PUSH勉強会23回目



PUSH勉強会23回目

Push勉強会23回目をMEGuさん(@CymaSonic0 )とオンラインで行ったよ。

MEGuさんとの勉強会は6回目。2019年10回目。目標50回だから進捗率20%

ええペースで来てるね。

MEGuさんの前回の記事はこちら

PUSH勉強会21回目

前回のPUSH勉強会の記事はこちら

PUSH勉強会22回目

前回にどういうことを今後学ぶのかを話した。今回からはギターで覚える音楽理論をテキストに使って、Ableton PUSHで覚えていく内容に入った。

ギターで覚える音楽理論 養父 貴

一応、今回も前回まででやったことでわからないことありますかという話をした。MEGuさんはないとおっしゃったんで、理論の説明に入った。

やったこと

  • メジャースケール
  • メジャースケールから学ぶ理由
  • 半音とは
  • 全音とは
  • インターバル各種
  • AbletonPUSH2を高速に演奏するときの手の分担
  • AbletonPUSH2を高速に演奏するための指の分担
  • スライドを使用するときのポジション例
  • スケールの覚え方2種類 音の並び方とルートからの距離
  • スケールの練習の仕方
  • 音の並び方も視覚で覚える
  • ルートからの距離でインターバルを視覚的に把握する オクターブ
  • ルートからの距離でインターバルを視覚的に把握する 完全5度
  • ルートからの距離でインターバルを視覚的に把握する 長3度
  • ルートからの距離でインターバルを視覚的に把握する 短3度
  • ルートからの距離でインターバルを視覚的に把握する 長7度
  • ルートからの距離でインターバルを視覚的に把握する 短7度
  • ルートからの距離でインターバルを視覚的に把握する 完全4度
  • ルートからの距離でインターバルを視覚的に把握する 長6度
  • ルートからの距離でインターバルを視覚的に把握する 増4度
  • コードを作る
  • メジャートライアド
  • マイナートライアド
  • メジャー7th
  • マイナー7th
  • コードネームの命名規則
  • コード実例 展開型
  • コード実例 オープンボイシング
  • 複数ポジションをマスターする練習法(横移動してトライアドの3つのポジションを練習する方法)
  • メジャースケールと他スケールとの比較
  • メジャースケールとミクソリディアンスケール
  • メジャースケールとリディアンスケール
  • メジャー系スケールとマイナー系統スケール

今回はAbletonPUSH2を演奏するときの奏法論を説明しながらやった。

MEGuさんもいろんな言葉いっぱい出てきて混乱されましたよね…まずはCメジャースケールの音名とポジションが完全に一致すれば、あとは繰り返して覚えていけますからね…

追記:2019/01/23

MEGuさん、追記です。

この動画のとおりに弾くと、一オクターブ弾くまでに3つのフォームが練習できます。打ち込むだけなら1つのフォームで全然いいんですが、複数のポジションを覚えておくと、ボイシングの自由度が増します。特に64パッドの右2つはパッドが足りなくて弾けないことが多いです。鍵盤と違って右手で最低音を弾かざるを得ないときもあるので、どれも練習してください。笑

押さえ方覚えさえすればいいですからね。笑

4度のクロマチックだとAbletonPUSHは3オクターブ半の音域しかありません。
両手で弾くためにトライアドの複数のポジションを弾けることが必要になります。
1オクターブ上まで半音ずつ上行します。まずワイドなポジションでで、C,C#と弾いて、次にフォームを変更してD,D#と弾いて更にフォームを変更してE,Fと弾いていきます。
1オクターブですべてのフォームが練習できます。マイナー、ディミニッシュ、オーギュメント、Sus4と練習動画を加えていこうと思います。

感じたこと

まあ、一回でやるにはかなりの量やけど、ギターのメソッドを使えるのは楽やよね。

とはいえ、同一弦上で同時発音は出来ないギターやベースと違ってAbletonPUSH2は違う可能性がある。

ギターはクローズドボイシングが難しいけどPUSHはできる。

例えば、Cmaj7をクローズドボイシングで弾くとして、第一転回形、第二転回形、第三転回形はいずれもワイドストレッチをともなうので、ギターでは実用的ではない。

アラン・ホールズワースみたいな人なら弾くんやろうけどさ…

Drop2を多用せざるを得ない。それがギタリストらしさでもあったけど、同時にギターで理論を学ぶ難しさがあったんやよ。

でも、PUSHの場合は、その難しさがない。同音がパッド上で表示されるので、初心者でもポジション把握は容易やよね。

これなら音楽を学びやすい。

ただ、運指に関してはギターとも鍵盤とも全く異なる。

4度のクロマチックだったら、およそ3オクターブ半の音域だから、様々な運指を考慮する必要があるんやね。

で、そのあたりを色々と。MEGuさんに説明した。こんなの見せないとわからんしさ。

シングルノートを弾くのに、両手で弾くような考え方なんかギターだけだと出てこない。

アホみたいにPUSHでコピーして、どうしたら楽に演奏できるか考えていってある程度見えてきた。

場面場面に応じて適切な運指は違うけど、ギターやベースと違って、コードを片手で押さえる必要はまったくない。

ピアノ的なプレイの場合は両手を使うしかないにしても、そうでないなら片手で手や指に負担がかからない押さえ方をしてもらったほうがいいからね。

ワシは手の可動域制限があるから、ギターでは弾けなくなってしまった押さえ方があったりするけど、AbletonPUSH2の場合は両手を使えるからできることもたくさんあるんやよね。

手が小さい人でも両手使えることで弾けるのは大きなメリットや。

高速に弾くときの手の分担やグリスを組み入れた弾き語なんかも説明した。

このあたりは考え方やけど、はじめから、押さえにくいものは無理とか知っていたら早いからね。

手首が苦しくないようにするのと指をあまり動かさなくていいように考えていくと、自ずと最適なポジションが分かる。

とはいえ、状況によっては苦しいフォームを選択するしかないときでも楽に弾けるフォームで大半のところを弾くようにすればそれまでに余裕を持てる。

スペカンメソッドの考え方をかなりこっちにも適用してるね。

初代AbletonPUSHから楽器として使うにはどうすればいいかずっと考えてきたから、MEGuさんには無駄なくマスターしてもらえるはずや。

押して覚えるコードとスケール 番外編 今まで練習してきたことを整理

押して覚えるコードとスケール 第2回 4度のクロマチックモードを使う理由

あとは用語やね。いろいろ混乱しやすいからそのあたりを。

押して覚えるコードとスケール 度数の視覚的な覚え方とフィンガリング

押して覚えるコードとスケール 度数で覚える意味と練習の仕方

コードを作るときに、視覚的に覚えるのは必須。

このあたりの記事は、別に音楽理論勉強してきた人なら知ってることやよ。

でも、AbletonPUSH2を使う人の多くはそういうことが必要だとは思ってないと思うんや。

Isomorphicモードで簡単というのを打ち出してるからね。

押して覚えるコードとスケール Isomorphic modeと4度のクロマチックのメリットとデメリット

自由にコードを弾きたかったらIsomorphicモードは使えない。となると、4度のクロマチックを使わざるを得ない。

そうなるとさ、やっぱり練習はいるよ。他の楽器に比べると断然簡単だけどね。

でも、練習する方法は他の楽器から考え方を学べるからね。

特に、譜面を読めるようになったら試行錯誤の回数を減らせる。

だから、そういうのも今後やっていけたらと思っている。

楽器として演奏するのにどうすればいいかと言うのはギターから特に多くのアイデアを得た。ギター弾いてた時間が長いからね。

AbletonPUSH2はでも、ギターやベースと違って両手で弾ける。この意味は大きい。

ワシみたいに、オーバダビングはしたくない。ピアノ的なプレイでもやりたいというのは、特殊やと思う。

あと、ワシがラグタイムとかギターで弾くのが好きやったというのもあるやろうね。ギターで全部弾くようなのが好きだったからさ。

ええ感じのコードを鳴らしながらトップノート動かすみたいなプレイは正直言って難しくないし、あんまり魅力を感じてないんや。

鍵盤で弾いたほうが簡単だしね。

でも楽器としてPUSHの特性を知っておくのは悪くない。そして、演奏できるようになったら作るのは圧倒的に早くなるから。

楽器が弾けることでより深く音楽を理解できるというのあるからね。

今日は実際にコードを弾いてもらったり、AbletonPUSH2を楽器として使うための基本編やね。まだ、64パッドで4度のクロマチックを使ってなんでも弾こうという人たちは少数や。

64パッドのフィンガードラムの可能性があるように、64パッドの4度のクロマチックモードは音楽の学びやすさという点も可能性がある。

今の所Ableton PUSH2が一番可能性あると感じたよ。

AKAI FORCEもAbleton PUSH2と同様の可能性はある。キーの配置はわからんけどね。鍵盤やギター使わなくても、理論は学べる。

ワシはギターと鍵盤で学んでしまったけど、パッドで学ぶ人達はもっと早くハーモニー理解できる。

MEGuさん、実際、演奏は難しくなかったもんな。ギターのメリットである手形を覚えたら弾ける。

そして、実際、ギターやベースは押弦の難しさがあるけど、Ableton PUSH2はないからね。正しい練習さえしたら、弾けるようになるはずや。

次回はダイアトニックコードやってダイアトニックコードのコード進行に入ったら、実際コードを弾いてもらったり、打ち込んだりする方法を覚えてもらおうと思う。

そうしたらPUSHで曲を作るときの他の操作も覚えやすいはずだから。

ギターのタブ譜をPUSHで読むときの方法なんかもやっていく。そうしたら得られる情報量は格段に増えるしね。

コード、弾けるようになると楽しいな!

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PUSH勉強会はうりなみが主催するAbleton PUSH2の勉強会です。参加費は無料。たいてい日曜日に阿佐ヶ谷のカフェでやっています。オンラインの場合はskypeで。

Ableton PUSH2持ってるけど、使い方がわからない。あるいは触ってみたいんだけれどという方、気兼ねなく遊びに来てください。誰もがはじめは初心者。Ableton PUSH2は楽しいですが、人にやり方を聞いたほうが楽しくなるまでの時間が短くなると思います。

詳細はこちらご覧ください。オンラインの場合の設定などはこちらの記事に書いてあります。

2019年1月のPUSH勉強会について それと新しい試み











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