Ofuseで既にお知らせしているのですけれども、第2章の作成に入りました。全体のボリュームを考えて2章もまたリライトです。ハハハ…
第2章は主にMIDIでのドラムの打ち込みについて取り上げようと思います。
第2章の動画、かなりの分量になりそうなんですね…
そこで、2点相談させてください。
- ドラムの奏法やパーツの解説動画、2章で分割したほうがいいですか?
- オーディオとMIDIのメリットとデメリットの動画、2章にいれるか、基礎知識に入れた方がいいですか?
個人的には1本の長い動画である方がファイルが散逸せず見やすいのではないかと思っています。
第2章では、Drumrackなどを使ったMIDIでの打ち込みに付いて多く項をさきます。
初心者の方から話を伺ったところ、そもそもドラムの各パーツや、機能、アーティキュレーションがわからない(そういう言葉ではありませんけれど)という意見がありました。
実際、アンサンブルのレッスンでライドのカップ叩いてる音であってベロシティ変えてるわけではないということ説明したりはしてるので、わかりにくいんだろうなと思います。
ゴーストノートをオープンリムショットで入れてるとか…
生ドラムじゃなかったら問題ないんですけどね。生楽器のようにやりたいなら(と言っても打ち込みと生演奏では全く別物ではあるんですけど)、知識はあったほうがいい。
生ドラムとリズムマシン両方の打ち込みがわかるようにしておいたほうが取れる選択肢は増えると思うので、説明はしておこうかと。
ドラムの用語、例えばShankなどは日本語だとエッジと言ったりするわけで、ドラムを叩く人以外にわかりにくいのは間違いない。
となると、ボリュームの問題があるんですよねえ…
書籍は手順中心で出来るだけ短くという方針は変わらない。メグさんと構成の打ち合わせ段階から、かなり扱う内容を絞り込んできました。
章末に関連知識などはブログから必要な方は見ていくという形で情報量はコントロールしている。ただ、ドラムの知識に関しては、知らないと後で困る可能性は高い。
自分でドラムキットを作っていくときに多少のドラムの知識が必要になる場合があるので…
チョークの概念などは、生ドラムの概念を受け継いでいるのもあるので。
このあたり知ってたら、ああ、チョークの設定いじれば良いんだなというのはわかるけれど、知らなかったらどうしようもない。
ドラム関係の記述を書籍で全部入れてしまうとめちゃくちゃな情報量になってしまう。だから、入れるとしたら動画しかないんですね。
一応、関連知識で今までのブログからリンクすることも出来るんですけれど、そうなると一番情報が必要な人達が知らないまま進めてしまう可能性が高い。
動画は一本のほうがファイルを探す手間が減るのですが、ちょっと今日はここだけ見たいという場合は、動画は分割したほうがわかりやすいかも知れないので、伺っておきたいなと。
楽しく遊べるために知識があったほうが「ああ、同じものしか作れなくてつまらないな…」というのを避けられるようにしたい。
だから、情報で必要だと思うところは入れておきたいんです。
勿論、一本の動画にするにしても、完成版ではチャプター作って飛ばせるようにはしますけれど。
追記:2024/11/20
Ofuseでも特に問題だという意見はなかったので、完成版では一本の動画にします。出来たものは公開していきます。
基礎知識に入れたほうがいいか、2章に入れたほうがいいか
今回、第2章ではMIDIのドラムの打ち込みをやるわけなんですけれど、オーディオとMIDIのメリット、デメリットってしっかり語られているものが少ないと思ったので、冒頭にその話を入れようと思っています。
特にドラムの場合、オーディオで作っていくか、MIDIで作っていくかを考えないと出来ないものがあったりするわけですね。
文字で書いてもイメージしにくいのではないかと思うので、動画にしました。
内容的には、1章の前の基礎知識に入れられる内容なのですが、実際にループを作った後だと、メリットやデメリットを理解できるかなと思いましたので、2章に配置しようと思っています。
ですが、ちょっと重たいなという方もいらっしゃるかもしれない。
どの順番で学ぶかでモチベーションも変わりますし。
この後にドラムの各パーツの説明や奏法が入ると、Abletonの操作に入る前に60分は優に超えるんじゃないかな…
でも、初めにここがわからないと、なぜそういう打ち込みをしているか意味不明になってしまうと思いますので…
2024/11/16
特に問題がないようでしたら、書籍の動画は1本にまとめて行きます。
電子書籍の進捗状況はOfuseでやっています。フォロー登録は無料です。
作成中の内容、意見を伺ったりするのはOfuseでやっています。ブログはOfuseでアンケートなどの意見がない場合に書いたりしますけれど、基本的にはOfuseでやります。
プロジェクトの記録と言う意味もあるので…
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