが終わったら動画撮ったりしていくね。 個人的には、今回のアップデートで目立たないけど凶悪になったなと思...
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で、またちょっとハーモニーの方をしばらく練習したり、実際の曲を打ち込んだりして、音楽理論的なもの知識を増やそうということになった。で、今までの復習を兼ねて、ディミニッシュのところからやり直して、もっと深くやることにした。

MEGuさんと勉強会でやったことを使って、毎回課題曲を作ろうとしてやってきて、かなり操作や考え方が入ってきた。

コードのバッキングのバリエーションが増えると、もっと彩りが増やせるからね。すぐできるかどうかは別だけど、手法としてできるということを理解したら、いつか使えるようになるはずだからさ。

やったこと

  • アボイドで注意すべき点
  • #11thのボイシング
  • R+3で組み合わせる方法
  • R+3と5度から始まるメジャー・トライアド=maj7(9)
  • R+3と5度から始まるマイナー・トライアド=7(9)
  • R+m3と5度から始まるマイナー・ドライアド=m7(9)
  • R+m3と5度から始まるメジャー・トライアド=マイナーメジャー7(9)
  • R+3と減5度から始まるオーギュメント=7(9,#11)
  • パッドについて
  • コードを一つの楽器だけで表現する必要はない
  • USTをパッドに分散させる方法
  • 低音はピアノよりシンセのほうがシビアな場合がある
  • ボイシングで濁りを回避する
  • 音色で濁りを回避する
  • 5度、#11をオクターブ上に持っていく
  • そもそも5度をカットする
  • パッシングコード(広義)を使って、コード進行に彩りを付ける方法
  • Ⅱm-Ⅴ7を挿入
  • 二次代理ドミナントを挿入
  • パッシング・ディミニッシュを挿入
  • 二次代理ドミナントは半音下
  • パッシング・ディミニッシュは半音上
  • ネオ・ソウル、ゴスペルなどで多用されるbⅢdim7は半音下に行ける
  • 二次代理ドミナントのⅡV化(related Ⅱm)
  • ⅡmとVは一つと考えることもできる。
  • ディミニッシュスケールは2種類
  • ディミニッシュスケール PUSHだとWhole-Half dim
  • コンビネーション・オブ・ディミニッシュスケール PUSHだとHalf-Whole dim
  • コードトーンとメロディックパターン組み合わせたフレージングの例(ディミニッシュ的なパターンを各コードトーンからスタート)
  • ドミナントのR+4和音で、4和音を減5度上に動かして簡単にバッキングに動きを作る実例
  • 二次代理ドミナントを使って、1625をリハモする
  • セカンダリー・ドミナントと解釈するか、二次代理ドミナントと考えるか
  • ピボットコード
  • ピボットコードを使って転調する例
  • R+3+7でUSTを動かして動きを作れる例

めちゃめちゃやりましたね…

MEGuさん、また、記事を作っていくのでお待ち下さい…

追記:2019/06/06

MEGuさんもこれはさっと弾けるようにしておくと、応用できます。コードをいろんな形で見られるようにするとコンピングも上達します。

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R+3度にトライアドを加えてテンションコードを作ろう PUSHフレンドのクニチアさん向けた記事第2段。 PUSHで基本的なコードを弾くときの考え方であるんで、コードって難しくて弾くのも大変と思っている人には役に立つはずや。 トライアドは超大...

 

ちょっとやった奴です。R+全音下で作るコードのパターンで、上のコードを減5度上に動かしてます。下の二つでやった記事で覚えたものは当然全部使えます。

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コードを分解して覚える重要性 ドミナント7thのテンションを全音下の4和音の組み合わせで作る 勉強会やってきて、ちょっとコードワークの整理もしておいたほうが良いと思ったので書いておく。 インプロの基礎にもなるところだし、さっとテンションコー...
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コードを分解して覚える重要性 全音下のハーフディミニッシュを使おう 前回の記事と考え方は同じ。 動画みてもらったらわかると思う。 Ⅱm7(b5)-V7(b9,b13)-Im7 今回は、マイナーの場合のボイシングを書いておくね。マイナー251...

追記:2019/06/07

第一転回形をパッシングコードにしてつないでる例です。Fに行く前に、C/Eにして、Amに行く前G/Bにしてます。

コードチェンジ前の4拍に弾くパターンが多いです。

パッシングコードをどんどん拡張して行くようなのが、ジャズやゴスペルでは多い。

ピアノのような感じで弾こうとすると、結構慣れはいるかもしれないですね・・・

第一転回形は、スムーズなベースラインを作り出せるので、そういう意味でも転回形もさっと弾けるようにしておくと曲を作るときにも役に立つと思います。

こちらの記事に、考え方やメリットなどを更に追記しました。

転回形を覚えるメリット
転回形を覚えるメリット 転回形を覚えるメリットはいろいろある。といってもなかなかイメージできないよね。 なので動画を作っておいたよ。またあとでアップするね… Ableton PUSH2で弾くのが難しい物でも転回形を使えば演奏しやすくなったり...

MEGuさん、今回やったセカンダリー・ドミナントや二次代理ドミナントは、パッシングコードとしてどれも使えるんです。伴奏のときにももちろん使えます。

いろんなパターンがあって、よく使われるのは限られてます。いくつかのパターンをしっかり弾けるようにすると、自分で伴奏するときも楽しいですよ…

考えたこと

当たり前だけど、こんなの一回で吸収できるわけない。

けど、こういうサウンドだと聞いてもらってわかったら、ああ、何らかの手法があるんだなってわかるよね。

それなら時間を掛けたらできるようになる。

コピーが大事なのはわかるけど、そもそもどうやってるかわからないってことってたくさんあるよね…

コピーすることによって、音域やアーティキュレーション、ハーモニーや本当にいろいろなことを学べる。

譜面があれば、それを演奏したり、見て理解できる。

でも、そもそも譜面がないものだったらどうだろうか。

めっちゃ耳がいい人なら聞いてコピーできるだろうけど難しい。

Ableton PUSH2で、いろんな手法を記事にしておけば、学ぼうとしている人たちの時間を短縮できるかもしれない。

学ぶことに遅いことはない。目標に到達できなくても、最後まで前進はできる。

時間がなくても音楽を続けられる方法があるというのは、少しでも示せたらええな。

Ableton PUSH2もAbleton Liveも楽しいな!

PUSH勉強会とは
PUSH勉強会とは PUSH勉強会は、私うりなみが主催する勉強会です。 いろいろAbleton PUSHで遊びましょう。 費用は無料。オンラインでやってます。 申込みは、ブログのお問い合わせかツイッターのDMで。日時は相談して決めさせてくだ...

やっぱり、ボイシングもコード進行だけじゃなくてマスターしてもらったほうが作る時に便利かなと思い始めた。

MEGuさんさん、大分格好いいコード進行108の練習が進んだし、いろんなハーモニーの響きを聞き取れるほうがコピーも楽かなと。

パッドフレンドだと、マルさん、クニチアさん、カバさん、Sunraysさんには役に立つやろうな・・・

PUSHでこんなことやるの世界で自分しかおらんやろうから突き進むよ。

マジで、ピアノやギターの100分の1くらいの時間で弾けるようになる。

PUSHならではのテクニックとか考え方があって、やっと勉強会でもそれ説明できるようになってきたからね…

自分がコントロールできる数少ないことなんで、なんとか頑張るよ…

かっこいいコード進行108 篠田元一
かっこいいコード進行108 篠田元一 PUSH勉強会では、『ギターで覚える音楽理論』をテキストにして勉強しています。 せっかくAbleton Liveを使っているわけだから、それでも使える物がいい。Scalerは優れてます。 でも、せっかく

 

 

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