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Ableton PUSH2でAmplitubeをコントロールする方法

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Ableton PUSH2でAmplitubeをコントロールする方法

暑いな。もう、気がついたら家の中で熱中症になりそうでやばい。みんな本当に無理したらあかんよ。ダメ、ゼッタイ。自分との約束な。

さて、iRig StompI/Oを買っていろいろ実験して遊んどったんやけど、PUSHでみんなアンプのノブはいじりたいよね。

質問頂いたので、今日はそれに答えるね。

普通は自動的にPUSHにアサインされる

PUSHの場合、パラメーターが64以下なら自動的にアサインされる。これ、めちゃくちゃ強力な機能やから、@AbletonJP ‏さん、アピールしてください。ある意味Komplete Kontrolより悪い機能やよね…

自分はAbletonのこういうしれっと無茶なことぶっこんでくる文化が好きなんやけどね。

Abletonの組織図は知らんけど、AbletonJpの中の人、日本一人で担当してみえるみたいやよね…・

チャットサポートもしてみえると思うんで、無理しないでくださいね。

自分もかつてアメリカ大陸担当という無茶な働き方をしてたよ…お疲れ様です…

う、頭がいたいよ兄さん。ということで、64パラメータ以上ある場合の方法を説明しよう。

Rack化するのが一番簡単ですよ

自分のデフォルトはDeluxe Rceverbの65モデルや。

ワウとか、エフェクターは iRig Stomp I/Oにアサインするから、今回はアンプを設定しよう。アンプはノブ回したいやろ?

自分はこのやり方はエレクト浪人(@mekayama )さんのサイトで覚えた。感動したよ。おーPUSH,楽器やんて思ったよ。

エレクト浪人さんは、抽象化して、どんなプラグインでも適用できるように、教えてくださってるな。

自分のヘボい説明よりエレクト浪人さんのサイトのほうがわかりやすいはず。Amlitubeはちょっと違うけど、考え方は同じだよ。

Ableton PUSH2のデフォルトだとこんな感じやな。

ええーって感じやよね。もう、アンプの画面なんやから、アンプ立ち上げてくれって気持ちになると思うがそうはいかんよ。だって、Amplitubeには、エフェクター、ハゲるくらいあるやんか。だから一つ一つ設定していかんとね。

Rack化のメリット

見やすいんやね。Param1とか、忘れるやろ…自分は忘れてしまうよ…

それと、EQやらは全チャンネル立ち上げるよね。いちいち立ち上げるのは面倒。だから、トラックを立ち上げるときに立ち上げるのものは基本Rackにしておくと便利。

じゃあ、やり方見ていこう。

割り当てたいパラメーターのところで右クリックして設定すればできる。今回はボリュームをパラメーター1に設定してから、ボリュームの上で右クリック。「Assign Automation」→「Volume]→Param1と設定すれば設定できてPUSHでも動かせるよ。

今回は、Amplitubeのやりかた。汎用的なやり方はエレクト浪人さんのサイトの説明みてもらえたらわかりやすいからね。

ラック化の仕方、復習しとこうか。

プラグイン上で右クリックして、グループを選択、もしくはCmd+Gでできるね。

このままだと見にくいよね。エレクト浪人さんがおっしゃってるように、名前を変えたほうがわかりやすいから、ラック化するんや。じゃあ、今回は、Deluxe Reverbのつまみをパラメーターの1~6にアサインしてみた。

当たり前やけど、PUSHでヌルヌル動くから楽しいな。でもPARAM1なんて覚えられんやろ?

パラメーターのところで右クリックする。para1をMacro1にマップという形で6つ、アサインしてみよう。

これで、わかりやすくなったから迷わんよね。

そして「Audio Effect Rack」のところで、右クリックして「Deluxe Reverb」としておこうか。それから、フロッピーディスク(若い子わかるんかな…右上の四角いところよ)をクリックして保存。

これで呼び出せるようになる。

あと、こまかいかもしれやんけど、複数のMIDIコントローラーをつなげているフレンズは、ロックしておいた方がええよ。自分はPUSHでコントロールしたいからね。PUSHにロックする。

あ、ちょっと忘れたらあかんのは、これ、ユーザーライブラリのAudio Effect Rackのところに保存されるからね。だって、グループ化して、まとめたわけやから、Amplitubeじゃないよね。

こうなるね。アンプと同じ順番になるとテンション爆上がりや!

これで、気持ちよくギターが弾けるな。これでSTOMP I/Oと組みあわせたら、簡単に音作りできるし、演奏できる。

Ableton PUSH2、楽しいな!

追記:2018/07/30

マニュアルには説明がないので追記しました。検索されている方がいるので。私の環境では安定してます。

追記:2019/07/13

現在では、これを使ってます。アサインできる数が桁違いですし、アレンジメントビューでも使えて楽しいです。

あんまり記述がないんですけど、実はループバックできるタイプのオーディオインターフェースなら、スタンドアローンでAmplitube立ち上げて使ったほうが、Ableton Liveでは使いやすいかもしれないです。まあ、邪道ですね…

仕様上、プログラムチェンジはAbleton Liveの場合単独でやるのは面倒くさい。Max For Liveで作れるけど、そんなことするならルーティングを工夫したほうが簡単という…

ライブ・パフォーマンスする方は試しても面白いと思いますよ!




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