メンターを持つことの重要性 レジェンドから学ぶ人生訓
人生の転換期にあたって、メンターを持つことの重要性は語るまでもない。
就職、転職、結婚、出産、離婚、闘病、破産、起業など人生の節目に自分の考えだけでは限界が来るはずだ。
そういうときこそ、先人の知恵は貴重になる。
今後どうやって生きるか、改めて考える時に、やはり自分が影響を受けた人の生き様から多く学べる。
場合によってはコーナーにする。
Marvin Gaye
- 離婚の費用のためにアルバムを作ったよ
- 自分のヒット曲をクソ曲と言ってメドレーで流してBerry Gordy(モータウン社長)にどえらい叱られたよ
- 税金を払いたくないから、国外逃亡していたよ
- すべてが嫌なとき、山ごもりしていたよ
- 歌がいやになったから、アメフト選手になろうとしてたよ
- 人生通じてモテまくりだよ
ファンク度数が高すぎますね…
うーん、税金は払いたくないけど、これを実践するにはもう少しファンク度数が高くないとダメですね…
転職も視野を広くもてという意味では、参考になりますね。いや、ならんか…
自分も今からプロ野球選手を目指すか。
明日からドラフトにかかるまでトレーニングブログになるというのもありか…?
プレミアが付いてしまっているのが残念ですが、読むとファンク度数が抜群に上がります。
訳者の吉岡さんのハーヴィー・フークアの本も併せて読むとなお面白いです。
マーヴィンと付き合える人というのはもうそれだけで尊敬します。いや、マジで…
学んだところ
- 税金を払いたくなかったら、国外逃亡しよう
- 夢はいつまでも追ってもいい。プロ野球選手もあり。守れないのでDH希望。目も悪いので、ストレートだけ投げて欲しい。思いやりが欲しい。思いやりがあれば世界も平和。明日からプロ野球選手を目指そうブログでボロ儲けや!
- いやになったら引きこもろう
ちなみに、ブルースマンのハウリン・ウルフは、バンドメンバーの年金なんかも用意していたらしいです。P-VINEで限定の伝記がかつて出版されていたのですが、それに載っていました。もう、手元にないのでちょっとあやふやなんですが…
ブルースマンのHowlin’ Wolfよりマーヴィンの方がいろいろぶっ飛んでるのはどうなってるんやって思いますね。
Berry Gordy
- モータウンがあれだけ儲かっていたのに、ポーカーで倒産状態になりかかったことがあるよ
- 経営が傾いた時に、ヒット曲を出せばOKと自分で曲を書いたよ
- 歌えるよ
- 元ボクサーだよ
経営者としてはやっぱり有能なんですよね…
- 聴取環境が車だから低音を聞かせるようなミックスをした
- 録音する曲を決めるのに社内コンペを頻繁に行った
- 音楽出版社を持った
- 配給網を抑えた
- 組織の拡大に合わせて必要な人間をリクルートした
- 人生通じてモテまくり
でも、そんな優秀なところは真似できるわけないですよね?
私はボンクラなので、そこはカット。強みで勝負。
ふっ、選択と集中は基本ですよ…
え、強みって?な、なんかあったかなあ。お酒が好きですよ。後、本が好きです。
ふう、ないかと思ってドキドキしました。
あ、モテまくりは関係ないようですが、大事ですよね!
学んだところ
- 人生はギャンブルの連続。だからギャンブルするのはOK
- 困ったときこそアグレッシブに攻める 自分も今から曲を書いて歌ってボロ儲け
- スポーツは大事
いや、これもマジで面白いんですよ。
英語版で読むとへー、こういう語り口なのかって思いますね。
レジェンドから学んだこと
自分に忠実に。
え、それってクズって言わないって?
フフフ…
そんなことを言ったらファンクは出来ないですよ。
学んだこと全部実行したら、確実に社会不適合者と日本では言われますが、大丈夫です!
ファンキーであれば生きていけますよ!
ということで、学びを得た。意識高そうですね。
先人の知恵から学ぼうとしたのですが、労働意欲が激減しました。おかしい…
ファンクやるなら働いたらダメってことですかね…
ということで、次回以降はショー・ビジネス界一の働き者、JBや、尊敬してやまないRay Charles,先日お亡くなりになったDr.Johnなど、ソウル、ファンク界からレジェンドにご登場頂き、人生の道標を示して貰う予定です。
あ、もちろんGeorge Clintonも。
面接に行く時に、PUSHを持っていくくらいではファンク度数が足りなかったですね…
これ、ジャケット拡大すると仕事探しにいってるのわかると思います。
これくらいの格好で行かないと!
「たいがい、うりなみさん仕事舐めてるよね…」などとお褒めの言葉を頂いて、だいぶファンク度数が高まったなあと自分を評価したのですが、甘かったです…
コメント
うりなみさん、最高ですね!!
ファンク!
これで僕も生きていけます。
ありがとうございます!
はい。ファンクの偉人はだいたいとんでもないですからね…
私もプロ野球選手へのクラスチェンジを視野に入れながら、ファンク度数をあげていきたいと思っています。
これでミリオネアや!