半年ほど前から膝の痛みが酷く、日常生活に支障がありました。
ここのところやっと改善しました。いろいろ工夫はしてきたんですけれど、特に効果があったのはストレッチだと感じています。
なかなか使いやすい本でした。腰痛や肩こり、膝が痛い人。デスクワークで運動不足の人にオススメです。全おじさんに勧めたい…
いいところたくさんあるので、紹介しておきます。
ストレッチのときに知っておくべき知識が整理されている
目次をご覧いただくとわかりますかね。
身体の仕組みを知ることからスタートしていくので、段階的に学べます。
素晴らしいのが柔軟性チェックが冒頭にあって、ああ、こりゃだめだという事がよくわかりました…
どれも初級。ただ、ストレッチをしっかりやる前に比べると、ハムストリングスと臀部の柔軟性は向上してますね。
ストレッチ、やると確実に楽になるんですけど、こんなの毎日時間掛けてられないよという方にもPART5の不調別ストレッチがあるのは使いやすいんじゃないでしょうか。
これなら短時間で出来ます。
休憩時間やお風呂上がりにも出来ますし、忙しくても続けやすくていいですね。効果がある時間帯などを知られるのも嬉しいところです。
動画もスマホでみられますし。自分が正しいフォームで出来ているかは重要ですしね。
個人的にはPNFストレッチがあるのが嬉しい。軽めのトレーニングにもなりますし。
普通はトレーナーとトレーニーの二人であるというイメージだったんですけど、一人で出来るようになってるので手軽です。
スタッティクストレッチとPNFストレッチが同じページにあって、スタッティクストレッチを覚えたらPNFストレッチに置き換えていけばいい作りになってます。習得コストが低い作りですね。
PNFストレッチのほうが効果が大きいのはやってい内にわかりました。
椅子に座って出来るメニューも多いので、デスクワーク中心の方にも使いやすい。PNFストレッチも一人で出来るように、身の回りにある道具で出来るように工夫されてます。タオル使ったり。これなら気楽に出来ますよね。
腰痛や肩こりがある人は不調別のストレッチを覚えておくだけでも、生涯使える知識になると思います。
おじさんになると頭も身体も固くなるので、柔軟にしていきたいですね…
まとめ
リハビリと言うかトレーニングは日常的にやっているものの、ストレッチはずっと日常的にはやらずに来ました。
パワーリフティングをやっていたので、パワーを落とすことになるスタッティクストレッチはやってもなあ…と思っていたんですよね…
ストレッチをやるのは、大体どこかを痛めてトレーニングが出来ない時にやっている形でした。
でも、身体も変わってきた。事故の影響があってもトレーニングが出来ていれば耐えられる程度の痛みに抑えられていたのがそうではなくなっている。
痛みがあってトレーニングがそもそも出来ないことも多い。
そうなると更に柔軟性も筋肉量もパワーも落ちるという悪循環に陥っている。老いと言ってしまえばそれまでなんですけど、出来ることがあるのは励みになりますね。
ストレッチすることで、痛みがなくなればトレーニング頻度もあげられますし、生活の質をあげられるはず。
トレーニングを生涯やめることはない。死ぬまで出来れば働きたいので、ストレッチもマメにやっていきます…
同じ石井先生の本も勉強になりました。こっちはダイナミックストレッチが取り上げられてます。トレーニングに比べてストレッチの知識は全然ないので、このあたりは勉強したいですね。
ケトルベルとストレッチでご機嫌なおじさんになりたいですね!
ケトルベルは激推しアイテム…
一畳のスペースがあればトレーニング出来るのは素晴らしいですね。
筋肉量、筋力、心肺機能どれも鍛えられる。家で気軽にトレーニングで出来るのはありがたい。
膝の痛みがもう少し取れたらもっともっとトレーニングしたいですね。
膝がだめだからゲット・アップが出来ないのは悲しいです…
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