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再び移動して音楽をするために持ち物リストを考えよう 仕事に必要な道具

無理ない暮らし
この記事は約10分で読めます。

前回は今の状況とやりたいことをまとめてみました。おっさんなのにというか、おっさんだからやりたいことやれるように動かないといけない。

若くないんだから残り時間は少ない。

会いたい人に会いにいく。やらない後悔よりはやった後悔の方が良い。

今までは仕事がある中で、どう音楽を続けるかということで生活を考えてきた。

でもこれからは自分のやりたい音楽をやりながら、生活を続けるということを考えてみたい。

ざっくりまとめるとこういうことですね。

働かずに暮らしていければいいんですけど、残念ながらそうではない。働きたくないなあ!

仕事をしながら自分がやりたい音楽をやるために移動をするとなるとどうすればいいか。

自分で仕事をやっているから、勤めている人よりは自由はある。

と言っても、機材が必要なものもあるし、その時間と場所にいないとダメなこともあるわけです。

仕事量をどうコントロールするか考えないといけない。ちょっと前から色々考えてはいるんですけどうまく行ってるとは言えないですね…

移動して音楽をやろうとする場合、自分でコントロールできる仕事しか無理という結論になりました。

まあ、そりゃそうですよね…

ちょっと色々整理できてないので、書きながら頭を整理していきます。ほんま、日記やな…

なぜ今この仕事をしているか

今の自分の仕事は、教えることとコンテンツ作成。

代打仕事を頼まれたのでやってますが、6月で終わり。ちょっともう体力的に出来ない。無理がある暮らしでしかないです…

コンテンツ作成は、自分が教えるために必要なものと依頼されて作るものの2つです。

テキスト、講義の動画、音声周り、音楽、効果音、テスト、音声教材の作成などめちゃくちゃです…

デジタル百姓ですね…

当初はテキスト作成と講義動画の作成のはずだったんですが、コロナウイルスの影響で色々状況が変わって、なぜかこうなりました。

本当は色々な人に頼んでやろうと思っていたんですが、時間的余裕がなかった。結果的に自分一人でやることになったわけです。

きっかけは音声教材をどうするかというところだったんですね。ネイティブスピーカーをスタジオに集めて録音というのも難しかった。今まで予定したことが全部狂いました。

で、うりなみさん、台本もテキストも全部書くんやから、音声も頼むわという流れになったわけです。無茶が過ぎる…振り返るとよくなんとかなったなと思います。

ノイズが多少あってもリアルなように、Zoomでの会話とか、カップルのネイティブが会話してるように携帯で会話とかテキストも書き換えた。家の中なら多少の騒音もリアルだろうと。RXなかったらどうもならなかった。

マイクの設置や基本的な録音方法なんかも説明して、機材を送り、フォーマットを作っていきました。

二度とやらんぞ…

大体、MA業務なんか専門外も専門外。本当は友達に頼みたかったけど、無茶苦茶な納期だった。低品質だけど、とりあえず対応できる自分がやるしかなかった。

でも、業態転換の補助金なんかの期限もあったんでしょうからね…

たこ焼き買ってきてくらいのノリで頼まれましたけど、死にそうでした…

まあ、でもみんな死にそうでしたからね。

あの時はどこもめちゃくちゃだった。なんとか生き残った。

適当でもええからやってくれという著しくモチベーションが下がる言葉をもらいつつも、なんとかやりきりました。

自分がやった雛形ができたので、この仕事はひと段落。

音楽もやりたい放題やっても何も言われなかったから、それは良かったと言えます…

まあ、それは終わり。好きな音楽だけ作ってお金もらえたら最高ですけどね。自分の音楽が必要とされたわけではない。

音楽を作るのは若い人に任せられた。かつてやってもらったことはやらないと。

でも、音声に関しては自分がやった方がいいものもあるということになりました。

非英語圏のスピーカーも録音する必要があるので、日本在住じゃない人に頼むこともあるんですね。

で、その辺りの機材、自宅で録音する時のフォーマット、 納品の形式の説明、バッチファイルの構築なんかは自分がやった方がまあ、早くはある。

やりたくはないけど、他の人ができるようになるまではやるしかないですね。面倒臭いんですよね。楽したいです…

ネットで教える仕事は断続的だけれど、20年はやっている。これはどこでもできる。

PC、マイク、オーディオインターフェースがあればいい。資料は電子化してありますし、LMSはすでに作ってある。動画、テストなどは作らなくても今年度はいけるでしょう。

ライブの講義をやらないわけにはいかないけど、これは自分で時間をコントロールできますしね。

とりあえず、来年の3月までは自分の教える仕事を契約通りやれば、生活は出来る。

教える仕事を軸にするのが移動を考えると一番現実的ですかね。働きたくないなあ。働くの体に悪いですもん。

この2つの仕事に必要な道具について考えてみます。働く必要なかったらこんなこと考えなくて済むんですけどね…

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音楽制作から転用できる知識もあるのだとわかって勉強になりました。コンプの2段掛けなんかは考え同じですね。ああ、そう考えるとコンプの使い方は前より上手くなったかもしれません…

必須。初めは自分で全部、ナレーターやスピーカーの方のデータも処理してました。映像の編集もやっていたので…

途中からRXを導入してデータ納品してもらって編集だけに切り替えました。

追記:2022/06/27

動画マニュアルを作るのにも大活躍しました。

そもそも、ナレーターさんやスピーカーの人たちも家で録音することは想定もしてなかったので、大混乱も大混乱でした…

録音のための動画マニュアルは講師用、社員用まで含めて作った。

初めはpremiere使っていたんですけど、オペレーションのしやすさからScreenflowに変更。動画コンテンツ全部これで作ってます。最終的には自分で編集までやってもらえるようになっておさらばしたいです…

教える仕事、コンテンツ作成に必要な道具

  • PC
  • ソフト
  • オーディオインターフェース
  • Airpods
  • マイク
  • ヘッドフォン
  • Webカメラ
  • ネット環境
  • ipad
  • トラックボール

コンテンツ作成で必要なものはこんなものですかね。抜けていたら思い出しながら追加します。

Airpodsは携帯での視聴が多いことを考えるとチェックには必要ですね。ノイズキャンセリングある方無くしちゃったからまた買わないとなあ。

音楽製作でもAirpods Proでチェックする人多いですもんね。今の聴取環境考えたら当然なんでしょうけど、時代の変化に驚きます。甥はこれで作れるって言ってますから、若い人の対応力は凄いですね…

クライアント仕事の方は、録音したファイルのノイズを確認することを考えるとヘッドフォンは絶対にいる。Listen Proは側圧が弱いのでとにかく疲れない。

Clear Proも買ったんですけど、こっちばっかり使ってますね。疲れないのがとにかく大事。

同軸のモニターも実はコロナで出歩けない間に買ったんですが、自分には合わなかったですね。疲れる。

あれで長時間の作業できる人は凄いです…

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クライアント仕事でやるのは音声教材の作成だけだから、新規で動画を録画する必要はない。まだ楽ですね。

講義用と考えると、WebカメラはCamoを使う。SIMカード抜いてあるiPhoneを使えばいい。

これと三脚持っていけば、移動先でもパッド研究会はできますしね。三脚の軽量化は考える必要はありそうですけどね。


追記:2022/06/27

パッドフレンズかつ、ギターフレンズのレンさんに教えていただきました。いつもありがとうございます…

軽量化とビジネスホテルの机でうまく撮れるかどうか考える必要があるので、なかなか難しいんですよね…


講義やコンテンツ作成は移動中にやることはない。

ホテルでやることになるだろうからそれほど考えなくてもいいかもしれない。

けれど、過去の動画のファイルの編集なんかはあるかもしれないですね…

先に考えておかないと後で装備を揃えるのは面倒ですからね。だいたいボンクラなんだから、なんとかなるやろと思う前に考えておかないと。自分がボンクラでやらかすことはよく知ってますからね…

マイクはどうするか。SM7Bを使ってて、音質は満足してるんですけど重い。

安定させるためにはマイクスタンドもしっかりしたものが必要ですし。

電車、飛行機での移動でまず考えているので、できるだけ重量は軽くできるように考えておきたい。

もう一つマイクスタンドを持っていくのか、それとも講義ならUSB接続のマイクのような取り回しが簡単なものを使うか。

ホテルで機材セットアップするのも、意外に面倒なんです…

これは今までの経験からわかっている。ケーブル無くしたり、色んなことをやらかしてます。ものをとにかく少なくしないと撤収にも時間が掛かりますしね…

過去のファイルを修正してくれとか、追加のコンテンツを作る可能性もゼロじゃない。全部Dropboxからダウンロードする事考えると、またモバイルWifiはあると安全かな。やっぱり。

教える仕事の時は、PCの画面は撮るからもう一枚ディスプレイは欲しいですね。

資料は別の画面に広げたいものもあるので。

新しいM1はHDMI出力もできるのでとりあえずホテルのテレビに資料を映すことはできはするんですけどね。

ホテルのテレビが使えないことはないと思うけれど、iPadあればダメな時も安心ですね。

モバイルディスプレイを用意するのも手ではありますけど、重さの問題がある。

しかし、考えると解決しなければいけない問題たくさんありますね。全くもって自分にしか役に立たない記事ですけど、ブログとはそういうものなんやと強弁しておきます…

追記:2022/06/27

旧機種のBabyfaceproを使っていますが、安定してます。Total MIX FXがなかったらどうにもならない…

単にループバックがあるだけではダメなんだと言うことを実感しました。

講義用、音楽用、Zoomなど用などそれぞれで、ルーティング、バランスを変えて保存してます。バスパワーで動くものは保険としては絶対にいるので。

ドラマーのところで録るときはどうすればいいかと考え中ですが、ADAT出力出来るミキサーを導入してもらおうという話になってます。自分のコストとドラマーのコストを減らすために、 Studio One導入は決定しています…

これ以上のサイズだと重くなる。Firefaceの方が前面に入力があるから取り回しはしやすいんでしょうけど。自宅と持ち出しで考えた方が良いのかな…

追記:2022/06/27

トラックボールを忘れていました…

Zoomのショートカットキー、ブラウザ関係のショートカットキー、もちろんScreenFlowのショートカットキーも入れてあります。使うアプリケーションでショートカットキーを設定してないものはないですね。これUSB-Miniなんで、ケーブル忘れることあるんですよね。気をつけないと…

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