第3回パッド研究会も楽しかった… 次回も是非遊びに来てください
2018/09/15に第3回パッド研究会が中野のBass on Topで開催されました。
いつもどおり、フィンガードラミングの講師としてスペカン(@MPC2Z )さんを招いての開催となりました。
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No name No number(@pupu900 )さん soundcluodはこちら サイトはこちら Youtubeのチャンネルはこちら
アイアムリザルトさん(@iam_result )
Abletonの認定トレーナーのAkimさん(@akim_is )沢山のためになる記事が載っているAkimさんのサイトはこちら
ポギさん(@pogi_soy )
カバさん(@toronikaryo )
私うりなみでのスタートです。懇親会にはSOJOさん(@ESTAS_MI_SOJO )も遊びに来てくれました。
交流の様子
今回もいつもどおりセットアップして挨拶。カバさんは名古屋からお越しいただきました。Maschineは買ったものの、色々まだわからないことがあるのでとのこと。出張に合わせてパッド研究会に参加して下ったとのこと。
第一回にも参加していただいたアイアムリザルトさん。1回目はセッションが出来て嬉しかった。DR880の達人で、このマシンのハードウェア的な特性が、リザルトさんのプレイスタイルでもあるんだとわかって収穫でした。同じ指ドラマーでもかなりスタイルが違っていつも勉強させてもらています。
Abletonの認定のトレーナーのAkimさんは挨拶もベースも超ファンキー。
「PUSH2のことを知っておかなきゃいけないと思って」
と認定トレーナーとは思えない強烈なボケで周りを圧倒。いきなりの肉体派ジョークにノックアウト寸前です…
「ぶっちゃけ、指ドラムには興味ない」とかぶっちゃけ過ぎの発言をしてくれました。
さすが
「変態!」は、最上の賛辞。
いうのがAkimさんサイトや頂いたお名刺には書いてあるのですが、只者ではないという雰囲気が出ていました…
若干引き気味に自己紹介してくださったのがポギさん。MPC2500とPADKONTROLで参加してくださいました。ワンフレーズをものにしたいと仰っていました。交流の時に、スペカンさんにいろいろ教えてもらってましたね。
そしてNさん。Nさんは1回から3回まで参加していただいて、色々協力してくださってます。今回はMPCでの参加。
このあともライブあるのに無理言って今回もスペカンさんに来てもらいました。
「うりなみさんの狗のスペカンです」お前は何を言っとるんや…
Akimさん、スペカンさんとキャラが立ちすぎてるみなさんの挨拶で、主催の私はすでにグロッキー気味です…
フィンガードラムと生ドラムの違い
音色の違いから、なぜ一本指奏法が危険なのかという話など。
特に順列組み合わせの考え方や5フィンガートレーニングの組み合わせなど、まだ記事に出来ていないようなことを話してもらいました。
自然な形の質疑応答なので、事前にもらった質問はほぼ答えてないですが、そんなことを気にしていたらファンクは出来ないですよ…
自己紹介のあとに、生ドラムの話や、面白い話が出ました。出たというか出過ぎたのよ…穏当にこれくらいにまとめておきます。動画面白すぎるんで、参加した方だけ共有ということにします。編集して、問題ない所だけ出そうと思ったけど、時間かかりすぎますからね…
そして交流
みなさんで、機材の話をしたり、Ableton PUSH2やMaschineをそれぞれ触ってもらいました。リザルトさんはPUSHが使いやすいとの印象。私は、リザルトさんの的確なベロシティコントロールはどうやっているのかという秘密を教えてもらいました。
普通のパッドであれだけ叩き分けるのは難しいと思うんですけど、リザルトさんはDR880の特性を最大限活かしてプレイスタイルに生かしている。めっちゃ勉強になりました。
スペカンさんがポギさんに丁寧にフィンガードラムの練習の仕方を説明したり、NさんがMPCの特徴を説明したり、じっくり時間をとって交流できるのはいいところだなと思いました。
また、Akimさんが、何から音楽をやればいいのか、全くわからないという発言を聞いて、音楽は「リズム、ハーモニー、メロディ」からなるからと、さっと学ぶべき要素をわかりやすい形でカバさんに説明していてめっちゃ上手でした。
Akimさんについては、またレッスンについての話も伺って記事にします。
そしてセッション
Akimさんベース、スペカンさんドラム、リザルトさんフィンガードラム、NさんMPC,カバさんAbleton PUSH2。カバさんにはスケールを指定して演奏してもらいました。ポギさん、NさんMPC、私鍵盤でブルース進行でセッション。
前もって曲をきめてきっちりやっても良かったんですけど、楽器ができない人でもセッションができる形はブルース進行でやるのは良かったかなと思います。ガチガチに決めてやったら参加しにくい方もいるでしょうしね。
懇親会
毎回懇親会は高田馬場コットンクラブでやっています。いろいろおもしろい話は出たんですけど、結論は、パッドはモテるということですね…
食べて飲みました!SOJOさんが遊びに来てくれて嬉しかったなあ。
ピザマエストロであるところのSOJOさんにチョイスしてもらった今日の一枚。
SOJOさんがスペカンさんに習っているフィンガートレーニング、順列組み合わせが一億通りを超えていてこりゃ無理だよなとか楽しい話題も。
面白い話はもっとたくさん出ました。
特に、認定トレーナーでプレイヤーのAkimさんには本を是非作って欲しいと話をしました。
Akimさんのサイトはプレイヤーよりで凄くわかりやすい。
森谷さんは短時間でまず形にして達成感を持たせるのが凄く上手。
認定トレーナーの皆さん、すごくいろいろ個性があるんですよね。
リザルトさんと話していて、トレーナーの方のショーケースみたいな形で、一度やれたらなと思いました。Twitterやネットで見た人で習いたい人はたくさんいると思うんですね。
でも、実際に予約をとってという形で頼むのは気がひけるというところがあると思います。
Akimさんや森谷さんの知識や教える技術はやっぱり素晴らしいんですよね。
そういう知識や技術がある人の応援したいなと強く思いました。
スペカンさんもみんな、プロなのにお金にならないのに発信してくれてる。でも、それって善意に裏打ちされてますからね。
善意は尊いですけど、それは、あまりにも個人の負担が大きすぎる。システムを作りたいなと思いました。
だって、みんな生活が苦しくなったらできなくなるわけです。私の楽しみが簡単になくなったら困るという超利己的な理由ですけどね…
私が貢献できるのは、認定トレーナーの方に習いに行ってレポートするとかもいいですよね。
それとこういう教え方しますというので宣伝してもらう場として、パッド研究会つかってもらえたらなと思いました。
みんなにメリットがある。習いたい人は先生を知れる。先生は宣伝できる。私が楽しい。あ、私が入ってたらダメですか…
実際に教えてもらえる機会があったら習いたくなるひとたくさんいると思うんです。本当に凄いわけですから。
私の先生であるスペカンさんしかり、今回のAkimさんの教え方もそうです。長いスランプや時間をカットできる可能性がある。
この記事、わざわざ、森谷さんがやり方私に教えてくださったんですよ。凄いことだと思いませんか。
こういう知識や技術を持っている方は正当に評価されて欲しい。
酔っ払って書いて、翌日見て恥ずかしくなったけど、技術に対価が支払われて欲しいというのはあるんですよ。
私、若くないんで、うまくなるのに回り道なんかしてられないんですよね。
仕方ないんで操作は覚えましたけど、その時間は音楽やっている時間じゃなかった。社会人になって時間がなくなればなくなるほど人に習う重要性は増します。
可処分時間はどんどん減るんだから。
いろんな先生見られたらいい。
そして、先生側もメリットあると思うんです。
集団に教えるのじゃなくて、個別に教えるのが得意な人もいるでしょうし、それこそ色んなトレーナーの方いらっしゃるわけですから。
なので、次回はAbleton特集にしようと思います。もうAkimさんには無理言って来てもらって、森谷さんも口説き落とせたらいいなあ。笑
森谷さんに習いに行ったら、甥にドヤ顔できるってのもあるんですけどね。
リザルトさんに、もっと安い飲み屋でふらっと参加することが出来たりとか提案いただきました。Akimさんにペンタだったら飲めるよとか…
今、スタジオ代、懇親会を皆で均等にわるかたちでやっているんですが、学生さんは参加しにくいでしょうし。
スペカンさんと忘年会と合わせる形でもやりたい。こんな面白いものですからね。みんながうまくできる仕組みを作りたいなと思いました。良い知恵がある人は、是非かしてください。私一人で考えられることなんて限られてるんで。
パッド研究会、楽しいですよ!
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