Ableton PUSH2をどう使うかを考える 今後何を勉強するかのメモ



Ableton PUSH2をどう使うかを考える 今後何を勉強するかのメモ

自分をAbleton PUSHのプレイヤーと定義づけて色々システムを考えている。

自分の中でどのような事を考えて訓練しなければいけないか、考えてみたい。

ライブはもうやらないだろうけれど、やることを考えてみると今までと違った発想も出るだろうから、ライブ前提のシステムについても考えてみる。

Ableton PUSH2の楽器としての特徴

ノートモードでまずは考えてみることにする。

一番近いのはチューニングが瞬時に切り替えられるギター。

自分の中で、Ableton PUSH2はこういうのがしっくり来るだろうか。

完全4度のクロマチックのチューニングであっても、同弦異音の発音が出来るAbleton PUSH2はギターやベースとはボイシングもフィンガリングも異なる。

クロマチックのホリゾンタルな移動はギターより簡単だが、ギター固有の奏法は出来ない。

ギター固有の奏法は出来ないので、エフェクターや他の機材を組み合わせる必要性がある。

ピッチベンドやモジュレーションホイールを使いこなそうとすると、本体では切り替えが必要なので、合理的ではない。

ソロの時は左手でMIDIキーボードをコントロールするのが無難だろう。

役割としては、ソロ、ベース、ドラム、コード楽器とバンド形式で担当する楽器ならおおよそどれでも担当できる。

音域的にはギターや鍵盤には及ばないので、本当にピアノのようにプレイをする気ならAbleton PUSH2を2台導入することも考えた方が良さそうだ。

音域が狭いためにボイシングが工夫される面もあるので、そこは考える必要がある。

シンセで全部できるのではないか?

シンセと違うとしたら、Ableton PUSH2はAbleton liveのコントローラーと言うところが決定的に違う。

手の大きさやタッチによって音色が変わるわけではないので、プレイスタイルで個性を表現する必要がある。

鍵盤で出来る事、ギターで出来る事を移し替えてみた。

音色を鍵盤にしても、鍵盤とはかなり異なるアプローチが見えてきた。

4度の移動が容易

半音移動が容易。特にコード。

異弦同音がある。

ギターと近いチューニングだから当然だけれど、こういうAbleton PUSHでやりやすいフレーズを今後は考えていくことになりそう。

ギターと違うのは、上行するスイープのようなプレイは手の構造上難しい。レイキングと言われるような下降パターンは容易。

異弦同音は高速なフィンガリングでも有効だろう。


追記:2018/10/10

弾けなくはないが、4度のクロマチックだと可能なのは2つのポジションしかないので、使い所は限定される。パラディドル的なプレイを同音でやるのはピアノでは難しいはず


ギターと違って、異弦同音でも音色が同じなのは、高速に連打するようなプレイでは有効だろうが、ギターの開放弦を使うようなプレイには応用できない。

応用するとすれば、MIDIエフェクト周りでいじれる可能性はある。そうすれば同音を使った広がりなどを表現しやすいか?

今後はPUSHで弾いてみるだけではなくて、PUSHで弾きやすいフレーズを考えていくことは大事だろう。ジャズのフレーズ改造の手法をPUSHでももっと研究してみるか?

足の可能性

バンドのメンバーとしてAbleton PUSHで参加するならキーボーディスト的な立ち位置になるだろうから、サンプル音源を使う事も増えるだろう。

キースイッチを鍵盤でやっても良いが、鍵盤ほど高速に演奏できないのだから、足でキースイッチを切り替えられるのが良いか。

また、エクスプレッションペダルをフル活用する事も一つの方法か。

改良するとしたら、MIDIノートが吐けるペダルがあればいいところか。

エフェクト面の工夫

Expression controlなどを駆使して、アフタータッチを生かしたプレイをする。ランダム系MIDIエフェクトの活用を考える。

このあたりは引き続き勉強。

問題点

当たり前だが、キーボーディストの方が出来ることは多い。Ableton PUSHの物理的に違う面でのアプローチとなると、やはり4度のチューニングが大きいという事。

フィンガードラムに関して

キーボーディストに比べると圧倒的に有利。

2フィンガー系統、最近スペカンさんがやり始めた3フィンガー系統、スライドなど全部使える。

レイアウトの圧倒的な自由度、MIDIエフェクトによる完璧なベロシティコントロールなど、Maschine、MPCより有利な点は多い。

問題は演奏難易度が跳ね上がる事。引き続き訓練していく。

ベースに関して

キーボードより不利という事はない。4度配列による弦ベースに近い発想が可能なところか。シンセベースと考えるなら、バーニー・ウォーレルを考えたらシンセベースとしての可能性はもっとみえるかも。要研究。

他の楽器と比較すると

演奏する楽器として捉えると、全くの独自性を出せそうなのが、フィンガードラム。

鍵盤とほぼ同じことができるだろうベース。

コードに関してはキーボードよりできる事は少なく、ギターよりできることが多いというところか。

Ableton PUSH2が既存の楽器と違う点は?

Ableton liveのコントローラーと言う点だろう。

他のコントローラーでもセッションビューのコントロールは出来る。PCなら当たり前だがAbleton liveは全部コントロール出来るのだから。

違いは、コントロールの容易さ。

PCではどんなに頑張ってもAbleton PUSH2のDrumrackシーケンサーと同じスピードではドラムを作る事はできない。

他の楽器ではオートメーションやミックスは不可能だ。

こう考えると、ミックスやセッションビューのコントロールを含めると、当たり前だが、PUSHのプレイヤーと言うより、Ableton Liveのプレイヤーという言い方のほうが適切かもしれない。

Ableton liveを楽器として演奏できるのはAbleton PUSHが一番容易だろう。

鍵盤楽器ほどのハーモニーの自由はないにしても、音楽に関わるほとんど全てに関与できるわけだから。

ミキサーとしての分野がプレイヤーとしての守備範囲になることだ。

そうなると、つまみやフェーダが足りない。

セッションビューのコントロールを含めると、マニピュレーターでもあり、その場で構成を作るようなことも出来るわけで、カテゴライズしにくい。

Ableton PUSH2が他の楽器より有利だろう音楽ジャンルは?

やはり、ループベースの音楽だろう。

エフェクト操作など、譜面にかけないタイプのものとは相性がいいはず。ミックスができる事を考えれば、ダブなども相性の良いジャンルか

一人で演奏する場合と複数人で演奏する場合

制作ツールだから、完全に一人でも演奏できるが、二人でも充分に即興は出来そう。

Linkで同期しながらなら、二人でテーマとコードみたいな形式は出来るし、途中でDJプレイに切り替える事も可能。

Ableton PUSHを4度のクロマチックモードの演奏とセッションビューの演奏まで含めると、Ableton liveのプレイヤーというところまで拡張した方が面白そうだ。

録音したものを加工して行くと考えるなら、一人がメインで他のプレイヤーが出たり入ったりする形式もあるだろう。

バンドのメンバーと考えれば、セッションビューのプレイヤーとも考えられる。

ミキサー担当という面もあるからその面を拡張すると、フェーダーとノブがあるものが良いか。

APCに比べるとセッションビューの機能はないが、ツマミが多い。MIDIマッピングすれば、他のシンセのコントロールに使えるか。

セッションビューは楽しい リアルタイムでコード進行を作ろう

 

自分が誰かとやる場合

これにギターがあればとりあえずなんとかなるか。STOMP I/Oを使う場合は、iPadでコントロールしてもいい。

Ableton Liveで加工できるようにオーディオインタフェースを通して録音している形で組めば問題ないか。

ミキサーについては何人とやるにもよるか。

制作用と考えると、今の所高級フットコントローラーになっていて、処分してもいいかなと思ったが、ギターを持つなら別だ。

iRig Stomp I/Oは楽しい レビューです ライブモードは便利

もう少しコンパクトなものも良いと思ったが、二人で演奏するくらいならこれで事足りる。スーツケース1つとギターくらいにしたいがきついか。

今後の重点的に強化する所

引き続き、ピアノ的な奏法を確認して、PUSHと他との楽器の違いを理解するのと同時に、Ableton PUSH2でやりやすいフレーズを考えていく。

セッションビューを含めた即興をもっと訓練する。一人の場合とそうでない場合の即興の形を作ってもいいか。あとは、久しぶりに生演奏でほとんどのパートを作ってから、Ableton PUSH2で何が出来るかも考えると面白いかもしれない。

Expression Controlについては引き続き訓練。エフェクト周りは地道に勉強を続けていくしかない。

4度のクロマチックモードやフィンガードラムは演奏としてはメインだから練習はし続けるだろうが、他の分野は意識的に練習しないと向上しない。他のプレイヤーと曲を作ったり演奏するという機会ができたらもっといいか。

 











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