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姓を変えることについて

無理ない暮らし
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元生徒が3月に結婚することになって、ちょっと相談を受けたのでメモ。

二人共学生結婚。子供も生まれる。

2020年のデータでは夫の姓に変えた女性が94.7%

5.3%のみが妻の姓に変えた男性で、自分くらいの歳で、婿養子になるわけでもなく姓を変える選択をした人は少ないだろう。

参考になるかどうかはわからないけれど、書いておくことに意味があるかもしれない。いや、参考にならんか…

姓を変えて実際どうだったのかということも少し。

なぜ姓を変えたか

奥さんの仕事で名前が変わることが今後のキャリア形成にマイナスになると考えたからです…

今までやってきた仕事の連続性が絶たれてしまう。自分の名前がずっと仕事をする上でついて回るわけですから。

自分は自分で仕事やっていたり、ビジネスネームもあるので、特に問題はないだろうという考えですね。

名字にこだわりがないどころか名前もこだわりがない。

AbletonXとかになっても全然気にしないですからね。ちょっとかっこいいですね…

うりなみという名前も私の一部だと思いますし。ビジネスネームやペンネーム、ああ、ステージネームもありますね…

だからこだわりがそもそも薄いということもあるんだと思います。ちょっとこれについては考えようかな。

古くからの友人に呼び方を変えてもらったりするつもりもないですし。あ、そもそも結婚したことも伝えてない人もいますね…

近況聞かれない限り言わないし、普段はメールやメッセンジャーでのやり取りが多いのもあるかな。

鮎川信夫みたいに秘密主義というわけではないんですけど。

そして、私の友人たちは頭の中がファンク98%くらいで出来ているので、名前は気にしないんですよね。

気になってるのはボビー・ワトリーの左手ベースの秘密とかですからね。駄目な奴らだ…

そう考えると特殊か…

事実婚ということも選択肢としてはあったわけですが、総合的にメリットが大きいのは結婚することだったということです。

そして、名字を変えるときのコスト、どっちが大きいのか考えたときに私のほうが少ない。

掛かるとしたら手続きに取られる時間くらいですかね。自分のほうが時間の融通がつけやすいからというのもありました。

手続きは面倒

手続きは面倒でした…

免許、資格関係、銀行とかね。携帯やら。まあ、でもそういう手続リストは調べれば見つかります。

商売やってる人は多分サラリーマンよりいろいろ大変です。でも出来ないことはないですよ。

個人的には面倒くさいことが死ぬほど嫌いなので、婚姻制度も名字も全部なくてもええんじゃないかくらいの気持ちになりましたね。まあ、それくらい面倒くさいことが嫌いということです…

仕事で問題はほぼなかった

まあ、自分の場合はですけど。手続きの面倒さを除けば何の問題もなかった。

仕事では旧姓やビジネスネーム、ペンネーム使いますしね。

病院で呼び出されるときに、ああ、そういや自分の名前呼ばれてるなという位でしょうか。

個人でやっている仕事だと、振込先の名義が変わりますと言ったくらいです。

なんで名前変わったのと聞くような人もいなかった。まあ、付き合い長い人たちですからね…

このあたりは自分の環境が大きいかな。

まとめ

名字どころか名前が、Ableton XやPUSH 3000(ヒップホップ味ありますね…)になっても別に自分という人間が変わるわけでは全くない。

でも銀行で「PUSH3000さん、6番窓口にお並びください…」と言われたらテンション爆上がりしますね。自ら選んだキラキラネーム。ファンク度数の高さではワールドクラスと言えましょう…

ジャズレジェンドやファンクレジェンドが自らの名前を変えたりしたことも影響はありますね。

なんだか、いろいろ考えて選択したのかと思われがちですけど、これくらい、軽い気持ちで姓を変える人間もいるということで。

二人はどちらも自分の名前で仕事をしていくことになるし、子供も生まれるわけだから、考えなきゃいけないことあるだろうけれどね。こういうのも例としてあるということで。

まあ、名字が変わったことで、名前と苗字が名辞矛盾を起こしたのはちょっと面白かったけどね…

結婚おめでとう。大事なのは形より気持ちだから、二人でいろいろ話して決められるといいね。

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